なにがなんでもくちマウス::釣果::和歌山市近郊
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和歌山港状況は?
 お盆休みも,もうすぐおしまい,仕事開始のリハビリをっということでまずは体力的順応からと思い,久しぶりにキビナゴが手に入ったので,今日は和歌山港にタチウオ狙いと言うことで,オイヤンと待ち合わせることにした.カマス狙いでオイヤンが登場すると片手の袋には立派なサツマイモが入っており,夏のお土産と言うことで頂くこととなった.これで,お持ち帰りは確定と言うことで,安心してマッタリとした時間を過ごすことになる.雑談をしながらの手返しとなったが,最近はほとんど釣果がない.小アジは釣れている様子だが,爆釣っと言う感じではない.日も暮れオイヤンも帰宅してしまい,これからは長い一人の時間.色々とて返していると,反応はあるが完全餌取りにやられている.最近,このパターンの時は,腹いっぱいに餌取りに食わせて,本命の動きを待つ攻めの戦略を取ることにしている.それでも,フグの攻撃は終わらず,ウキが消しこみ合わせると結構,強い引きである.なかなか上がってこないのでタチウオかなと思いきや,大きなクロサバフグ(毒アリ)である.そして,小サバも時折釣れて来るが,なんとも中途半端なサイズである.潮止まり干潮から満ち始めても状況は変わらず,睡魔が襲ってくる.夏の夜釣りともなれば体力を消耗するのであるが,いつになくライフの減少が速い.単に魚がいないだけなのだろうが,撒き餌をしても何をしても状況を変えることが出来ない自然の偉大さを痛感する.眠気もMaxを向かえ,ポキッと折れる音がしました.っということでサツマイモのお土産と共に小サバ2匹を釣って,敢え無く帰宅となった.酷暑も続いており,反省会もなく明日からの仕事に備えて今日は早目に不貞寝するのであった.

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和歌山港に到来?
 先週でカマスが終わってしまい,次の釣り場を探している矢先に,オイヤンからカマスが復活し,良型のアジ,サバも回遊しているとの朗報入電!平日からボルテージは高まる一方だが,こんなときに限って,早く帰宅できない状況となり,和歌山港に着いた頃には,もう日もすっかり落ちた夜であった.現地に着くと朗報の割には人か少ない,そして常連のオイヤンたちの姿も数える程度で,何とも寂しい状況である.夜はカマス,タチウオ狙いと意気込んで早速,サンマ,キビナゴを投じるも,カワハギ,フグらしき齧り跡のみでウキが全く反応しない.若潮とあり流れもマッタリしていて何とも退屈な時間だけが通り過ぎる.誘いをかけたり棚を変えたりと色々と試すのであるが,無反応とはこういう状況を言うのであろう.ボラがあちこちで跳ねているので,魚はいるのであろうが何かがおかしい.周りを見ても釣り上げている人はなく,このまま朝を迎えるんだろうな~っと思っていると本当に夜が明けてしまった.ここは気を取り直して,サバ狙いということで飛ばしサビキに切り替え,コマセをガンガン打ち込んでいく.アジ狙いのオイヤン達には,時折,良型が掛かっている様子だが,それでも,1匹あるかという状況.エイも回遊しており,これは何をやっても駄目かもしれないっということで,諦めるのが吉なのであろう.結局,お持ち帰りはカワのパンのみということで,完全試合を決められてしまった.噂によると数日前から和歌山港周辺ではサメ?エイ?が沸いているようで,魚が一気にいなくなったらしい.ボラはいるのにね~っということで腕が悪いのを魚がいないということにして,家で自棄酒反省会となるのであった.

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カマスも終わり
 遅い時期にはお盆過ぎまで釣れる和歌山港のカマスであるが,今年は例年通り,7月末で終わりを迎えようとしている.先週の30匹越えに気を良くし,2匹目のカマスと挑むのであるが,現地に到着するとバロメータであるオイヤンの姿がない.前日も数本と貧果であるが,ここはマッタリとした時間を堪能すると言うことで,地道に仕掛けを投じるのであった.はっきりと解る地合もなく,餌取りの子サバの姿も見えない.豆アジも少しずつであるが大きくなり,数も少なくなってきているようである.潮は良いはずなのだが,ルアーの猛者達でも不発続きと,少しやっては帰って行く始末.例により朝まで粘るも,2時間に1回訪れるかどうかの当たりを長すぎる待ちの時間となった.結局,気が付けば辺りも明るくなり,ゲームオーバー6匹のカマスに終わることとなった.日も高くなればアイゴも出てくるのだが,こちらの方もだいぶ少なくなってきている様子である.代わりにタチウオが回遊してくるのだが,1本釣れれば御の字の状況.日本海側も雨で大変なようだし,ここしばらくはお盆休みまで静かにしておこうかな~?っと既に次の準備をするのであった.

