2025-10-19 Sun


すっかり朝夕は寒くなってきたオホーツクであるが、冬本番には程遠いものの、何せヘタレの本土出身の身としては、真冬並みの寒さを感じてしまう。まあ、まだ、白金カイロを参戦させないだけマシなのであるが、10月半ばでこんなに寒いとは思っていなかった。釣り物も段々少なくなってきており、釣れないアキアジか釣れる小サバで迷った挙句、釣れる小サバを選択するこれまたヘタレな根性。これで釣れなかったら相当へこむのであるが、今日も第3ホームへと足を運ぶのであった。道中、雨足が強くなり、雨の中の釣りはちょっと萎えるな~っと到着前から弱気モードであるが、ベストポジション近くに寄せてもらうことができ、周りは皆さんアキアジの浮きルアーで手返しているものの、私一人だけがサビキで小サバを狙う始末。まあ、どうせ釣れないんだから、小サバで楽しもうとデカサバ期待のもと、まぐれでアキアジでも来ないかな~なんて、都合の良い考えは、見事に外れてしまうが、今日も小サバは量産捕獲モードに突入することができた。時折、雨粒が大きくなるものの、びしょ濡れとまでは行かないので、何とかいつもの釣り用合羽でもしのげるのだが、風邪は強く、寒さが身にしてくる。特に朝方は冷え込みがきつく、3℃ぐらいかな?なんて思うも今日の最低気温は7℃と暖かい方であるが、風速は10mを超えていたので、体感温度は間違っていないと思う。そんな状況でも小サバちゃんは、飽きもしないで挨拶に来てくれるのだから、贅沢は言ってられない。脂はあまり乗っていないが、味噌煮にしたら美味しいので全部お持ち帰りすることとし、アミエビパック500円分で4時間ぐらい遊んでから、アキアジを少しだけ狙い空振りモード。周りでは5本ぐらい上がっていたが、かなりの遠投が必要で、40gルアーにPEラインじゃないとダメかな~でも、風に煽られて、漁船に絡む人が頻発しており、この場所も釣り禁止になるのも時間の問題かもしれない。終わってみれば、小サバ60匹ぐらいでクーラー一杯、半分は味噌煮、大きいのは塩焼き用に3枚に捌き、あとは冷凍庫行となり、もう魚で冷凍庫が一杯なので、そろそろ、妻の機嫌が悪くなる頃であろう。そんな状況もあと少しで降雪シーズンとなり、そろそろ、釣り納めに入らなければならないだろうね~釣行中、雨のお陰で綺麗な虹も挨拶してくれたことだし、明日から良いことがあると思う、ポジティブ思考なのであった。