2011-02-26 Sat
ご機嫌取りのお役目も果たし,無事に帰国となれば,もう釣れないと解っていても海に繰り出すしかないこの精神状態,正に異常である?っということで,非常に脈薄と解っていても肉食系のDNA!狩猟本能に逆らうことはできず,アジ,タチウオ狙いで,やはり和歌山港へと足を運ぶのであった.今日は会社も早々にサボって切り上げ,21時には釣り糸を垂れることができたのだが,雑賀崎はゲート閉鎖だし,水軒,万トン,青岸,チップと全くもって,釣り人もいない,生体反応もない海を目の前にするのであった.鮎竿でのサビキや,フィッシングショーで貰った集魚ライトを試しながらの手返しであるが,ホント何もない!全くない!まさに,風呂で釣りをしている状態である.こんな状況では,睡魔にも勝てず,22時には爆睡,時折,起きて沿岸を見渡すが朝マズメにも拘らずオイヤンの姿もなく,また睡眠である.目覚めてみれば,すっかり明るくなり朝の7時!それでも水軒には誰もいない状態である.青岸や万トンも散策するが,青岸に数人オイヤンがいるものの,当りは全くない状態である.私も水軒で少々粘るも,結局,一度も当りなし,魚の姿を見ることもなく11時に納竿となった.帰りにもあちこち見学しに行ったのだが,生体反応を感じることはできず,これは,相当水温が低下していると思われる.水軒波止ではチヌが数枚上がっているようだが,チヌ以外の魚種を聞くことはできない.最近の気温は高くなってきているものの場所を変えないと駄目な状況である.しっかりと睡眠もとったので帰りにマリーナも見学したが,ここも状況は同じである.カワのパン,はるみとデコポンをお土産にし,今日はこの辺で許してやろうということで,敢無く玉砕するのであった(写真なしゴメンね).4月までは,こんな状況が続きそうであるが,次回は日高港で調査でもしてこようかな?
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