2011-10-08 Sat
秋も真っ盛り,晴天が続くとの予報の3連休,ともなればちょっと足を延ばして,オイヤンHGの秘境に妻と一緒に潜入することにした.夜明けとともに現地に到着すると,秘境だけあり,やはり人はいない.特に待ち合わせはしていなかったが,7時過ぎにオイヤンが登場し,今日はなんと船に乗せてくれるとのこと.ただ10日間,○ウズが続いており,期待薄のことであった.早速,コラボで餌を撒きながらブリを狙うのであるが,針の付いた餌には喰いついて来ない.一瞬,オイヤンのウキが消し込んだが,直ぐに離してしまい,突いて遊ばれているようだ.80cm近いブリを目の前に辛い時間が続く.撒餌には喰いつくのに仕掛けには全く見向きもしない.漁師さん曰く,最近,雨が降っていないせいか透明度が高く,仕掛けが魚に全部見えてしまうそうだ.水温ももう少し低くなり,雨も混じればまた食ってくるだろうとの情報を頂き,渋々大物を目の前に指を咥えているのであった.実際に挿餌も8m近くまで目視できる程,水が綺麗である.こんな環境で好天に恵まれて,大物も見えて一日を過ごせただけでも幸いと考えよう.○ウズをかわいそうに思ったのか?前回氷を頂いた,秘境のご近所さんからは丸々太ったハマチを頂き,帰りにまたオイヤンの家に呼ばれ,白芋,酢橘,里芋をたっぷりと頂き,○ウズにも拘らず,お持ち帰り盛り沢山での帰宅となった.なんか,貰ってばっかりで,ホント感謝,感謝です!っと思う一日でした.俺も年を取ったら,この域まで到達できるかな~