2009-12-03 Thu
義父が北海道で陶芸をしているので,9月に帰省した際にお試ということで,土をいじらせてもらった.その作品(駄作)が無事に焼き上がり,無残な形で大阪に送付されてきたのであった.写真で見ると綺麗に見えるが,実はデコボコで真円を描いておらず,売り物というか(おこがましい...),窯に入れるのさえ申し訳ない駄作である!しかも,厚過ぎて重い!菊練り3年と言われるこの世界で,初めて土を触り,練りから開始し,手動,電動轆轤と一通り経験させてもらったのであるが,やはり,相当難しい.よくテレビで見るような,轆轤から粘度がフニャフニャになる様なことはなかっただけ,まだましだったのだろうか?デパートとかで売られている手作りの茶碗が高い理由が良く解り,とても良い経験となった.来年は,その世界でも難しいと言われる壺作りに挑戦したいな...ってまずは,茶碗からですね~