なにがなんでもくちマウス::釣果::北海道
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此処でも玉砕
ゴーカートイトウちゃんです
 年に数回の長遠征,とは言いつつも実家に帰省するとなり北の大地へと向かうであった.例の流行り病もあることから,渡航前日には陰性証明をゲットし,その場凌ぎのお守りとともに現地に到着するとやはり涼しい.気温差は10℃以上あるだろうか,日差しは強いものの空気も美味しく,まあ,例の肥料の臭いは置いておき,明らかに汚染はされていない.お盆ということもあり,その期間の殺生はせずに何かとマッタリと過ごすのであるが,今回は義理兄ぃがゴーカートに連れて行ってくれた.若い時は,NSR250R改(直キャブ,大メインジェット,Jhaのチャンバーにポート研磨でも湿式クラッチが残念なのだが)に乗っていたので,少しの自信と〇ビート狂(今でも?)ということもあり,あまり恐怖心はないのだが,何せ1週目はオーナーの判断で危険行為とみなされると退場させられるという王様ルールがあるため,1週目は我慢でマッタリと終えるのであるが,抜いても良い合図とともにアクセルを少し強めるのであった.何せコーナーの3か所は気を付けるようにとのことだったので,そんなに攻めることもなかったが,1クール7週(1000円)を終えて,まあ,かなりゆっくり走ったのではないかと思う.そして迎えた第二クールではメンバーが男性のみということもあり少し攻めてみたが,さすがにスピンはカッコ悪いので,コーナーではそこまで強くアクセルを踏むことはできなかった.第三クールをすれば,きっと,コツは掴めただろうが,歳のせいもあり握力が低下する始末.これでは危険と判断し,敢え無く取りやめることとした.そう考えるとなん10週もするF1レーサーってやはり化け物である.帰りは温根湯の山の水族館(ちょっと高くない?っと思いつつも)で淡水魚観察し,そんな楽しい時間を過ごしつつもお盆中は連日の大雨で,なかなか釣行できない日々が続く.こんな日は鮮魚店にドライブと斎藤商店や漁師の店に連れて行ってもらい,ホタテや塩辛などを購入してもらうのだが,なんとサクラマスが小ぶりながら1匹150円で売られている.まさに戦意消失の破格プライスである.これは,今後を予兆するサインであるのだが,こういう時に限って的中するのが世の常である.雨上がりの合間を縫って夜中の2時に実家を飛び出し北の漁港へと向かうものの道中は霧で全く先が見えない.海岸に近づくにつれて霧も晴れてくるのだが,漁港には釣り人がほとんどいない.いつもであれば隙間がないぐらい一杯であるものの10人ぐらいだろうか?潮もやっぱり濁っていて生体反応を全く感じないのである.ウキにケミホタルを付けて手返すも無反応の時間だけが通り過ぎていく.しかし,北の大地,夜中にもかかわらず,ほとんどの人が暗い中,顔も見えないのに挨拶をしてくれる.夜も明け明るくなれば,5,6人に普通に話しかけられ,情報交換である.雨のせいかと思ったのだが,どうやらお盆前からも釣れていない様子で,漁師の網にも800匹とのこと.1000匹を超えないと漁港にまで魚が入ってこないそうだ.結局,昼間で粘ったものの当たりなし,エサ取り1回で完全試合を食らってしまうのであった.それでも,都会?っと違って皆さん挨拶はするし,基本的に優しいオーラが漂っているし,やっぱり,釣れなくともこういう環境で1日を過ごすことは気分がリフレッシュするものである.釣れなかったのだが,くるくるやトリトンで寿司をお腹いっぱい食べられたし,スーパーでは塩辛やこの時期には珍しい大好きなホッケの飯寿司もゲットすることができた.早速,宅急便で自宅に送付して,結果良ければすべて良しということで,無事に帰宅するのであった.さーって,次は太平洋だぞーっと

