なにがなんでもくちマウス::2021年03月
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凪なのに凪だから
凪の煙樹煙樹のチヌちゃん
 先週は荒天の中,トツカアジ爆釣となったが,今週は天気予報も晴れで風もないと来れば,さらに爆釣記録が更新されるに違いないと期待度高で此処にまた来るのであった.いつものパターンであれば,こういう時の天気予報は外れるのだが今日は違う.波も風も殆どなく,凪なぎの中,ウキが遠くへと飛んでいく.しかし,いつもであればウキスポンの連続となるのであるものの,全く持っての無反応.そのうち地合いが来るのだろうか不安の中3時間,やっぱり反応がない.棚を色々と変えるも生体半反応なしという感じだ.途中でナブラが一回通過したが,針掛せず正体も不明のままであった.その後のお隣さんの情報によると,どうやらツバスの群れだったらしい.昼前ぐらいに待望のウキスポンであったが,痛恨のラインブレイク.う~ん,また,サゴシかサメか?それでもウキスポンを見られただけでも良いのだろう.気を取り直して手返していると,再度ウキスポンとなった.ずっしりと重い感じでアジとは違うが何か雑な引きであるし,ボラちゃんかな~っと半分諦めモードで丁寧に寄せてみると,まずまずの型のチヌちゃんである.40㎝ぐらいだろうか,お腹に卵もパンパンに入っていてノッコミシーズン到来かな,ようやく1枚をゲットして一安心である.お隣さんはデカチヌ2枚とデカ真鯛1枚と両軸リールで飛距離も100m近くは飛んでいただろうか,腕の差を見せつけられてしまったが,私も収穫がない訳ではないので,ポジティブ思考で行くことにした.その後も無反応時間は続くが,食い上げ当たりも,またもやラインブレイクである.せめて正体を明かしたいところであるが,お隣さんがサメをゲットしており,どうやらアジがいないのもサメが回遊しているせいのようだ.此処はサメが回ると一気に釣れなくなるから,何とも気難しい釣り場である.結局,南東の風が強くなり,3色の飛距離を出しても手前と仕掛けが寄ってきてしまい,この辺りで潮時かな~っということで,早々に諦めて納竿するのであった.帰りにカワのパンをお土産に無事に帰宅できたのだから,良かったと思うしかない.チヌは半身をお刺身に残りは塩焼き,卵は煮付けにしたのだが,釣りたてのチヌのお刺身はちょっと身が硬いので,薄造りにするか昆布〆などで3日ぐらい寝かした方が良さそうだ.次はどこに行こうか迷うところだが,うーん,忙しくなりそうで,なかなか行けないかな~


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雨,風,波,そして
アジのお刺身てんこ盛り 先週のトツカアジの爆釣を経験しては今週もと思いきや天候が芳しくない,何せ前線通過後の波は高いし,強風も予測されているのだから,こんなディフェンシブな状況に挑むのは恐らく判断力がやばいのだろう.っということで,諦めモードで仕事を早々に切り上げると妻マウスが風呂と夕飯の準備完了と翌日にテニスの試合があるらしくどうやら,釣りに行けモードということで,渋々と実は行ってみらたら予報外れなんていうこともあるし,また,此処に来てしまうのであった.今日はしっかりトツカアジ狙いのあわよくばハマチでもと期待は高まるばかり.仕掛けも3セット用意し準備万端と出かけるのだが,道中も雨風は強い様子である.まあ,夜も明ければ少しはマシになっているだろうと思うも,こんな時の予報は必ずと言っていいほど的中し,現地に到着すると波が相当高い.なんか,夜中では,ちょっと身の危険を感じるので念のため救命胴衣を着けることにした.電気ウキに遠投カゴを付けて力いっぱい投げるも高波に煽られて直ぐに沿岸に戻ってきてしまう.まあ,ここはマッタリと余裕を噛ましていると大事故発生.波に打たれてラインが底に噛んでしまい痛恨の高切れ,電気ウキとカゴのセット2000円が無情にも蛍の光の曲と共に遠洋へと旅立っていく.回収努力も空しく,損出となるのであった.まあ,そのための予備仕掛けなのであるが,まさかの夜中に高切れとなると力糸から拵えなくてはならない.なんちゃらノットを覚えている訳でもないので,ここは適当に電車結び+αの自己流で何とか連結して続行っとなるのであった.更に災難は続き,下と向いて餌を準備しているとゴーっという音共に高波が向かってくる.気付いた時には遅く竿ケースやらバッカン,道具全部が波と共に流れていく,そして私も足を抄われ転んでしまった.前に倒れたのが不幸中の幸いであったが腕も足もびしょ濡れである.まあ,怪我をしなかったし,道具は全て陸に打ち上げられていたので,良しとしようかと超ポジティブモード.笊にコマセを入れていたのだが当然のようにすっからかんである.油断していた一瞬の出来事で,危なかったが救命胴衣はつけていて正解である.もう帰ろうかと心が折れそうにもなったが,コマセも別に保管していたので,1/3は流されてしまったが,気を取り直して再開である(いつか怪我しそう...).夜も明けて暫くすると,待望のウキスポンのモーニングコール!高波の中,微かな引きを感じつつも丁寧に巻く取るとやっぱりトツカアジさんのご挨拶である.その後はポツポツ程度であるが,午前中に何とか4匹をゲットし,まあ,お刺身分をゲットしたところで一安心である.潮もすっかり引いて干潮となったのだが一向に風と波が弱まってくれない.雨もポツポツ,こんな状態で釣りをするのは危険であるし,朝に数名居たるルアーマンたちも撤収し,ほぼ貸し切り状態である.風に煽られてか仕掛け絡みが頻発するので,少し変えると午後になり上げ3部のところで地合い発生!高波,西から強風の中ウキが次々を消し込んでいく.数時間で13匹を追加して,さらに西風が強くなってきた15時前に納竿することにした.ホワイトデーだし帰りは当然のようにカワのラスト1つのガトーショコラを購入し,これが980円でかなりの濃厚スペックっということで,お土産沢山で帰宅するのであった.アジは塩焼き用に4匹を冷凍庫としたが,13匹お刺身はヤバイ量である.少しフライにでもしようかな~っと明日からの料理も楽しみにするのであった.さ~て,来週はどうしようかな~体が主本の釣りだし大怪我しないよう控えめに小物を狙ってみようかと,もう釣行したいのだから完全中毒であるが今に始まったことではないし,来週こそは好天下で臨みたいな~

