2008-08-12 Tue
カマスって美味しいし,近所に分けても大丈夫だしねー,おっと!うちの冷凍庫のカマス残量が少なくなってきているではないか!これは補充しに行かねばなるまい!っということで,しつこくカマスを狙いにまた和歌山に来てしまった.今日は,会社も夏休みということもあり,夕方18時に到着し,夕マズメからカマス回収ということになった.現場に到着するとサビキ釣りのカップル(兄弟?)がベストポジション近くにいるじゃないかーまあ,気にもせずに,いつもの位置に陣取り,早速,キビナゴを投入,すると,30分ぐらいで3匹を獲得することができた.この調子なら...っという期待もむなしく,その後が続かない.今回は,ダツも狙いたかったので,夜中まで仮眠をすることにした.しかし,やはり熱帯夜,息苦しくて車では1時間ほどしか仮眠をとることができなかった.しぶしぶ,再開し,当たりもないままボーっとしていると,いつもより早く,オイヤンがやって来た.いつもは脈釣りのオイヤンだが,今日は珍しくウキが付いているじゃないか!しかし,ウキ釣りの感覚がイマイチなのか,食いと合わせがイマイチのようだ(脈釣りは,すごい上手いのだが...).いつもこの短気なオイヤン(81か82歳)は,私のところに来て世間話も含めて,5時間は話しただろうか?(意外と時事ネタに詳しいが,耳が遠いのと訛りがきつくて,半分以上理解できない...)仕掛けについては,ばっちり情報交換をすることができたのだが,話している最中,当たりが全くない...朝も明るくなり,オイヤンは帰って行ったが,その後に急に当たりだし,10匹をゲット!合計で13匹のお持ち帰りとなった.全くオイヤンは短気やなー,もう少しすれば釣れたのにね,っといっても昨日は27匹も釣れたそうだ.オイヤンの仕掛けは,カマス針(中)にハリス4号+ケミホタル37?を付けて,竿は延べ竿4.8mだそうだ(オイヤンの理想は6m竿だが重くて無理と言っていた).錘は付けずに,キビナゴがケミホタルと餌の重さでユラユラと落ちていくのが,この仕掛けの特徴で,ハリスが太い分,食いを誘うようになっている,魚が岸から離れると,道糸を延長するようにしている.対する私は,プレッサ1.5号(5.3m)+カルディア(フロロ2号)にウキ+1号錘でハリスは1.5, 1.7, 2.5号(40センチ,ハリスがボロボロになるので,状態を見て巻き返します,面倒なので5回巻き)の3種を使うのだが,夕方の2匹目で,1.7号が切れたので2.5号に上げてある.針はチヌ針(白)の3号で,キビナゴ2センチをの腹を上にして骨下から餌付けするようにしている.こうすることで,遅合わせで確実に食わせることができる.ハリスは太いと食いが悪いが,食った後に切られても仕方がないので,これから9月に向けてカマスの成長に合わせてハリス3~4号+カマス針(大阪では売ってないのよねー)になっていきそうだ.金曜日辺りにまた行ってしまいそうだ-!
http://www.kuchimouth.x0.com/index.php?e=85
| comments (0) | trackback (0) | 釣果::和歌山市近郊 | by くちマウス |
| comments (0) | trackback (0) | 釣果::和歌山市近郊 | by くちマウス |