2008-11-29 Sat
忘年会シーズン突入!っとなると週末は釣りに行けなくなることが多い.低気圧通過後で波が少し高そうで,さらにまた前線通過との予報から行くのを思案したが,結局今日もまたここに来てしまった...着いてみると波は少し高いものの風も穏やかで,釣りができない状態ではない.しかし,重要なバロメーターであるオイヤンがいない...今日もキャンプ場の前に陣取り,早速カブラを投じるも,やはり無反応.シラス漁も始まり魚はいるようで,本の脇では今日も人が集まっている.サシエにホタルイカを使ってみたが,2度ハリスが切られていて,ウキが消しこまなかったので,恐らくフグにやられたのではないかと思う.そんなこんなで10時過ぎに,ぼーっとしていたら,ウキを見失い,空合わせしてもスカスカでどうしたのかと思いきやウキが目の前を走っているじゃないか!早速,糸を巻き取り合わせると例の如く大雑把な引き!先週よりも小ぶりだがなんとかボラをゲットした.身の綺麗なメスであったが残念なことに排卵後で,卵は入っていなかった.先週,ソロバンを取らなかったので,今回は回収してみた.午後になり潮は引いたものの波は高くなり,また,気圧も徐々に低くなり前線通過の予感.南風の逆風,逆光,高波と条件が悪くなってきた14時に納竿となった.ボラは現地で3枚に下ろし,帰ってから早速煮付で頂くことにした(うーん,美味しそう).エイトのバーゲン通知も来たし,アイテムを揃えて,次回は12月中旬ごろかな~?
2008-11-22 Sat
何といっても3連休!寒冷前線の通過に伴い,強風波浪注意報,海上風警報とかなり不安のある予報であったが,風裏になる煙樹は大丈夫だろうっとまた勝手な判断で今回もソーダ狙いに出かけることにした.高速が22日まで夜間通行止めということなので,下道で行こうと思ったら,なんと20日で工事が早期完了しているではないか!まあ,そんなこんなで夜1時に現場到着(早過ぎ!)すると,波も穏やかで風もそんなに強くない,少し西風なのが気になるが,期待しながら夜明けまで仮眠することにした.ところが,これがめちゃめちゃ寒い!気温はそんなに低くないのに,やはり冬ですねー.これからは毛布が必需品です.夜が明けると,キャンプ場の前は貸し切り状態!みんな,本の脇に集まっていてなにやら熱い様子,でも竿は曲がっていない.私はと言えば,課題である遠投の練習を色々研究中で,人が少ないのは好都合である(釣れない時の言い訳).朝7時ぐらいになると,シラス漁が始まり,魚探船の船頭が今日はキャンプ場より東側が良いと教えてくれたので,少しだけ移動することにした.オイヤン達も徐々に集まり,30mぐらいずつ6人ぐらいでカゴを投じていると,まず,私のウキが消しこんだ.今日は道糸をPEの1.5号にして,ハリス3号1.5ヒロ,カブラ3本,ウキ下1.5ヒロ,ウキはヒロミ産業の遠投タニウキ 10号(飛行が安定し,10号だと水面から出ている部分が大きいので見やすいです)このアイテムで,ベストショットで3色以上は出たので,まあ満足!?の反面,そうかかった後の取り込むのが大変!っというか楽しいですね!ソーダも大きくなってきて,先週よりは走るようになってきた.その後も,ポツポツと3匹をゲット!(ヒラ2匹,ヒラとマルのあいのこ1匹)途中で朝食中に竿を持っていかれて,危うく水没しそうになったが,なんとか回収,オイヤンの話では尻手ロープをつけないと持って行かれるらしい(ハマチやサメもいるしね).確実に遠投の効果は出ているが,オイヤン達は軽く投げているのに70mは飛ばしているだろうか,色々雑談しながら情報交換することにした.オイヤンのアイテムは,リールがアルテグラ3000?,道糸3号,ウキは5号のグレ用を黒く塗り,カゴを自作しうまく飛ぶように改良していた.15号のウキを1/3カットし,そこに遠投カゴの下の部分を連結してカゴの中に5号の錘を入れてある.なんとこのオイヤン,クーラーボックスまで自作している.心臓が悪く,重いものは運べないので発砲スチロールのボックスにアルミで枠を作っていた.発砲スチロールが痛んできたら交換もできる優れものである!さらに,竿がダイワの6.3m!!聞いてびっくり,剛弓を使っているじゃないか!6万以上もする竿だ!リールとのアンバランス感がたまらない...私も6.3mにしようかなー?(実は帰ってから洗う時に紫電をまた折ってしまった...1番だけ交換しようかなー)夕方になりオイヤン達も帰り始めたころ,デカイ当たりがあった.引きも十分!一瞬サメかと思ったが,釣れたのは60センチ以上はあるボラであった.煙樹のボラは食えるっという噂だったので,今回は持って帰ることにした.海で捌いてみると卵も入っており,結構美味しそう.家に帰り,早速,刺身と煮付けにしてみた.刺身は寄生虫がいるということなので,5切れぐらい(本当はレンジで10秒ぐらいチンした方がいい)食べてみたが,これが美味い!鯛に似た食感で歯ごたえもそこそこある.血抜きをしっかりしたせいか,臭みも全くない.煮付けもとても美味しく,しっかりした歯ごたえで,正直,こんな美味しい魚だと思っていなかった.こんなんだったら,前回,リリースしてくるんじゃなかったなー次回からはボラもしっかり持ち帰ることにしますーその前に竿を修理せねば!っとなにかと収穫の多い1日であった.
