2018-11-17 Sat
週末はオイル交換やお歳暮送りと何かと忙しいのだが,そんな合間を縫って?今週もやって来ました和歌山港!今日は明るい内から色々と試したかったので,現地に到着したのはお昼の12時.何人か釣り人はいるが釣れている様子は全くない.まあ,日も高いことだしのんびりとマッタリとした時間を過ごすのも悪くないだろうと言うことで,先週のデカアジを期待して,先ずはサビキ釣りから開始とするのであった.仕掛けを投じて1時間ぐらいするとコマセが効いてきたのだろうか,ポツポツと何かが突いている.刺餌を付けてみると次々とヒット,小さいながら所謂チャリコ+ヘダイの子供が掛かってくる.型の良いものをお持ち帰り用に何匹かゲットしながら良い暇潰しになるのだが,アレ?っと思った瞬間ドラグが滑り糸が出ていく,ああ~この大雑把な引き味と来ればそうボラちゃんである.片手で竿を操りながら,タモをセットし何とか仕掛けを飛ばさずにゲットすることができた.遠くからバイクで駆け寄ってきたオイヤンから色々と聞かれたが,ボラと解ると直ぐにその場を立ち去ってしまった.その後も本命のアジはポツポツと忘れた頃に掛かる程度で,殆どはボラの当たりである.そんな中,シモリがないこの場所なのに根掛りが数回,これは奴に違いない.何回か取り逃がすも1.5号ハリスを気遣いながら,10分は格闘しただろうか,揚がってきたのは良型のタコであった.これは嬉しいお持ち帰りとなった.その後もボラを2匹釣り上げるも,こういうのを堪能したいんじゃないんだけどな~っと無駄な時間だけが過ぎていく.引き味ややり取りは面白いので,贅沢は言っていられないが掛かる度に仕掛けが痛んでいく.夜に突入しても肝心のアジは単発で地合いモードにならず,ボラにハリスを3回も切られる始末.今日は南蛮漬けが食べたかったんだけどな~なんて思いながら日没を迎えるのであった.暗くなれば太刀魚モードに変更し,キビナゴを投じるも反応は極めて薄い.もちろん周りも人は疎らで,先月の22匹が嘘のような状態である.それでも貴重な当たりを逃さずに何とかゲットし,翌日は朝から用事があったので夜の1時に納竿とするのであった.終わってみれば,小アジ16匹,ヘダイ3匹,チャリコ2匹,太刀魚3匹,タコ1匹をお持ち帰りにし,ボラ3匹をリリースと爆釣といえば爆釣なのだが,やはり小アジが食べたかったよーっということで来週は淡路方面にでも出かけようかな~ヘダイ,チャリコは塩焼き,タコは塩揉みしてから足1本を蛸山葵,あとは塩と酒で茹蛸にして太刀魚と共にお刺身で頂くのであった
http://www.kuchimouth.x0.com/index.php?e=341
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