なにがなんでもくちマウス
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妄想は続くよ
 降雨からの晴天が2日となれば、河川の濁りも少しは軽減されているだろうという甘い考えの元、眼下に飛び込む茶色の流れは、紛れもなく水潮決定の予感万歳であるにも拘らず、今日ぐらいしか、もう時間が取れないということで、今日もホームグランドである此処に来てみるのであった。昼過ぎにも拘らず、釣り人は疎らで、全然釣れているオーラを感じない、水温は戻ってきたのか、少し暖かく22℃ぐらいはあったのではないだろうか、生温い感じさえする。さてと、いつものベストポジションと思い込んでいる場所に陣取って手返していると、早速お隣さんがゲット!これは釣れる予感万歳なのであるが、私の竿には全くもっての無反応。いや、ガヤの猛攻撃の反応だけが伝わってくる。さっと2本ゲットしてニンマリしながら帰宅する様子なので、餌を聞いてみたが、カツオとのこと。私もソーダガツオの塩漬けは持ってきていたのだが、昨日は生サンマが1匹99円とセールだったので、2匹をお刺身用に、1匹を塩サンマということで餌を仕込んできた。生サンマのお刺身は、今回はアニサキスを慎重に駆除していたので大丈夫と思うのだが、小さいながらも脂も乗ってきて、とても美味しく、釣行前に2匹をお腹に納めて、充電完了の体調だけは準備万端である。それはさておき、仕込んだ塩サンマを他所眼に早速、カツオで手返してみるも、そんな簡単な話ではない。今日は、エビ、サンマ、イカ、カツオの欲張り4種盛りで挑んでみるも、やはり釣れるのはガヤばかりである。20㎝は超えているので、丸揚げや煮付けにしたら美味しいのだろうが、今日は本命のアキアジであったので、此処は、お帰り頂くことにした。和歌山の夜釣りでは、あまり経験しなかったが、此処の漁港に来る人は、遠方から訪れているため情報収集するためなのか、昼夜問わず話しかけてくる人が多い。しかし、半分以上は世間話なので、単なる話好きが多いのか、私の話しかけるなオーラ弱いのか、私も移住してから短いので、それ程、詳しくないのだが、稚内からオホーツクをキャラバンしながらアキアジを追い求めている猛者たちが多いようだ。結局、夜になっても知らないオイヤンとガヤばかりが釣れてしまったのだが、ガヤは良型が10匹以上は釣れたため持って帰れば、良いおかずになったのではないだろうか?ガヤには鰭に少し毒があるようで、刺されるとピリピリと痺れるので、あまり持って帰りたくないのが正直なところであるが、ガシラとよく似ているので味も良いと思う。結局、場所、餌、棚など色々と試したが、ポツポツと雨が降ってきたところで心もポッキリ折れてしまった。びしょ濡れになる前に帰宅しようということで、今日はこの辺で許してあげよう。全くもって何しに来たのだかだが、高速を使って和歌山に出向いていた時よりも遥かにコスパは良い。ガソリン、魚と私のエサ代含めて1回当たり2000円ぐらいで丸1日遊べるのだから、暇な親父にとっては良い時間潰しになる。そう自分に言い聞かせ、眠くなったので帰路は途中で仮眠を入れ、今日も無事に家に到着するのであった。どうせアキアジは数も少なくヒットは偶然レベルであるので、今度はガヤ狙いで大量ゲットを目論んでみようかな~っと弱気前回の妄想に耽るのであった。

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第6戦目
 今日は週末ということもアリ、甥っ子の学校もお休みともなれば、前回のコツを掴んだ自信から頭の中は爆釣モード。餌も3種類を準備して甥っ子と真夜中のホームグランドに繰り出してみた。3日も晴れが続いたのだから水潮も完全に抜けているだろうと期待を胸に現地に到着してみると真夜中だというのに、漁港は何んと人でいっぱい、前回は10人ぐらいしかいなかったのに、今回は100人は超えているのではないだろうか?何とか隙間に入り込んで、ベストポジションで手返すことにした。潮も大潮周りと良く、程良い凪で、もう釣れる雰囲気だけは最高潮である。しかし現実はそう甘くはなく、甥っ子が幸先良く20㎝位のガヤをゲットするも、その後は、ガヤや豆サバの猛攻に遭い、なかなか本命の当たりがやって来ない。北西の風は強かったものの、防波堤の内側であるため風は何とかしのげるのであったが、外側は予想にもしないような高波であることは、この時は思いもしなかった。結局、明け方になっても本命の当たりはなく、6時のアラームと共に出勤時刻ということでお隣さんが帰宅することになり、その場所へと横移動することにしたのだが、これが良かったのか、悪かったのか、まあ、その30分後ぐらいであろうか、さっきまでいた場所でお隣さんがアキアジをゲットすることになった。しかし、その後に高い防波堤を超えて波が上から降ってきて、お隣さんはびしょ濡れとなるのであった。あのまま、移動していなければ、合計して3回は波を被ることになったであろう、でもアキアジも釣れていたかもしれないので、どっちが良かったのだか微妙な感じである。朝9時まで粘るも干潮潮止まりということもあり、ガヤの当たりもなくなったし、甥っ子が何と部活が昼からあるということなので、渋々と納竿することにした。とにかく人だけは多く、いつの間にこんなに人気の場所になったのだが不思議なのだが、まあ、トラブルさえなければ賑わう分には良いのではないだろうか、さてと、次回はどう攻めようかな~とにかくイクラをゲットしないと海鮮丼が完成しないという甥っ子の要望に応えなくてはならないため、もう1,2回は出向いてしまうんだろうな~これで1勝5敗である。

