2010-08-17 Tue
お盆休みも最終日,締めくくりはソーダ祭り情報の濃い釣り公園と決めていたのであった.大きな期待を胸に少し遅刻気味で料金ゲートに午前3時に到着すると,なんと,2番目!記録である.いつもであれば1時到着でも10番目ぐらいであるのに,っというか1番の人って何時に来てるんだ?っと不思議なくらいである.小潮回りで,状況は良くなかったのであるが,なんとか好位置の階段付近に陣取ることができた.そう思うもつかの間,遅れて来た家族連れに挟まれてしまった.幸い,真下に落とすサビキ釣りだったのであるが,仕掛けを投じる時に,丁度子供がウロチョロしているところに竿先が近く,魚より先に子供を釣ってしまいそうな勢いである.横を見ればポツポツとサバが掛かっているようで,一人0 or 1匹と言う感じであるのだが,どうしても曲がった竿だけが目に入る.気持は焦るも全くの無反応.棚も3~6ヒロを行ったり来たりするも,掛かるのは小アジ,フグばかりである.本命はゴマサバなのであったが,10時までに小アジ6匹と空しい状況.ここは仕方ない,諦めモードで2ヒロにしてソーダ祭りに乗じようかと思うも,水面がおかしい.ナブラかと思いきや,なんとソーダが追われているではないか!良く見ればシュモクザメがソーダを凄い勢いで追い回している.これでは前日までのソーダ祭りも解散状態である.大体そうなのであるが,爆釣の翌日は,血の匂いに誘われ,サメが寄ってしまうので,駄目な日が多い.今日もそうなのかな~っと思いつつも日も高くなり,10時過ぎには猛暑から酷暑へと変わり,両隣りも納竿して行ってしまった(帰り際に餌を頂きました!ありがとうございます!).これはラッキー?っと思うことも全くないぐらい,とにかく暑い.熱中症で死んでしまうのも理解できる状況の中,サメもお腹いっぱいになったのだろうか?14時過ぎにソーダの地合い,今年はサンマが不漁なので2ヒロで渋々と鮭の餌でも釣ろうかと思い,手返すと見事なウキスポン!まあソーダなのだけど...それでも,カマスやアジでは味わえない,キューっという道糸の泣きを味わいつつゲット.ソーダは5匹までと勝手に決めていたのであるが,思うような爆釣でもなく,ポツポツと,なんとも中途半端な時間だけが過ぎる.釣れないことに比べれば贅沢な状況なのであるが,いざ釣れてしまうとソーダだしという自分の性格の悪さに嫌気がさす.結局,終わってみればソーダ7匹,小アジ6匹,フグ1匹のなんとも納得の行かない釣果であった.アジは南蛮用に冷凍し,ソーダは2匹をリリース,2匹は塩で〆て鮭の餌用に保存,2匹は竜田揚げ用に冷凍し,1匹は試しにソーダの酢〆にしようと思ったら,なんと酢がないことに気づきそのまま塩漬けで冷凍庫行きとなった.煙樹であればソーダ7匹であればホクホクなのであるが,北港では,なんとも不完全燃焼の一日であった.っというか私が下手なだけですね...次回はタチウオなのかな~?っとオイヤン情報を待っている今日この頃なのであった...
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