2008-12-27 Sat
先週の爆釣の熱い記憶も冷めやらぬまま,今週もまたまた煙樹に来てしまった.前日まで海が荒れていたようで,砂利が打ち上げられている.7時ごろからシラス漁が開始するも,今日はあまり周っていない様子で,なかなか網の位置が決まらず,船が行ったり来たりしている.あまり良くないのかな?漁師のオイヤンに聞くと,今週はメジカが網にもかかっていないようだ.本の脇の方では,グレが釣れるとのことで,ソーダをやめて,グレにしたら?っと勧められたが,なにせ仕掛けがソーダ用.自衛隊前で練習がてら仕掛けを投じると,オイヤンは集まって来るのだが,肝心のソーダが集まってこない.ソーダを寄せようとオイヤンと協力し,同じ距離でアミエビを巻くが,今日は駄目なようだ.人も少なく,遠投の練習には最適で,カゴ(ヤマシタの遠投カゴ天秤)に砂利を少し入れ,針を2本ともカゴに入れることで,仕掛けがらみが格段に減ることも解った.また,水潮というわけではないのだが,海の色が緑でなく黒いと駄目だそうで,カブラも青のオーロラ系で7号以上が良いとのこと.コマセはアミエビにオキアミを少し混ぜると食いが良いようで,メジカよりヒラは棚が少し深く,刺し餌すると良いらしい.もちろん,釣れた後は,シラスを入れる.また,荷物の多い私は,オイヤンの真似をして,今回,子供用のソリを使ってみたのだが,これが砂利浜の移動には,とても楽であった.こんな感じでソーダ釣りが完成されつつあるのだが,この冬のソーダはもう終わりなのかな~?当たりもなく,のんびりとオイヤンと話しながら情報交換の一日であった(つまり,ボウズっということ...).