なにがなんでもくちマウス::2020年11月
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渋いな~煙樹
白サバフグちゃん 最近,週末となれば北西の風が強く,なかなか思うような釣りができないのだが,システムを大幅改善した効果を確かめたく今日は妻と一緒に此処に来てしまうのであった.案の定,夜中ともなれば雨がパラパラと降ってきて,冬型の北からの雲が通過していくと同時にかなりの北西の風が吹いてきた.今日もディフェンシブな釣りになる予感であったが,こういう予感は毎回のように当たってしまう.暗いうちから電気ウキを投じるも波も高く,当たりが取れないのもあるが無反応で夜明けを迎えるのであった.地合いらしい地合いもなく沈黙の時間が過ぎていくが,なんか回収時に重い.仕掛けでも絡んだのかなと思いきやサバフグが掛かっているではないか.時折ハリスが食い千切られているが犯人はこいつのようだ.サバフグなので食べられそうだが,白サバフグであるとの自信がないので此処はリリース.強風の中,〇ウズは逃れたのだが,やっぱりウキスポンは見たいところである.周りを見渡すとルアーマンばかりであるが,釣れている様子はない.人ばかり多いのだがこれも流感のせいだろうか.マスクもせずに話しかけてくる人の多いこと,4,5人には声をかけられただろうか.みんな呑みにも行けないし,綺麗な景色を見ながら散歩して,釣れているのかな~っと興味津々なのであろう.妻と言えば車内でゴロゴロと一体何しに来たのだろうか~まあ,煙樹の海岸線は見ているだけでも気分が良いのだろう.夕方になれば北風に変わり,風に乗せて遠投カゴで飛距離が出たときは,なんか清々しいものである.そんな中,待望のウキスポン.しかし,糸ふけを取っておらず合わせが遅れて,針掛りが甘かったようだ.左右に走られて手前で痛恨のバラシである.もう一度同じ場所に仕掛けを投じてみると,再度ウキスポンである.今度こそはとしっかりと合わせ,慎重にやり取りすると,小ぶりながらマルソウダちゃんをゲットすることができた.1本ゲットできたので,ここで一安心である.カブラ針に掛かっていたので,回遊していれば直ぐにでも食いついてきそうだが,その後も沈黙とハリス切れを繰り返す始末である.さらに,なんかウキが立たないな~っと思っていたら,ウキだけスナップから外れて飛んで行ってしまっていた.ああ,高い買ったばかりのスワンウキが北風と共に遠ざかっていく.気を取り直して手返していると日没も近づいてきたところで,もう1本を追加することができた.電気ウキに変えようかとも思ったが再び雨も降ってきたことだし,ここは納竿とすることにした.帰りは「よってって市場」でイチゴ,チラシ寿司,カワでパンを大量買いして,お土産たくさんで帰宅するのであった.2本のマルソウダは全部お刺身にして,今日も美味しく頂いたのであるが,今回は血合いの部分も少し食べてみた.赤色の割には特に血生臭さもなく,食するとヒスタミン中毒になると色々と書かれているが,2本を一人で食べても私の体調に変化はなかったので大丈夫なのではないだろうか?まあ,その場で血抜きをしっかりしているし,アニサキスは老眼ながらも確認はしている.更に食べるときは良く噛んでしまえば,アニサキスも死んでしまうだろう.それでも,生で食べると地元のオイヤンでも当たることがあるので,他の方は自己責任で食べてくだされ.さーって来週はどうしようかな~尼崎のスーパーに行くとキビナゴが売っていたので購入してきたし,そろそろ人も少なくなってきたところで太刀魚に行ってこようかな~

