2024-07-28 Sun
此処のところ酷暑の毎日であるが,家に籠っていては魚にさえありつけないっということで,今日はニャンコ先生を誘って,例の首相が襲撃された漁港へと恐る恐る向かうのであった.家のエアコンの吹き出し口から水滴がポタポタと落ちてくるので,ドレインが詰まっているのだろうと思い,サクションポンプをホームセンターで購入し,夕飯の購入だのマッタリしていて,現地に到着したのは19時過ぎ...すっかりと夕マズメも過ぎてしまったのだが,まあ,まだいるかもしれないと淡い期待と共に,キビナゴを丁寧に手返すも,やっぱり無反応.ニャンコ先生と言えばゆっくりと仕掛けを準備しているのだが,どうやらサビキでデカアジを狙うらしい.まあ,外でマッタリと焼酎を飲みながら,タバコも自由に吸えるこの環境で釣り糸を垂れるのが至福の時間なのであろう.毎日のように経済の情報収集し,米国と国内の市場調査でデートレをしているのだから,画面ばかり見ている時間に比べたら,たまに触れる自然というのは良いのであろう.さてと私はと言えば,しつこく手返すもじわーっというフグらしい当たりに悩まされるものの,ハリスは切られていないので,まだマシなのかもしれない.そんな,無反応の私の手返しを他所眼にニャンコ先生はサビキを手返して,第1匹目は元気の良い小鯖をゲットしているではないか,これを新鮮な餌にカマスを狙おうという2投流にシフトするという,地味ながら貪欲な姿勢には頭が下がる.私も負けじと手返して手返して,蒸し暑く蚊にも刺されつつ,我慢の時間だけが続いていく.そういえばこの時期にもかかわらず,周りも2,3人程度が釣っているだけで,毎年この時期は人が多いのに,どうやら今年はおかしい.そう言えばパリオリンピックの開会式だからなのか?なんて,興味もあるような,ないような感じで,あのレベルには到底及ばないので,まあ凄い人たちが世界中から集まって競っているのだから,頭が下がる一言である.思い出せば昔,釣りなんて言う競技種目もあったらしいが,何せ,魚が相手とあり運が影響する部分が大きすぎるのだろうし,今時であれば,動物愛護の観点で,あまり良い競技とは言えないのであろう.さてと,潮も止まったり動いたりとイマイチなのだが,そう小潮周りということで,待ちに待って日の出もそろそろ近づいてくる.まあ,ちょっとした当たりもあったのだが,1回は痛恨のバラシで,なかなか思うようにいかない.辺りも明るくなって,きてそろそろ納竿の時間であるが,うーん,ダメだ~っということで,終わってみれば鉛筆サイズのカマスちゃん2本のみの結果となった.ニャンコ先生と言えば,豆アジにフグとまあポツポツ掛けていたので,まあ,そこそこ楽しめたのではないだろうか?っということでまだシーズンとしては早いのではないかな~さてと次回は,ちょっと遠出して大物でも狙おうかな~
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