2021-10-30 Sat
巷では例の流行り病が蔓延してなかなか釣行もやりにくい今日この頃,私はキャッチアンドリリースのゲームフィッシングではない餌釣⇒食すがメインなのだがJGFA(Japan Game Fishing Association)のお願いに従い,緊急事態宣言中の釣果投稿を自粛していたのだが,蜜にはならないということで広いこの場所に通っているのであった.夜はアジ,昼はヘダイ,チヌとまずまずの釣果と即効で作るお刺身に舌鼓を打ちながら過ごす生活は止められない止まらないの完全中毒状態.っということで今日も妻マウスと一緒にこの場所に来るのであった.夜1時に着くと台風の影響のうねりもなく,北風も強いお陰で結構な凪状態に近い.焦らず新システムを組み上げると,まずまずの飛距離でこれでも行けるんじゃないかと思う次第である.第1投目で幸先の良い電気ウキスポンを目視すると丁寧に寄せれば,25㎝ぐらいだろうか,トツカアジをゲットすることができた.その後も口が弱くバラシも多いが,眠気も飛んでいくペースで面白いように釣れてくる.きっと他の人から見たら,かなり太い新システムが今回,大当たりとなった.実はこの場所,アジの口を気にしつつ丁寧にやり取りすると,シュモクザメに食べられてしまうし,太刀魚やダツにもハリスをスッパリ切られてしまい,食い込みを優先するとハリス切れの嵐である.潮が停まるとピタッと当たりがなくなり,寒さが段々と堪えてくる.このまま無反応の時間が過ぎ,気が付けば夜明けを迎えるのであった.両隣がルアーマンなので,なかなか仕掛けを流しにくいが,小潮周りの北風なので,それほど手返しの時間は短くないのが幸いである.7時も過ぎるといつものYOUTUBERのオイヤンがやってきて質問に適当に答えてみるが,もう4,5回は会っているものの私の顔は覚えていない様子である.日も高くなり,当たりがない状態が続くが,暑くなったのであろう車中泊で耐えられない妻がノコノコと社長出勤でやってきた.夜の寒さが嘘のような昼間の暑さであるが,寒いよりは良いだろう.そうこうしているうちに待望の2段階ウキスポンである.しっかりと合わせて強い引きを感じると,ボラかな~でも結構走るし,小刻みじゃないのでカツオではなさそうだ.底に潜る感じではないのでマダイでもなさそうだが,この季節となれば例の青物であろう.ハリスの号数も落としていたので,ここは慎重に引き寄せる.4号竿なので細かい手捌きができないのが難点だが,トラブルレスと飛距離優先なので,此処は仕方がない.後ろから妻が動画を取ってくれていたが,あまりのやり取りの長さに,画像がとぎれとぎれである.何とか弱らせて波と同調させてゲットしたのは,大きなツバス?小さなハマチである.下げ3部になってもナブラすらない状態となり,此処は諦め終わってみればトツカアジ14匹,ムロアジ3匹,ハマチ1匹と久しぶりにクーラー一杯の納竿となった.帰りとなれば,カワのパン,よってって市場の煙樹が浜巻,そして極めつけは,りんくうアウトレットのリンツのチョコレートとホットサンドと遊び放題やり放題で,昼に納竿したのに家に着いたのは19時過ぎ,捌き終われば21時を回ってしまった.アジはお刺身とソテー用にハマチも半身をお刺身,照り焼き用に冷凍庫行とお腹いっぱいで幸せな週末を堪能したのであった.
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