2013-10-11 Fri
秋も深まり,過ごしやすい季節になっているかと思いきや関西では相変わらず蒸し暑い日々が続いている.北海道から帰宅してからは風邪を引いたり,足首を痛めたりと,散々遊んだ天罰が下ったかと思ったが,こんなことで首を垂れている場合でない.ここは秋の味覚を堪能してやろうということで,体調回復までスーパーの魚を物色することにした.秋の味覚の代表格といえば秋刀魚である.っということで,1匹100円(北海道なら68円で売ってるのに...箱買いなら50円!)の生秋刀魚を4匹購入し,2匹をお刺身にすることにした.巷では焼いて食べる人が多いようだが,新鮮なものは,やはりお刺身が美味しい.口先が黄色く,目が充血していないもの,そして短くとも太い体高が新鮮さの決め手と勝手に思い込んで家に持ち帰るのであった.「刺身で食べるの~大丈夫~」っと妻の冷たい視線は無視し,適当に盛り付けて完全自己満足の世界へと突入するのである.口に入れれば広がる独特の香りと舌に軽く残る濃厚な脂が白飯の箸を進めてくれる.いや~いいですね~っと,実を言うと,先日は間違えて冷凍物を買ってしまい,お腹を開けてびっくり,腸がドロドロやん~仕方なく酢漬けにしたものの,やはり美味しくない.冷凍物はダメですね~冷凍技術が発達したため,見た目が綺麗で,潮氷に浸かっていると,つい生だと思って喰らいついてしまう.まあ,きちんと見れば良いだけなんですけどね.っと言うことで,残り2匹は新鮮な秋刀魚を太刀魚に食べさせてあげようということで,塩漬けにするのであった.さてと,体調も復活しつつあるし釣行準備と行きますか~