なにがなんでもくちマウス::釣り納めにするべきか
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釣り納めにするべきか
今年最後のアキアジ?イクラちゃん
 森林では紅葉も始まり、山肌に鮮やかな黄赤が映えるこの季節、朝夕ともなれば氷点下の予報にも拘らず、眠気眼を擦りながら4時20分に起床し、今日もまた第3ホームグランドへと足を運ぶのであった。冷凍庫の餌を処分すべく、サンマ、エビ、イカの3種の神器で浮きルアーと洒落込んでみるのであるが、私のお気に入りの場所は何んと、がら空き!皆さん河口へとルアーを投じているのであるが、魚影の薄い状況では、あれだけの数を投げ込むと魚が逃げるんじゃないかと思う位、人が一か所に集まっている。そんな状況を他所眼にしっぽりと道具を準備し、今は亡き師匠から譲り受けたダイワのインフィートに入魂すべく、デビュー戦に挑戦することにした。とにかく寒く小雨が吹く中、少し追い風なのが不幸中の幸い、ルアーは気持ちよく飛んでいく。暫くして、あれっと思いきや、お隣さんにお姉さんがお一人でアキアジを狙っており、フカセにルアーの2投流で、バッチリ決まっていて、手返しも良く、まるで玄人そのものである。まあ、カツオを餌にしているようなので、これで少しでも寄ってきてくれればっと微かな期待を胸に、手返すこと2時間も過ぎただろうか?何やらルアーの動きがおかしい、右に行ったり左に行ったり変な揺らぎをしたかと思えば、デカいホッケらしき魚影を確認。此処は慌てずっと思い、誘いを掛けてフックオン!縞ホッケかな~でもルアーに掛かるのかな?なんて思うも寄せてみると、何ともホッチャレのアキアジちゃんである。あげた途端にイクラがお尻から出てきちゃったので、遡上直前っという状況で、前回と同じく身はボロボロかな~なんて思うも、釣れたのだから、まだ、状態は良いに違いない。取り敢えずスカリに入れて、2匹目のドジョウと思うも、そう上手くは行かないのが世の常である。まあ、入魂ミッションも達成できたし、1本釣れただけでも、しかもメンタだし、イクラリベンジも早くしたかったので、今日もこの辺で許してあげようということで10時過ぎに納竿することにした。帰ってから早速捌いてみると、身はオレンジで、前回の白っぽいのとは大きく違うし、身の体積も大きい。ホッチャレには違いないのであるが、前回よりは美味しいはずということで、早速、イクラちゃんを作ってみた。前回は、イクラが硬いうえに50℃で洗ってしまったため、かなり硬くなってしまったが、今回は40℃の塩水で臭みを取るため2回洗って、特性醤油タレに漬け込んでみた。まあ、微妙に泥臭さはあるが、前回に比較したら雲泥の差であるし、何よりイクラが柔らかい。味が染みてくれば、それ程臭みも気にならないので、これならマズマズの出来栄えではないだろうか?身も、塩焼きや三平汁なら大丈夫だと思い、冷凍庫行となった。10月も下旬となり、そろそろアキアジも終わるシーズン。タイヤもスタッドレスに交換したばかりだし、そろそろ釣り納めかな~なんて、でもまだ、チカとか来てないよね~天候と相談しながら決めようかな~っと迷いは続くのであった。

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