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煙樹に再来
ヘダイちゃん煙樹の夕日
今日のおかず 今週も寒冷前線通過後の北風ということで,ソーダ狙いの爆釣のイメージしかできない週末ともなれば体が勝手に海へと向かうのだが,高速の入り口が通行止めと出鼻をくじかれる始末.家でマッタリしていると急に開通して,急いで準備し煙樹が浜にまた来てしまうのであった.夜中の3時に現地に到着するも何だか人も疎らであるが,元の脇は相変わらずカゴ釣りとルアーマンでびっしりである.私はと言えば,人もいなさそうなところに陣取り電気ウキを投じるのだが,予想はしていたものの例によって無反応なのと北風と聞いていたのに北西の強風に悩まされる.ここで電気ウキのリチウム電池を持ってくるのを忘れてしまったのだが,何とか前回使用した残量が夜明けまで持ってくれたのは不幸中の幸いだろう.夜も明けて手返すもソーダの気配は全くなく,何とも沈黙の時間だけが過ぎ去ってしまう.昼前に重い手ごたえも小さい白サバフグということで,〇ウズだけは避けられたのかもしれない.潮も動いてきたので,地合いと思いインターバルも短くして手返していると,待望のウキスポンである.丁寧に回収すると,小ぶりのヘダイをゲットすることができた.捌いてみると脂もの乗っているし美味しそうである.その後もウキスポン後の合わせが遅れてしまい,3号ハリスも痛恨のラインブレイク.飲まれたのか,デカフグなのか,とにかく腕が悪いの一言である.4号ハリスにしたいところだが,合わせが遅いのがすべてである.お隣さんは5,6枚は釣っていただろうか,右隣のオイヤンに至ってはヘダイをリリースしており,ハマチのみをお持ち帰りしている.恨ましい思いを横目に,今回は色々と試したかったのでと自分に言い聞かし,錘を10号にサイズアップしてみた.飛距離をどうしても出したくて,ウキやカゴも号数アップとしてみたが,オイヤン達は力を入れずに70 mは飛ばしているだろうか.私と言えば,力任せに65 mっと6号錘で,振り切っても10号錘で竿の重心を利用して飛ばしてもほぼ同じ飛距離である.オイヤンの竿は3号磯竿ぐらいで,遠投仕様ではなさそうな位柔らかいものだが,最後の伸びが圧倒的に違う.私はと言えばハリス絡みも多く,実際に餌が海底に届いている機会は少ないだろう.今日は勉強ということで,システムの改造,試行錯誤を繰り返していると,あるところで気付く.ヤマシタの遠投シャトルは浅場で有効,天秤カゴも針は1本が良いが,2本なら上針はカゴに近いほうが絡まない.カラマン棒はウキの分だけ取ると飛距離は伸びるが,絡み易いので1 mは取った方が釣りにはなる.離岸流に乗せれば飛距離は稼げるので,潮流を読むのも大事である.コマセの重さで重さは稼げるし,軽ければ小石を入れれば良いので,重さが原因ではないだろう.どうしても力任せになってしまうのだが,まあ,力があるうちはこのスタイルで行くか~ウキもスワンが一番飛ぶし,逆光の認知性は低いが,偏光グラスを替えれば済みそうだ.色々と下手で反省の日々だがソーダは周りでも釣れていないし,夕方にもう1匹ちょっとサイズアップのヘダイを追加できたので御の字なのであろう.片付け中に竿がバタバタと持っていかれそうになったが,これもラインブレイクであり,お持ち帰りだけということですね.っということで,ヘダイ2匹をゲットしたのだが,ここで痛恨の忘れ物で何と氷を持って来なかったのだ.近くのスーパーで氷を購入して,取り繕うも,忘れ物の多い一日であった.小ぶりなものはお刺身にして大きいやつを姿塩焼きにして,今日も美味しくいただくのであった.っということで,ああ,また来週も来てしまいそうだ~


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煙樹が浜に行ってきました
人でいっぱいの煙樹が浜本日の釣果
 11月も中旬になれば寒冷前線通過後は冬型の気圧配置となり北風に悩まされるこの季節.例の場所は遠投にとって追い風となり釣りやすくなる筈であるということで,今回は久しぶりに煙樹が浜に足を運んでみた.道中,日高港を覗いてみたが車でびっしり,太刀魚狙いの猛者たちが殺気立っている様子である.そんなの余所目に日の出頃に煙樹が浜に到着したのだが,ここもすでに人でいっぱいである.間を見つけて暗い中,遠投カゴを手返すも全く反応はない.まあ,明るくなってからが勝負であろうと思いきや,シラス漁もなく沈黙の時間が続く.10時も過ぎたころだろうか,待望のウキスポンである.ゆっくりと寄せてみると,まあ,小さなメジカである.早速血抜きをして処理してクーラーに放り込むのであるが,いつもなら連荘するはずの回遊も単発のようである.大潮周りで西の風邪が強く,なんとも手返しがしにくい状況であるが,昼過ぎに大きな当たり!これは大きいぞと意気込むも大雑把な動きである.そう,例の顔が頭を過るがこういう予感は的中するのが世の常,丁寧に寄せると大きなボラがチッチ針に食いついているのであった.まあ,綺麗なボラであったので持って帰っても良かったのだが,今日の本命はソーダである.できればヒラソウダと言いたいところだが贅沢も言っていられない.とにかく手返しでコマセ同調を徹していると,またボラと似た当たりであるが,今度は小刻みに走っていく.ああアイツだねと思いつつこれも丁寧に寄せてみると30センチぐらいのヘダイであった.脂もたっぷり乗っていてとても美味しそうである.さらにメジカを1匹追加して,バラシが1匹あったものの食べる分だけというなら十分である.結局,お持ち帰りはヘダイ1匹,メジカ2匹であった.ヘダイは塩焼きとお刺身,メジカはオリーブオイルで香草ソテーとお刺身としてみたが,メジカのお刺身が美味しい!昔食べたときもっと血生臭かった気がしたのだが,現地で血抜きと捌いたお陰か,マグロよりも血生臭くない.こんなんだったらもっと釣ってくるんだった~っと思うぐらい美味しいお刺身である.そして,ソテーもこれまた美味しい.俺様の料理の腕が良いのはさておき,オリーブオイルとメジカの相性は抜群である.ヘダイも塩焼きでは脂が滴り落ちているし,おかずとしては十分すぎる内容であった.帰りに「よってって市場」に寄り,妻マウスのお土産でもと立ち寄ったのだが,ここでショッキングな出来事が...なんと,朝採れ太刀魚が1匹180円!思わず買って帰ろうかと思うほどである.サイズは小ぶりだが,大きいものでも580円と破格である.徹夜して交通費かけて,ライト照らして,なんか,釣りが馬鹿馬鹿しくなるような価格設定であるが,血抜きはしていないので,腹も傷んでいるだろうし,卵も塩漬けには難しいだろうっと自分に言い聞かせるのである.新鮮な魚ということでたまに魚屋で買うのだが,やはり釣った魚に勝るものはない.メジカでも釣りたては美味しいので釣りはこの先も止められないだろう.っということで早生みかん,柿,万願寺唐辛子,アジ寿司を購入して,今日もお腹いっぱいでウマーな1日を満喫するのであった.来週は3連休だが人も多いし,COVID19の動向も気になるところであるし,でも,また行くんだろうな~.

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