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5度目の挑戦はいかに?
久しぶりの鮭ちゃん 此処の所、4連敗中でホームグランドにしたいこの地で、すっかり負け癖が付きつつある今日この頃であるが、雨の濁りも少しは収まっただろうということで、懲りずに此処に来てしまうのであった。実は週末に甥っ子がまた釣りに行きたそうな感じだったので、水質なども含めて事前調査である。今回は餌のエビちゃんを中国産からエクアドル産に変えてみるのであるが、これが結果にどう繋がるかは、魚のみが知っているに違いない。雨続きで濁っていたせいもあり、かなり釣果の乏しい日が続いたのであろうか、今日はお気に入りのポジションにも人がいない。早速、クーラを置いて場所取りし、エビちゃん、イカちゃん、ソーダガツオちゃんの3種の神器で挑んでみるも、なかなか当たりはやって来ない。前回と異なり、水温も少し上がってきたようで、ガヤや豆サバの餌取り攻撃が散見されるが、適当に回避して、本命に集中するのである。まあ、ウキスポンと思って合わせてみると豆サバが付いてくるのだが、餌としてキープしておこう、そんな矢先、隣のオイヤンが、すかさず1本目をゲット!少しずるいのだが、その隙に近くに投げさせてもらい、ちょっと誘いを掛けると私のウキにも待望のウキスポン!これはウグイではないハズっと言わんばかりにズッシリ竿に重みが圧し掛かる。良いですね~この感触!バラさぬように慎重にドラグ操作を行い、何とか岸に引きずり込むと、まあ、ちょっと残念だが小さめのオンタをゲットすることができた。コロナ前振りぐらいではないだろうか、やっとの思いでゲットできたのであるから、型が小さいなどと贅沢は言っていられない。これで何となくパターンが掴めてきたのであるが、昼間は暑く、身持ちが心配である。日も落ちてくると急に風も強くなると同時に気温も下がって来るし、ポイントは貸し切り状態と、ちょっと寂しい状況である。夜中まで粘ろうか迷ったのだが、鮮度の落ちないうちに捌きたかったので、今日はこの辺で許してあげよう。っということで、本命のアキアジをゲットすることができた。帰ってからは、お捌きの時間であるのだが、妻マウスの台所で魚を捌かないという不可解なルールに基づいて、Jackeryと投光器を接続して、庭の下水溝前でアウトドアお捌きタイムである。気温も10℃なので身が痛まないから、外で捌くのも悪くはないのだが、うーん、腰が痛いな~魚滑るな~なんて、嬉しい悲鳴と共に、塩焼き、三平汁、ルイベ用に切り分けて、今日も充実した一日を過ごすことができた。さてと、週末はどうなることやらだが、持っている甥っ子は、何かやってくれるに違いないっという、根拠のない期待と共に道具を磨くのであった。

