2025-11-03 Mon


巷ではハロウィンでの余韻を残しつつ霜月最初の3連休ともあり、何とかセールだの賑わっている様子なのだが、生憎の荒天が水を差し、先日は台風の様な嵐となったのだが、こんな状態では河川も泥水に占められ、河口では多くの魚が酸欠状態でお亡くなりになったらしい。あまりに濁りが酷いと遡上できなくなるし、海水温も一気に下がってしまうのだが、今日はちょっと色々と調べたかったので、ホームグラウンド第1,2,3っと順番に巡るついでに、新開拓もする意気込みで家を飛び出すのであった。道中、予てから気になっていた縄文遺跡に立ち寄り、見て回るも一人ぼっちで風も冷たく、何か熊が出そうな雰囲気満載で、こんなところに集落を作って住んでいたのか~っと、でも高台だけに、沿岸は相当、洪水や高波に遭ったに違いない。そんな妄想もさて置き、バイオトイレの営業時間9:00~17:00をチェックして、第1ホームに到着するも釣り人は4組だけ。この荒れた海の中、当然と言えば当然なのだが、灯台近くまで行っている人もおり、かなりの気合が入っているようだが、何せ濁りが酷くてこれでは釣りにならないだろう。次いで出向いたのは、湖口近くの漁港で、此処は人が全くいないし、そもそも釣って良いのかもわからないのだが、トイレもなさそうだし、東側は熊も出たので、人で賑わっているときにでも出向いてみようかな~そして、第2ホームでは5,6組がサビキで何かを狙っている様子であるものの、全くと言って良い程釣れていない、禁漁区のオイルフェンスにも今日は人がいないし、寒い、浪荒い、風強いで今日の見学キャラバンの選択は大正解と言えよう。そして、最近お気に入りの第3ホームでは何とアキアジちゃんが釣れているではないか!多い人は3本も釣っており、あれ?一人3本ルールじゃなかった?っと思うも、ブナも入ったホッチャレだし、良いのかな~っと見て見ぬ振りして、竿を出したい気持ちをグッと抑えて、この場を立ち去るのであった。そして、第4ホームになるかもしれない、隣漁港へと足を運ぶと、外海は、かなりの荒れ模様なのに、この漁港内は波もなく、釣れる雰囲気満載である。此処でも5,6組が釣り糸を垂れていたが、釣れている様子はなく、まあ、ただマッタリとした時間を過ごすには良い場所だな~っと思うのであった。第3ホームでは小さいながらもチカも釣れだしており、いよいよ冬がやって来そうなのだが、海水温は高いようだし、アキアジちゃんを見てしまったからには、帰路の道中でサンマを2本購入し、早速塩漬けにして準備を整えるのであった。
今日は、ダイソーで発砲スチロール玉を購入してきたので、フカセ用のウキでも作ろうと意気込み、ただいま、接着剤を乾燥中なのだが、何とか釣行時までに仕上げて、入魂と行きたいものである。っということで、まだまだ釣り納めと行かなさそうな往生際の悪い小兵なのである。COMMENT
TRACKBACK