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2019北海道
2019カラフトマスちゃん処理後です
 今年もやって来ました北海道!毎年のイベントとは言え,まあ,お盆の帰省なんだから仕方ないことに便乗し,釣り三昧を目論む悪巧みを計画し,今年もやりたい放題を臨むのであった.今回も社長の粋な計らいでカラフトマス釣行に乗船させてもらうのだが,何せ天候が気になる始末.往路の台風8号を交わし何とか,北海道に上陸するも,降雨に見舞われ,テンションはちょい下がり.知床の第一ホテルも事前予約を何とか滑り込ませて,前夜祭はマルスコイでお海産物を腹一杯に満たし,早朝の決戦へと挑むのであった.朝4時30分に漁港に待ち合わせて乗船し,知床半島を北上するも既に猛者達が絶好のポイントへと陣取っている.河口に6艇も張り込んでいては,マスも散ってしまい勝負にならない.っということで,社長判断で着いた釣り場がかなり良い雰囲気!流石,読みが深いというか社長の判断に毎年,感心するも,いざ,着座となれば一心不乱である.早速のヒットをゲットしつつ,効率の良い手返しが続く,やっぱり浮きスポンはすっごく気持ちが良い.私はエギロッドでマスの口が切れないように慎重なランディングだが,どうも地元民はフロンティア精神で,大胆なやり取りが好きなようだ.竿も硬調子だし,ドラグは締め付け完全固定である.私はと言えば,10ポンドぐらいでリリースするような設定で,なんか釣れるけど,大阪っぽいセコイ釣りとなっている.セッパリのマスも回収しつつ,終わってみれば15匹ぐらいは釣っただろうか.社長様様である.そのうち5匹を持って帰ることにし,甥っ子が食べたいというのでメンタはマスのイクラを作り,身は塩焼きで食べるようにカットして大阪に送付.頭と白子は三平汁とやっぱり釣りっていいな~っと思うのであった.2日後も単独釣行で漁港に出向き何とかオンタのマスをゲットしたのだが,粘っても1匹のみの始末.それでも周囲は釣れていないし良かったのではないだろうか.甥っ子に釣りを教えるべく,投げ釣りに網走港にも出かけたが,釣れるのはウグイばかり...まあ,骨は多いけど,そんなに不味い魚じゃないけどね.夏休みの宿題に魚拓を取るというので,異種を狙いつつゲットしたちんまいカレイがせめてもの救いか.宿題のスペックを満たしたかどうかは解らないが,まあ,持っていることは間違いない.台風10号のせいで船が欠航し,無理やりブッキングで1日前倒しの大阪復路となったが,旭川では「いってつ」,小樽でいつもの「さんぱち」ラーメンも食べられたことだし無事に帰ってこれたことを感謝するしかないだろう.マジでよく予約変更できたと思う.無事が何よりということで,次回はどこに行くのかな~なんって思いつつも冷凍庫は魚で一杯なので,頃合いを見ながら出陣と行きたいものである.

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2018北海道
新日本海フェリーの夕食マルスコイの夕食
 今年もやってきました北海道!大阪北部地震の影響で船の予約をうっかり忘れてしまい,何だかんだで長期滞在となってしまうのだが,その分,釣りをする機会も増えるということで良しとしよう.早速,実家に到着すると次の日は知床第一に宿泊!ここの夕ご飯は何時も豪勢で,お刺身,カニも食べ放題!そんな中でもホッケの飯寿司,数の子とアイスクリームは何回もお替りして,お腹がはち切れんばかりである.
カラフトマス氷下魚の干物
翌日は社長さんの船に乗せてもらい,知床半島の先端まで行き,カラフトマス釣りを堪能するのであった.地合いともなれば,ほぼ入れ食い状態で,釣りというよりは漁感覚なのだが,そんな中でも腕の差は出てしまう.もともと口の弱いカラフトマスは,やはりハリスもドラグも緩めの設定が良いのだが,あまり走らせると,隣やアンカーロープに絡んだりとこの辺りがやり取りの難しいところなのだろう.エサ取りのガヤと攻防しながら,昼まで目一杯釣り上げ,何とか2桁本数といったところだろうか?思いっきりお世話になりっぱなしで,いつも悪いと思いつつ魚をゲットして帰宅するのであった.その後はお捌きタイムである.切り身は軽く塩を塗し,筋子は醤油漬け,粗は三平汁とで分別した後に冷凍し,宅急便で大阪まで送るのであった.2日後は甥っ子が釣りに行きたいというので,カレイでも釣ろうかと網走港まで足を運んでみた.禁漁区が多いので,釣具屋の人に色々と聞きながら,ハッチ釣りができそうな場所の波止に陣取り,ゴカイを付けて投げて待つ.お子様なので集中力がイマイチだが,それでも,ガヤなど小さい魚が釣れるだけでも嬉しいようである.少し遠くに投げてやりしばらくすると,やや大きなアタリ!これは何かなと思いきや,氷下魚がダブルヒット,おお,ビギナーズラックか?っと結構なペースで氷下魚を釣り上げていく,途中で小さいながら鰈もゲットして,気が付けば,1時間程で氷下魚7匹,鰈1匹である.途中,カラフトマスが跳ねていたので,ルアーで狙おうかと仕掛けを投じていたのだが,氷下魚の釣果に周りから人が集まってくるではないか.氷下魚を処理している間に,俺の釣り座が,なくなってしまうのであった.まあ,鱒は鱈腹釣ったので,この辺にしておこうと,帰宅し,氷下魚は物置に2日間干して美味しくいただくのであった.
小樽ラーメン問屋船上のジンギスカン
3日目も常呂港にシッポリと釣り糸を垂らすのであるが,何せ寒い,最高気温13℃と大阪の真夏とは20℃以上の温度差を痛感するのであった.これで釣果が伴えば良いのだが,ポキッっという音と共に心が折れ,釣果なしで帰宅するのであった.今回は雨が多く,気温も低い夏休みであったが,釣果としては,満足のいくものであった.また,来年と思いながら無事に大阪に到着するのであった.また,様子を見ながら,次回は和歌山方面にしてみようかな~