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外道ながらも爆釣
冷凍アジ君 毎年のように春のこのシーズン,GW明けまでは水温も低く,これといった釣果が期待できないのであるが,オイヤン情報をもとに今日はちょっと趣旨を変えて,ここにハマチ狙いでやってきた.仕掛けも棚もポイントも餌もしっかりと聞いて,これだけコピーすれば,1匹は掛かってくれるだろうとの期待の元,今日も夜明けからお気に入りのポジションに陣取り,遠投カゴに電気ウキを沖に向かって投じ,手返すのであった.まだ暗いうちだがまったくもって無反応.ここまでは予定通りというかいつものパターン.明るくなってからが勝負と思うと,日も出てしばらくして待望のウキスポン.よっしゃっと思い合わせてみると何とも軽い手応え.フグかな~っと思いつつ寄せていくうちに竿を叩く振動が伝わってくる.ゆっくりと寄せて波と一緒に揚げてみると25㎝ぐらいのアジ君が掛かっているではないか,ハマチ狙いでデカ針,デカ刺餌,ハリスも極太っと良く掛かったものだな~っと感心しつつも何となくナブラもたっている様子.これはハマチがいるに違いないと,さらに手返すとまたまたウキスポン.今度は重い感じだが走る様子もなんか感じられない鈍い感じ.嗚呼この感じはボラに違いないっと諦めモードで寄せてみると,何と良型アジ君がダブルである.これは,アジが回っているんだなーっと思いつつも今日の本命はハマチ君である.隣のオイヤンはアジを手返し良く回収している.地合いだなーっと思いどうしようかと思っているとウキスポンかと思いきや隣のルアーマンとのお祭り連続2回コース.「すみませーん」っと平謝りだが,まあ,仕方ないだろう.潮流と風と読んでくれると有り難いのだが,正面の俺の仕掛けと絡むのだから,中層の潮流が速いのだろう.絡んだ仕掛けも解いてくれないのだが,どうやらPEの扱いも慣れていないようだ.解く時はPEを引っ張ってナイロンを解く方がいいんだけどな~って見てられないので,「解きましょうか~」結局,私が解くことになり,「潮流が東から西だから,ちょっと東に投げたら大丈夫ですよ」っと優しく大人の対応をしたのだが,バツが悪かったのだろうか,違う場所へと移動してしまった.折角の地合いの時間もあっという間に過ぎてしまった.当たりもないのだから仕掛けを変えるか,アジとハマチのどっち狙いかの葛藤の中,ついに我慢しきれずハリス,針をアジ用に変更するチキン精神.まあ,これが功を奏して,かなりの確率でウキスポンポン!ウキが勢い良く沈むのを見るのは凄く気持ちがいい.結局,ナブラの正体もルアーマンが正体を明かしてくれてサゴシであることが分かった.途中で全くのように釣れなくなってきたのだが,これもカプセルのシャフトが曲がっていて,刺餌がカプセルから出ないのが原因であった.気付くのが遅すぎたが,それでも,終わってみれば強風の中,良アジを20匹も釣り上げることができた.これだけ効率が良いなら,もう少し柔らかい竿で味わいながら釣るのもありかもしれない.ハマチは釣れなかったものの思わぬ外道の爆釣に,終わり良ければっと今日もニコニコで帰宅するのであった.アジはお刺身9匹とてんこ盛りで,早速,頂くとこれがまた美味い!っというか甘い!塩焼き3匹と残りは冷凍庫8匹と何となくコツも掴めてきたので,また此処に来ようかな~っと思いつつもやっぱりハマチが釣りたいのであった.

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