2010-01-16 Sat
先週は良型アジを19匹となかなかの釣果であったのだが,寒波の1週間後での状況は気になるところである.っということで,結局,今日も日高港に行ってしまうのであったのだが,何といっても極寒の冬である.いつもより1枚多く着込んで,相当の覚悟で現地に到着すると,先週よりも気温は高いものの北風が強く,目に砂埃が入り込むし,やはり体感温度はかなり低い.当然のように水温も低く,なんと今回は8℃!ポイント付近には掘削船が停泊しており,船の明かりで海面を煌々と照らしていたためか,例年だったら灯に誘われ,アジも寄ってくるのであったが,仕掛けを投じても掛かるのはフグばかりで本命のアジの当たりは一向にやって来ない.ここは諦めて仮眠し,朝マズメに備えたのだが,朝になってオイヤンが集結してもサビキは無反応...満潮も過ぎ潮も動き始めたところで,ようやく当たりがあったのだが,あがってきたのは,20㎝弱の小さいヘダイであった.常連のオイヤン達含めてアジはたったの1匹で,あとは小ヘダイがポツポツ上がってる始末である.私と言えばそんな中,何故か一人,小ヘダイが飽きない程度に掛かってくる.アジの回遊がないと判断してか,常連はドンドン帰って行き,残ったのは,地元以外の兄さん達,オイヤン数人と湯浅のお姉さんで話しながらのノンビリした釣りとなった.今回の超貧果が掘削船の影響か?そもそもアジが終わったのかは解らないが,そんなこんなで終わってみれば,小ヘダイばかり15匹+オイヤン,和歌山市からの兄さんに頂いた3匹,合計18匹をゲットすることができた.3匹をお刺身,5匹をフライ,10匹を煮付けて,特にお刺身はもちもち感があり,今日も大変美味しく頂きました!昨年は3月までアジが釣れていたのだが,今年はマルアジが混じっていないので,日高港のアジはもう終わったのかもしれませんね.オイヤンの話では,白浜以外どの漁港でも釣果は乏しいようで,水温低下の影響は,かなり大きいため,釣り場を南下させないとだめなようだが,暖流が当っているので,復活するのではないかと微かな期待の中,次回の釣り場を思案しているのであった.
2010-01-09 Sat
2010-01-04 Mon

2009-12-23 Wed
忘年会シーズンとなり,何かと土曜日に釣行し難い12月であるが,前回のハマチの記憶が冷めやらぬ中,先週は寒波が押し寄せて海水温は随分下がってしまったのだろうか気になり,今日もまたまたまた,煙樹にやってきてしまった.現地に到着後,冷凍アミエビを解凍するため最初にするのが海水汲みなのだが,やはり水温はかなり下がってしまったようだ.それでも,2年前の2月までソーダの釣れた水温に比較したら,5℃は高いと思う.朝7時の日の出とともに仕掛けを投じるも当然のごとく無反応.昨日まで出ていたシラス船も今日は休業と嫌な予感が頭を過る.それでも,凪に加えて北風と遠投には好条件であり,コンスタントに心地良く70 m付近に仕掛けを投じることができた.ところが,粘り強く手返しても一向に当たりがない.棚も色々変えるが,餌もそのまま帰還する状態で,まさに生体反応なしの煙樹である.本の脇では人がズラッと並んでいるものの,曲がった竿を見ることはできなかった.満潮近くなると,予報とは裏腹に波が高くなり,さらに南西の風で遠投もできず,悪条件に加え,相変わらず当たりがない.お昼過ぎて,釣り人の往来があるものの,結局,私も含め,魚を釣り上げた人を確認することはできずにボウ○で終わった一日であり,収穫も特にないまま帰宅となってしまった.今回の仕掛けはハマチ用に4号ハリス(3号にしておけば良かったかなーでも前回,切られたし...)に,土佐カブラを2本,チヌ針1本で最初臨んだのであったが,やはり3本針では,仕掛けが絡む回数が圧倒的に多く,私の投げ方,システムでは2本針がベストのようだ.これで今年の釣り納めでは悲しいので,次回は煙樹でリベンジ+釣納めという,ハイリスク,ローリターンか?堅実に万トン,日高港でアジサビキでもしようかと思う今日この頃であった.っということで,写真なしです...
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2009-12-12 Sat

あいにく金曜日の夕方までは雨であったが,先週のリベンジを図るべく,今日もまた,煙樹ヶ浜にやってきてしまうのであった.現地に着くと,潮の色は若干,緑色をしていて,どうやら雨の影響もなさそうだ.水温はだいぶ低くなってきたが,12月のこの時期にしては,まだ,高いのだろう.早速,仕掛けを投じると,ウキが消しこんだのであったが,せっかくの貴重な当たりをバラシてしまい幸先の悪いスターとなった.今日もシラス漁は2回出船しており,特に沿岸に網を仕掛けていたのだが,オバサンの話では,雨上がりはシラスが岸に寄るので,網を遠くに置かなくても良いとのことであった.これはいい話を聞いたと思い,50m付近に投げ込んでみると,また,当たりがあったのだが2回目のバラシ...そして,3回連続のバラシの後にやっとソーダを1匹ゲットすることができた.PEラインであるためか,竿捌きの下手さがダイレクトに魚に伝わってしまうみたいだ.その後もバラシを連続させ,なんとかソーダを2匹釣りあげて夕飯分をゲットしたところで,遠投の練習をしてみることにした.今日は,朝のうちは,北西,南西と風向きが何度も変わったのだが,11時も過ぎたころから北西の風が一定して吹くようになり,なんとか風に乗せて70mぐらいをコンスタントに飛ばすことができた.離岸流に乗せて80mぐらい出したところで,ガツンと強烈な当たり!しかも,全然,寄ってこない.大きいボラでもかかったのかな?っと思ったのだが,良く走り,ドラグを調節しながらのやり取りとなった.バレないでくれと思いながら,岸に上げてみると,なんとハマチ(家に帰ってから測定したら45センチありました)ではないか!これは嬉しい収穫である!早く帰ってお刺身で食べたかったので,今日は13時で納竿し,早々の帰宅となった.ハマチは脂も乗っており,とても美味しく,ソーダとハマチの刺身を交互に口に入れながら,2度おいしい至福の時間を堪能するのであった.結果的に良い釣果であったのだが,実は7,8回バラシており,うち2回はハマチで3号仕掛けが2回とも飛んでしまった(スピンジョイのドラグ調節が急に緩むので難しい...1回はフグか小さいボラ?,あとはソーダ).本来だったら爆釣だったはずなのだが,クッションゴムなどを入れるなどして,対策を練らなくてはならない.まあ,腕を磨けば良いのであるが...課題もできたことで,またまた,次回に続くのであった.
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