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2015北海道で爆釣です
2015爆釣です ホント,今頃かと思うかもしれないが,なかなかHPアップのモチベーションが上がってこなかったのが,言い訳であるが,単にサボリ癖がついてしまったのと,タイムリーにアップすると,やはりゴミが散乱してしまうのが,とても悲しくなり,最近はHPアップもどうかなと自問自答する日々が続いていた.とりあえず,昨年の北海道での釣果になるが,ホント爆釣で,かみさんに「食べる分だけ釣って来いと」怒られまくられました.私的には,これぐらいは食べられると思ってるんだけどね~美味しいし,っということで,社長の船にお邪魔して,走ること1時間,カラフトマスを狙って熊も見える例のポイントに連れて行ってもらうのであった.食紅で真っ赤に染めたイカが功を奏したのか,投じるウキがすぐに沈んでいく.魚が泳いでいる姿も見えるので,そこに目掛けて投じれば確実に食ってくる.カラフトマスは口が柔らかいので,餌木用のロッドでドラグも緩め,ライト仕掛けが良かったみたい.でも,社長の師匠越えはやっぱりヤバいと思いつつも,ついつい釣ってしまう.社長は操舵作業が大変なので,実は釣りには集中できない状態っというか,遠くから来てるんだし,私に釣らせてあげようという気使いが嬉しい.結局,空気を読めない私は,釣りに専念し,カラフトマス16匹とソイ,ホッケ,柳子の舞を沢山釣って帰宅となるのであった.後日,社長の家に行くと,昔懐かしい大森製作所のダイアモンドリールやABUのカーディナル155?太鼓リールなど珍しいお宝がザクザク出てくるではないか!フライも自作で売り物にできるぐらいの出来栄えで,通販で売ればいいのになーって思いつつも,作って自分で釣るのが好きなんだな~って,思うのであった.GWになればヒメマスシーズンとなるので,5月においでと言われ,後ろ髪を引かれながら,北海道を後にするのであった.ホント,感謝の帰省となるのであった.

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北海道2013
今年の止別今年の収穫
 ここのところ,パッとした釣果もなく悶々とした日々を過ごしてきたが,それもこの帰省で一気に吹き飛ばすぞーっということで,やって参りました北海道!例年のごとく,妻の実家にも拘らず,やりたい放題?厚岸の道の駅で牡蠣や北寄,ホタテの海鮮バーベキューに引き続いて,羅臼の「まるみ旅館」では,タラバに毛カニ,エビ,船盛に私の好きな鮭のメフンと朝夕食ともに正に食い放題,引き続いて「知床第一ホテル」でも,肉に魚に食い放題とお腹が苦しいという贅沢な時間を家族ともに過ごすのであった.っと言って,実は台風18号の影響で雨が続いていたため,とりあえず食うしかないという状況.羅臼で餌のサンマを購入するも,遡上を狙う鮭釣りに挑むことはできない.雨脚も強くなり,2日連続してお預け状態である.この荒天の中,猛者達は果敢に攻めているが,話を聞くと当たりすらないようだ.ここは諦め,また,充電っということで,天候の回復を待つこととした.3日目にして,やっと台風一過なのだが,海は濁り,完全水潮...止別でも,まっ茶に染まった河口に釣糸を垂れる人だかりに釣上るのはスレばかりで,バイトはなさそうだ.まあ,自然なんてこんなもんだろうということで,4日目に例の場所へと向かうのであった.義弟の仲間たちと日も明けぬ時間に現地に着くと,もう人でいっぱい...なんとか狭い場所に入れさせてもらい,ゆっくりとサンマを引いていく.私は餌木様の細い竿,ライトタックルで攻めているが,正直心細い.そんな中,隣のおばさんがヒット!1本釣り上げたではないか,すかさず,周りの人達の浮きが刺さっていくも,どうやら単発らしい.夜も明けて7時30分までのデッドラインでて返していくと,小さな当たり,ライトタックルが功を奏してか,何とかヒット!引き寄せるまでに苦労したが,メンタを1本ゲットすることができた.そのあともホント小さい当たりに何とか合わせることができ,カラフト?サクラ?釣り上げたときはニジマス?みたいに綺麗な模様のメンタマスをゲットすることができた.短時間でメンタ2本であれば上出来だろうか?帰ってからは家族の前で解体ショー,卵は叔父さん直伝のイクラの醤油漬けにし,身は塩焼きにして,ホント美味しく頂くのであった(マスは美味しいが,鮭は身がもう白かった...).5日目も釣行しようかと迷ったが,ここは食べる分だけと思い,来年に期待するのであった.っということで,昨年のリベンジを果たすのであったが,実は8年間お世話になった師匠である叔父さんが肺癌で他界してしまい,指導してくれる人がいなくなってしまった.失って気付く当たり前の有難さ,遊びとはいえ今年からは知らない地で自分が先頭に立たなくてはならない.年を取るってこういうことなんだな~っとしみじみ感じるのであった.

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