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またまた玉砕
 何か巷は秋の3連休ということで、今日は敬老の日なのだから、お年寄りには労いをっと思いつつも、学校もそう言えば3連休なのですね~っということで、健康診断の採便管が自宅に届かないという軽いハプニングは、朝のうちに片づけて、甥っ子が釣りに出かけたいということなので、今日もホームグラウンドに出向いてみた。昨日の大雨のお陰で農作物は潤ったのだろうが、例の川からは大量の土砂が流れ込んでいくため、予想通りの水潮+この雨のせいで海水温も大幅に低下している。マイセンサーでは10℃以上は低くなったのだろうか、これで海に落ちたら、ちょっと泳げないかもしれない。甥っ子にも今日は水潮なので釣れないよっと言う予想は100%っと言って良い程、的中するのだから我ながら、負の予想確率は極めて高いのが自慢である。まあ、そんなこんなで現地に到着してみると休日ということもアリ、人で賑わっているのだが、誰も釣れていない様子である。それもそのハズ、波も高く、かなりの濁りに加えて流木やゴミが海面を覆っている。まあ、ちょっと糸を垂らすだけだし、良いかなっと、適当に釣り座を選んで釣り開始!今日は、購入した食紅イカとソーダガツオの短冊の2刀流で挑んでみるのだが、当然の様に無反応であるし、餌取すらやって来ない。やはり、急激な水温低下のせいで魚の活性が落ちているに違いない。暫くすると前回、釣れない暇つぶしにお話ししていたアングラーと再会、今日は子供が釣りたいと言うので連れてきたという似たような状況で、まあ、この水質じゃ無理なの解ってるんだけどねっと完全諦めモードである。途中で妻マウスが差し入れに爺ちゃん婆ちゃんを連れてやってきたが、当然の様に釣果ゼロの中間報告を余儀なくされる。冷やかしギャラリーは釣れないと解ると早々に帰宅していったが、そんな中、ベストポジション近くが空いたため、即座に移動してみることにした。それでも、潮の濁りは酷く、いつもであればガヤの入れ食いゾーンも全くの無反応である。昼も過ぎれば釣り船が帰港してくるが、今日もお客さんは笑顔でクーラー一杯にアキアジを積んで帰ってきたようだ。ご機嫌が良すぎてトランクを開けたまま走行しようとするワゴン車も出るぐらい皆さんホクホク顔であるが、何せ来年の予約まで入れて帰るのだから、いや~1年後なんて生きてるのかな~なんて余計な心配をしてみるのであった。まあ、今日は色々と仕掛けや餌も試したかったので、良い勉強になったし、フカセのコツも徐々に掴みつつあるので、次回こそは今シーズンのラストチャンスと意気込みながら、明日は甥っ子の学校もあることだし16時過ぎに納竿し、今日も無事に帰宅するのであった。

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やっぱり玉砕
 今日は地元のお祭りということもあり、漁師さん達は休業の2日間、また、低気圧が接近していることから、定置網は撤去したとの漁師さんからの貴重な情報をゲットするともなれば、もう此処に鎮座するしかない、っということで今日も着ましたホームグラウンド。今回は前回の餌取の猛攻から防御すべく、塩漬けのイカちゃんとエビちゃんのコラボで挑んでみることにした。仕掛けを投じると早速のガヤの当たりはあるのだが、本命のアキアジやカラフトの魚信は全くない。餌持ちの良いイカだけに、ガヤ達の多少の攻撃には耐え得るのであるが、本命が到来しないことには全くもって話にならない。こんな時は、暇なおじさん達のお話し相手の時間に突入するのであるが、地元の方が外様の私に色々と聞くものだから、なんか変な状況である。っというか、地元なんだから知ってるんじゃないの?っと思う位、場所、棚、餌、仕掛けなど、聞いてくるし、手返しも慣れた様子ではないのだが、道具は一通り揃えているようだ。まあ、どうせ釣れないんだし、色々と話していると釣り座に釣り船が帰港してくる。即行で道具と片付けて一時避難しながら、本日の釣果をリサーチしてみると、1名当たり5本のノルマは全員達成したとのことであった。しかも沖合まで出ているものだから、ピカピカのアキアジをゲットしている。こんな釣り船なのだが、かなりの人気で昨年の6月から予約して、今日の釣行、しかも旭川や札幌から来ているのだから、ものすごい気合である。何せ、札幌から此処まで4,5時間はかかるだろうし、釣ってさらに帰宅となれば、仮眠必至の小旅行といった感じなのであろう。メンバーも60~70代といったところで、クーラーは魚で一杯になっているのだから、船から下したり、車に積み込むのが一苦労の様子である。竿頭は12本と制限越えの釣果であったが、釣れなかった人と平均すれば5本以内という暗黙のルールに従い、皆さんホクホク笑顔で帰路に向かうのであった。釣り船も停泊位置に戻っていったところで、釣り再開になるのだが、風も強くどんどん寒くなっていく、9月だというのに、下はスエットにゴア、上はTシャツ2枚、ダウン、ゴアの4枚重ね着にも拘わらず、指先が悴んでくる寒さである。妻マウスが念のためにと暖かい紅茶をポットに用意してくれたのが、寒さからのせめてもの抵抗であるのだが、寒さ対策を万全にしてきたと思っていた軽率な考えは見事に覆されることとなった。夜も更けてから、目の前を何本かが通り過ぎるのであるが餌には全く見向きもしない。ルアーチックに攻めてみると20㎝位のガヤは入れ食いなのであるが、これって煮付けたら美味しいよね?でも、本命じゃないし、今回はお帰り頂くことにした。結局のところ、自作の餌がダメだったという結論を素直に受け入れ、餌がダメなら、どうしようもないことから今日はこの辺で許してあげようっということで納竿することにした。オイヤン曰く、生カツオにイカをセットで付けると釣果抜群らしいが、生カツオが何せ手に入らない。あとイカは赤く食紅で染めてあげないとダメらしいのだが、魚って色って解るのかな~後で調べたところマグロ系は色盲らしいが、どうやらサケ科の魚は赤や黄色を好むとのことであった。さてと、低気圧が通過後は水潮になり濁るので暫くはダメなのかもしれないが、防寒、餌対策としっかりして、今年の初物をゲットしたいものである。

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