2025-09-05 Fri
この地では秋も本番、夕マズメを狙うことになれば、防寒対策をそろそろ始めなくてはならない季節だが、秋と共にやって来るカラフトマスを狙いに今日は、ホームグラウンドになりつつある、この漁港へと日没と同時に到着するのであった。週末にも拘らず、釣り人は2名程で、魚の気配はほぼないのであるが、此処は調査ということで、LEDライトを照らし、夕方から夜にかけて仕掛けを投じるのであった。開始早々に当たりがあるものの、これはガヤ、イワシ、ダツ、ウグイなどの群れの総攻撃を受けているからで。フカセの餌を投じると、瞬く間に餌が齧られてしまう状況である。何とも手返しに苦しむが、マスの姿は全然見えない。ライトから少し離れたとこに仕掛けを投じてみても、やはり餌取の猛攻に遭ってしまう。それであれば敢えて暗い場所にと全くもってライトの効果を無視した状況であるが、それうなれば当たりすらなく、餌は無傷の生還となる。餌の選択ミスなのであるが、エビしか持ってこなかったのが失敗の原因でもある。また、夜の方がエサ取りは多く、特にライトなんて点けるものだから、余計にガヤガヤと五月蠅い状況になってしまう。そうこうしているうちに、寒くなって来るわ、餌もなくなって来るわで、心も折れたところで0時過ぎに渋々と納竿するのであった。さてと次は、防寒対策をしっかりして、イカでも準備して臨んでみようかな~っというか、昼間の方が良いかもしれないっと折角のホームグラウンドのパターンが掴めずに、反省ばかりの1日となるのであった。
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