2020-11-28 Sat
最近,週末となれば北西の風が強く,なかなか思うような釣りができないのだが,システムを大幅改善した効果を確かめたく今日は妻と一緒に此処に来てしまうのであった.案の定,夜中ともなれば雨がパラパラと降ってきて,冬型の北からの雲が通過していくと同時にかなりの北西の風が吹いてきた.今日もディフェンシブな釣りになる予感であったが,こういう予感は毎回のように当たってしまう.暗いうちから電気ウキを投じるも波も高く,当たりが取れないのもあるが無反応で夜明けを迎えるのであった.地合いらしい地合いもなく沈黙の時間が過ぎていくが,なんか回収時に重い.仕掛けでも絡んだのかなと思いきやサバフグが掛かっているではないか.時折ハリスが食い千切られているが犯人はこいつのようだ.サバフグなので食べられそうだが,白サバフグであるとの自信がないので此処はリリース.強風の中,〇ウズは逃れたのだが,やっぱりウキスポンは見たいところである.周りを見渡すとルアーマンばかりであるが,釣れている様子はない.人ばかり多いのだがこれも流感のせいだろうか.マスクもせずに話しかけてくる人の多いこと,4,5人には声をかけられただろうか.みんな呑みにも行けないし,綺麗な景色を見ながら散歩して,釣れているのかな~っと興味津々なのであろう.妻と言えば車内でゴロゴロと一体何しに来たのだろうか~まあ,煙樹の海岸線は見ているだけでも気分が良いのだろう.夕方になれば北風に変わり,風に乗せて遠投カゴで飛距離が出たときは,なんか清々しいものである.そんな中,待望のウキスポン.しかし,糸ふけを取っておらず合わせが遅れて,針掛りが甘かったようだ.左右に走られて手前で痛恨のバラシである.もう一度同じ場所に仕掛けを投じてみると,再度ウキスポンである.今度こそはとしっかりと合わせ,慎重にやり取りすると,小ぶりながらマルソウダちゃんをゲットすることができた.1本ゲットできたので,ここで一安心である.カブラ針に掛かっていたので,回遊していれば直ぐにでも食いついてきそうだが,その後も沈黙とハリス切れを繰り返す始末である.さらに,なんかウキが立たないな~っと思っていたら,ウキだけスナップから外れて飛んで行ってしまっていた.ああ,高い買ったばかりのスワンウキが北風と共に遠ざかっていく.気を取り直して手返していると日没も近づいてきたところで,もう1本を追加することができた.電気ウキに変えようかとも思ったが再び雨も降ってきたことだし,ここは納竿とすることにした.帰りは「よってって市場」でイチゴ,チラシ寿司,カワでパンを大量買いして,お土産たくさんで帰宅するのであった.2本のマルソウダは全部お刺身にして,今日も美味しく頂いたのであるが,今回は血合いの部分も少し食べてみた.赤色の割には特に血生臭さもなく,食するとヒスタミン中毒になると色々と書かれているが,2本を一人で食べても私の体調に変化はなかったので大丈夫なのではないだろうか?まあ,その場で血抜きをしっかりしているし,アニサキスは老眼ながらも確認はしている.更に食べるときは良く噛んでしまえば,アニサキスも死んでしまうだろう.それでも,生で食べると地元のオイヤンでも当たることがあるので,他の方は自己責任で食べてくだされ.さーって来週はどうしようかな~尼崎のスーパーに行くとキビナゴが売っていたので購入してきたし,そろそろ人も少なくなってきたところで太刀魚に行ってこようかな~
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