2024-07-20 Sat
ようやく関西も梅雨明けとなり,これからが夏本番となる猛暑続きの予報なのだが,最近感覚がボケてきているのだろうか,暑さにめっぽう強く,熱中症で倒れる人の気持ちが良く解らなくなってきているので,多分こういう奴が急に倒れるんだな~っと気を付けなければならないのだろう.まあ,そんなことも思いながら,今日は妻マウスと久しぶりにカゴ釣りの聖地に出向いてみるのであった.朝のライブカメラでは波も高く,ルアーマンで一杯であったが,SAでは梅干し,ふたば商店では湯浅のたまり醤油を2本,よってってではちらし寿司,HIROでは,昼食,KAWAではパンをシコタマを購入し,ノコノコと昼前に現地に到着すると,なんと貸し切り状態!それもそのはず,波が高く,さらに向かい風っと完全にディフェンシブな戦いに挑まなければならない状況である.まあ,今日はちょっとした調査と渚の遠投師のウキとの相性を確かめたいだけなので,良しとしよう.早速,ビューンっと投げてみると全然飛ばない...あれ~50 mも出ていないじゃないか,そして押し波であっという間に岸まで戻ってしまう.うーんっとここはサイドキャストということで,何とか60 mをキープするのだが,何せ向かい風と高い押し波で手返しが苦しい.今日はダメだろうな~なんて諦めつつも生体反応は感じる.車の中でクーラーなしでは暑いと痺れを切らして出てきた妻マウスは,お昼の稲荷寿司をむしゃむしゃと平らげているし,一体,いや毎回なんだが何し来ているのだかなのだが,やはり海を目下に食べる弁当は美味いのだろう.そんな,煩悩の塊を他所眼に,向かい風と押し波にも拘らず丁寧に手返していると,待望のウキスポン!来た~って思うも,いや,軽い,軽すぎるぜ!っと上がってきたのは20 cmぐらいのチャリコちゃんである.まあ,これで〇ウズ逃れとはなったものの,此処はリリースでしょうっと思ったが妻マウスは,煮付けで食べたいという.いやいや,綺麗に口に掛かっているし,リリースしても生きられるだろうと思い,此処はリリースすることにした.まあ,大きくなって帰ってくれればそれでいいんですよね~なんて思いながら,しぶとく手返すこと3時間,今度は大き目なウキスポン!いや~来た~なんて思うも引くんだけどスンナリ寄ってくる.う~ん,これもかと思いながら巻き巻きして,案の定,さっきよりは大きいが,これまた20 cmちょいのチャリコちゃんである.こいつも綺麗に口に掛かっていたので,食べたいというリクエストは無視してリリースすることにした.アジなんかもそうなのだが,実は小さい奴ほど美味しいんだよね~やっぱり若いのに限る!っとスケベ根性丸出しだったのだが,高波と向かい風となれば,糸も潮噛みしやすくなる.気を付けていたのだが,チェックすると2か所ぐらい3号のPEラインがやられている.高切れする前に交換か,納竿がベストチョイスであろうということで,餌も半分残っていたが,波も高くこれから大潮周りの満潮ということもあり14時過ぎに納竿することにした.チャリコ2匹に終わったのだが,波さえ高くなければ,夏の聖地も悪くはないな~帰り際に,高波の中,水着で泳いでいる野郎がいたが,サメもいるし,注意しようか迷った挙句,ああやって事故になるんだよねと,面倒くさそうな連中とは拘わらないことに限るということで,此処は見て見ぬふりで帰ることにした.きっと美人お姉ちゃんだったら優しくダメだよって言うんだろうな~まあ,帰ってからニュースになっていなかったので,無事に帰宅したのであろう.夏も水の事故は多いので,私もそうだが,気を付けなければならない.一応,AOWも持っているし,泳げるのだが怖さも知っているので,ライフジャケットはいつも着けている.津波が来たら一発だもんね~っと自己満足の一日を過ごすのであった.次はニャンコ先生を巣穴から連れ出してカマスかな~
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