2008-11-15 Sat
師匠とイケメン君に,なんとかソーダの引き味を味わってもらおうと今日は煙樹ヶ浜に単独調査に出かけた.天気予報では一日中雨であったが,私の中ではどう解析しても馬鹿っ晴れ!(土曜日は低気圧発達しねーだろーよ~)っということで,夜もろくに寝ずに煙樹に向かって阪南より高速に乗ったのだが,なんと!海南東‐南紀田辺間が夜間工事通行止め(11月22日まで)で途中で下道で行くことになってしまった...あー知らなかったよー!しかも追い打ちをかけるように雨が降り出し,煙樹に近づくにつれて雨脚も強くなっている(天気予報当りか!?).3時に到着するも波は高く,強雨で日の出後も期待できなかったが,とりあえず朝まで仮眠することにした.6時に目が覚めると雨は止んでいて,波も少し低くなり(それでも高い)なんとか釣りはできそう.早速,遠投カゴでソーダを狙うもやはり当りはない.いつもであればシラスの地引が始まるのであるが,今日は調査して止める始末...っということは,カツオも周ってないのかも?っといやな予感は続き,諦めかけた9時頃にウキが消しこんだ.早速合わせて竿を立てると,カツオ独特の強い引きだが,様子がおかしい.大きいのか?っと思いきや,小さいヒラソーダが2匹かかっているじゃないか!そう,今日は土佐カブラを3本付けてみたのである.その後も立て続けに40センチ近いマルソーダをゲット!引き続き,ウキが消しこむも,とてつもなくデカイ引き?不自然である...釣り上げてみると歯形のついたヒラが上がってきたではないか!きっと,遅合わせだったためにサメにでも食われたのであろう?恐るべし煙樹ヶ浜!その後は昼にでかいボラを釣り上げて(引きがすごく良かったです)納竿となった.日高港では,アジが爆釣の様子だが,情報のようなサバの回遊は少ないようだ.殆どがイカ狙いだったが,釣れている人はいないようだ.晴れが続いた海の穏やかな日であれば,煙樹のカツオは爆釣に違いない!っということで,次回は師匠とイケメン君を連れて来れるか天候次第ということですー
2008-11-09 Sun
今日は,久しぶりに雑賀崎の夜釣り調査に出かけることにした.すっかり夏も過ぎ,さすがに夜になると寒く,さらに追い打ちをかけるように小雨が降っている.まあ,今日は調査なので,どんな感じかなーっとオキアミやキビナゴを投じるも,やっぱり当たりはない.キビナゴでは,頭や腸を吸い取られており,イカがあちこちにいるようだ.エギングの人達にはかからないので,恐らくサイズも小さいのであろう?ウキも横にスライドし,合わせるもちょっと重くそのまますっぽ抜けてしまう.やはり,イカのようだ...棚を底にするとゴンズイ,オキアミでは小アジがかかる始末...小アジ狙いでサビキであれば爆釣だろうし,サイズもまあまあといったところだ.時折ハネが小アジを追い回しているが,こちらも単発であり,餌にかかるのは事故のようなものだ.外側では太刀魚狙いのオイヤン達でいっぱいであったが,小雨では釣果はイマイチの様子.最後にデカイゴンズイをあげたところで,納竿となった.帰りに4時ごろに北港釣り公園の前を通ったが既に5,6台は並んでいる...開園まで1時間半前だというのに,すごい気合いだ!さーって来週はどこに調査に行こうかなー?
http://www.kuchimouth.x0.com/index.php?e=98
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