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延べ竿でアオリ
 先週のカマスに味をしめて,今日も明るいうちからやって来ました和歌山港,現地に到着すると先週の3連休とは打って変わって,人がいない...今日は貸切状態で夕マズメを早々に狙い,延べ竿の糸を垂らすのであった.しっぽりとした無の時間で,日頃の色々なことを忘れさせてくれる.すると,恒例のオイヤン登場(確か2年前も同じ話を...)!1時間ぐらい雑談をしながら,日が落ちるまでの良い時間潰しとなった.日も暮れ出すと続々とオイヤンたちが集結し,カマス釣り大会の始まりである.みんな延べ竿で上手に手返しており,竿頭は夕マズメだけで15匹,私は10匹弱と圧倒的な腕の差を見せ付けられるのであった.潮も止まればオイヤンたちの夕ご飯の時間っということであっという間に人がいなくなる,まさに回遊魚と共にやってくるオイヤンたちなのであった.私と言えば腕の差を時間でカバーし,なんとか朝まで粘ることとした.当たりは暇にならない程度に訪れるので,今日は延べ竿1本で楽しめそうだ.時折,子サバが悪戯してくるがこれも愛嬌だろう.そんな朝マズメの時間,今日はオイヤンたちがやってこない.カマスも来ないのかと思いきや,ポツポツと釣れ出し,うまく乗ることが出来た.浮きの動きが,じわーっと沈み,何かタチウオっぽい動きを見せたので,こちらから誘いをかけるも無反応.おかしいので合わせてみると,今まで経験したことのない引き!一瞬,ボラかな?っと思ったが,寄せてみるとなんとアオリイカではないか!丁度,耳部分にスレで引っ掛かっていたので,糸を寄せて抜いてみると,結構良い型である.早速〆てクーラーに収めるのであった.思わぬ釣果にご機嫌のまま家に帰り,早速,半身をお刺身,ゲソは酒蒸にするのであった.お刺身は釣りたてとあってか,少し硬い感じであるが,普段の頂くイカとはやはり違う.ゲソも身が甘く,今日も美味しく頂くのであった.終わってみれば,カマス30匹ぐらい?子サバ2匹,アオリイカ1匹(800 gぐらいかな~?)と理想的に初夏を締めくくることができた.カマスとアオリ半分はご近所行きとなり,代わりに椎茸の昆布煮を頂き,わらしべ長者となるのであった.次回はオイヤン秘境にでも行ってみようかな~でも,アオリも結構面白いですね!

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カマスでお勉強
 そこそこ待っていた3連休,ここのところ,仕事やら強制労働で,週末に自己中の釣行することが出来ずに,フラストレーションは最高潮!っということで今日は,一人でしっぽりした時間を満喫っということで,趣旨を変えてカマス狙いで和歌山某所へと足を運ぶのであった.妻とのテニス(玉突き)相手に汗を流すと,即さま現地へ直行!っということで現地に着くと,空模様は怪しいが,連休ともあってサビキ釣りで賑わっている様子.早速,仕掛けを準備して餌を投じるも小物の当たりが連発する.子サバや豆アジが突いているのだろう,まだ,日も高いし夕マズメを狙ってと期待していたのだが,やはり空模様は次第に怪しくなり,妻に連絡してレーダーを見てもらうと,15分後にはスコール状態とのこと.仕方なく,竿を片付けて車中に一時避難することにした.私がヘタレなのか?雨粒がポツポツと落ちて来るまで誰も釣りを止めようとしないところがすごい.雨に濡れるだけなら良いが,最近は,みんなカーボンロッドだし,雷でも落ちたら,この人の間隔だと確実に貰い火を喰らいそうだ(過去に帯電で怖い経験アリだったので^^;).ザーッと10分ぐらい降るとその後は雨雲も通り過ぎ,再開のお時間.っということでもといた場所に戻り,電気浮きの明かりが海中に沈む姿を楽しむのであった.小潮ともあって,状況は良くないものの,地合ともなれば次々に掛かってくる.時折,子サバが邪魔するが,まあ,それも楽しみの一つであろう.隣のオイヤンは脈釣りでとても上手く,私が1匹釣る間に3匹は釣っているだろう.夜中の潮止り中に朝マズメに備えて仮眠をし,夜中にのこのこ起きてきては,数を重ねる.明け方も地合に乗ることが出来るも,我ながら下手糞である.合わせが遅いのか,ハリスも何回も切られ,仕掛けも再考し,腕をカバーしなければならないだろうか?色々と考えているうちに夜も明けて,ゲームオーバーっということで,お持ち帰りは,子サバ4匹,カマス20匹となった.塩焼きで頂いたが,意外と子サバが美味しい.脂は乗ってないものの,身は締まっていて,この味もアリだなと思うのであった.鰯の煮付け,豆アジの南蛮漬けも美味しいし,次回の釣りものの考えなくてはならないと言う,嬉しい選択に悩むのであった.

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