2012-07-28 Sat
日収は茹だる様な暑さが続いており,まさに夏真っ盛り!そんな矢先にオイヤンからの入電があり,型の良いカマスが釣れ始めたとのことであり,これは実地調査をしなければならない.っということで,早速,和歌山港へと足を運ぶのであった.まだ明るいうちから,始めたのであるが,潮も悪く凪々状態である.風邪も弱くウキもはっきり見えて,手返すには好条件であるが,何せ当りがない.時折,ウキが揺れるも,所々齧られたキビナゴが回収されるのみで,フグの仕業とはっきり解る.少しでも潮が動けばと思うも,静かな時間だけが過ぎ去っていく.棚を変えたり,場所を変えたり,誘いをかけたり,色々試すも効果は全くない.周りではタチウオ狙いだろうか?10人ぐらいは釣っているのだが,魚信とは程遠い状態である.こうなると襲ってくるのが睡魔であるが,気合いで乗り切ろうにも,心が折れる寸前である.自然相手であるので,爆釣もあれば,こんな穏やかな時間を過ごすこともあるだろうっと自分に言い聞かせ,何はともあれ,これと言って大きなトラブルがなかっただけでも,良かったと思うしかない.気が付けば夜も明けて,日の出を拝み,渋々納竿するのであった.夜明け前の地合いには常連のオイヤン達も集結していたので,回遊はしているのだろう.次回こそはカマスちゃんと出会いたいと思うのであった.
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