2022-04-16 Sat
今週も釣れないとは解っているにもかかわらず,釣行したい一心で期待だけが膨らむ週末を迎えるのであるが,何せ台風1号ともなれば,身の危険が最優先の「海釣り入門」1ページ目である.海が荒れていたら止める勇気が大事であることが滾々と冒頭に記載されているのが記憶に記載されているのだが,まさに今週末はそんな感じである.っということで今日はお散歩がてら,またまた此処に来てしまうのであるが,着いたのはお昼過ぎと言うことで,何とも妻マウスとマッタリドライブである.よてってとHIROで魚や果物を大量購入し,お弁当を例の浜で食べようと着くのであるが,やっぱり波も高く,とても釣ができる状態ではない.当然のように釣り人は一人もいないのであるが,濁りは300mぐらい続いているだろうか,日高川の河口は澄んでいるので,かなりの高波だったことが予想される.海を見ながら昼飯の寿司弁当を平らげ,妻マウスは,おねむモード,っということで,一人,浜を散歩するのだが,遠くから見る以上に波は高い.こんな中,ルアーマンだろうか釣りをしている猛者もいるのであるが,諦めて浜辺で直に寝ている人もいる.波が打ち寄せて5m近くまで来ているし,この後,台風は過ぎて行くものの満潮に向かって,波が押し寄せてくる時間ではないかと思う.気持ちよく寝ているのを起こす勇気もなく,波が被れば気付いて起きるということで,ここは放置で横を過ぎ去るのであるが,ハサミムシとかも多いし,浜辺で寝るのは何かチャレンジングだとは思う.浜辺に蛍光色の物体が目に入り,拾い上げてみるとジェット天秤なのであるが,探してみると,ルアーだの何だので結構落ちている.使えそうなものを回収しながら,神社へと向かうと1832年から定礎しているんですね,初めて鳥居を潜り,でも賽銭を忘れていたのでお辞儀だけで,勘弁してもらうことにした.金箔の蒔絵も2016年に修理されたようで,監視カメラの元,綺麗に設置されているっということは,安政,昭和南海地震では,此処まで津波が来ていないということだろう.っと勝手な妄想を繰り広げ,車へと戻り,後は漁港巡りである.野良猫に餌にでもと思って阿尾漁港に向かうが,こちらは濁りがないものの西風向かい風で潮を被る状態である.この風では野良猫もどこかに行ってしまっているだろうと思い,この場所も調査終了である.ダラダラと調査をしたのだがどこも釣れている様子はなく,6月の豆アジシーズンまでは,しばらくお休みになるのだろうか?っと言いながら,どこかに行ってしまうんだろうな~
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