2010-10-17 Sun
週末になっても天候は崩れずに心地よい時間が過ぎるも,最近,忙しくて和歌山釣行の体力がなく,土曜も昼近くまで爆睡状態であるが,流石にモチベーションは益々高くなり,昼飯を食ってから遊びがてらに妻と淀川に遊びに行くことにした.ちょっと2時間ぐらいのつもりで餌も300円分のゴカイを購入し,延べ竿片手に自転車で現地に着くと,結構人が多い.5,6人は釣っていただろうか,ベストポジションには3人の常連さんが陣取っていたのであるが,私は釣っても食べるわけでもなく,釣り糸を垂らすだけなので,足場の良い適当な場所を選択した.仕掛けを投じてから10分ぐらいで1匹目をゲットしたものの,魚の顔を見てから妻は早速,釣りに飽きてしまい,暑かったせいもあるが30分も経たないうちに一人帰宅してしまった.私と言えばもちろん釣り続行で,まあまあの天婦羅サイズがポツポツ釣れてくる.常連さんは既に20匹以上釣っていただろうか,持って帰って天婦羅にして食べるようだ...一時期に比較して綺麗になったとはいえ,あちこちにゴミは落ちているし,異臭も漂っているのだが,大丈夫かな~?あげようかとも思ったが,場所が少し離れて面倒だったので,そのままリリースとなった.先週はハゼ釣り大会があったらしいが,見ていると結構,持って帰る人が多く,みんな食べているんですね~結局4時間粘って6匹をゲットし,良い気晴らしにはなったが,少し面白身に欠けるかな~っということで,タチウオ,アジも良くなってきたようだし,次はどこに行こうかな~?
2010-09-22 Wed
今日は船釣りで鮭狙いっということで,義父さん,叔父さんとウトロ漁港を4時30分に出発し,仕掛けを準備!釣り公園でゲットしたマルソーダに塩ニンニクを塗し,イカの切り身で固定し,釣るのであるが,釣り場に到着するまでの間,餌を準備.これが事の始まりである.いつもよりもねじれる様な船の動きの中,下を向いてサンマを切ったのが悪かったのであろう.物凄い船酔いが襲ってきた.いつもであれば,1回吐いたら治まるのであるが,今回は終始気分が冴えない.釣り場に到着するも,気合いで竿をしゃくるのだが,当りは一向に来ない.殆ど底を回遊しているのだが,イマイチ食いが悪いようだ.しゃくるのを止めると小さい当たりがあり,上げてみると宗八や鱈が掛かっており,餌取り攻撃に合ってしまう状況である.そんな中,早速,叔父さんが♂を1匹ゲット!しかも,デカイ!80cmはあるだろう.私も負けじと手返し,小さいながら♀をゲットすることができた.お昼も過ぎた辺りから潮も良くなり釣りやすくはなったものの船酔いはずーっと続いており,とにかく胃の中は綺麗になったようだ.そんな中,入れ食いの様に端から竿が曲がっていき,100m底から引き上げる正に漁である.パタパタと釣れ出し,結局,義父さん2匹,叔父さん4匹,私が5匹と禁じ手である師匠越えをしてしまったのであった.実を言うと,ずーっと吐きまくりで合わせが遅れたため,2匹掛かっていたのであるが,3人で11匹もあると凄い量である.同乗した2名のうち1人は5匹,もう一人は残念ながら○ウズという結果に終わってしまった(仕掛けが古いとか言っていたので,そういうのも関係があるようですね).♀は卵を取り出し,叔父さんにイクラの醤油漬けを作ってもらい,2日後に食べたがこれがまた激ウマ!レシピは後日,アップいたします.今年もすっかりお世話になりっぱなしであるが,来年もこれに味をしめてお邪魔する予定なのであった.これだから釣りは止められません!
2010-09-21 Tue
2010-08-28 Sat
帰省準備も忙しくなり,貴重な週末となったのであるが,青物の釣果情報はここのところ激減である.最近の釣果について巨匠に電話で尋ねると,やはり芳しくない模様で,22日に爆釣であったサバ,ソーダも即刻,網が入り次の日から閑古鳥が鳴く状況だそうだ.まあ,期待薄なら気も楽であるということで,巨匠と日の出に水軒で待ち合わせることにした.午前3時に水軒に到着するとタチウオ組が5人ぐらい手返しているが,一人2,3本は竿を出しているものの外道であるカマスの当りでさえもなく,日の出まで竿を曲げる人を見ることはできなかった.近くにタチウオ釣りの人が捨てて行ったと思われるケミホタルが,まだ光って2つも落ちていたので早速ゲット(セコ過ぎ!)サビキにセットすることにした.今回は天秤カゴとサビキの2刀流で攻めてみるのであるが,暗いうちはサビキとタチウオもいるのかなと思い,ルアーで攻める当りすらない...そうこうしているうちに当りも明るくなり,ルアーから天秤カゴにスイッチするのであるが,こちらも全く当たりがなく,サビキに小アジが1匹掛かるのみである.6時に巨匠が現れたものの,今日は竿を出さないとのことで,やはり釣れていないのであろう.こういう時,巨匠は気を使ってか,「釣れないから竿を出さない」とは言わない.常連のオイヤン達も殆どいない状態である.巨匠が他の場所も見てくると言い残し,しばらくすると携帯に電話があり,万トンでイワシが沸いているので来てみたらどうか?っということで,イワシが沸いているならサバも追ってくるだろう?と巨匠と意見も一致し,早速,万トンに行ってみると,オイヤン達が集結しているではないか!っとは言うものの良く見るとカワハギ釣りで一人10匹ぐらいではないだろうか.イワシは確かに何かに追われている様であるが,恐らくスズキだろう.駄目もとでサビキに天秤カゴを手返すが,掛かるのはウリボウ,チャリコばかりである.日も高くなり,巨匠,オイヤン達も帰っていく中,ひたすら遠投練習ということになった.サビキではウリボウがコンスタントに掛かってくるものの即リリースしていると,良く見かける老夫婦が欲しいとのことだったので,チャリコ,ウリボウをあげていると,帰り際にサイダーや黒酢飴などを頂きました(毎度ありがとうございます,断りきれないですね~).半年前ぐらいも寒い中,ホットコーヒーを頂いたのだが,向こうは私のことは覚えていないのであろう.釣り場にはホントいろんな人がいるもので,常連のオイヤンでも平気でゴミを捨てて行く人もいれば,奈良から来ている夫婦は,来るなり掃除を始めて,周りを綺麗にしてから釣りを始める.聞いたところ,折角,奈良から来ているのに汚い所で釣りをしたくないとのことであった.言っていることは理解できるのだが,なかなか行動に移すのは難く,あの域に達するのは,いつのことだろうか?っということで14時に納竿し,今日はお持ち帰りなしでした...青岸も駄目なようだし,次はどこにしようかな~?
2010-08-24 Tue

最近はソーダにサバ祭りが単発的に開催されるものの,噂を聞いて着いたころにはサメ解散状態で,なかなか波に乗れない日々が続く.特にマルソーダは引きが良いものの大漁に釣れると処理に困る人も多いのではないだろうか?そんな中,ソーダのレシピを色々と考え中なのであるが,同じ青物,〆サバがあるのだから,〆ソーダでも行けるのではないかと食中毒覚悟で挑戦してみることにした.作り方はいたって簡単で,〆サバを作る要領と全く同じである.私の場合,サバ,ソーダが釣れた場合,直ぐに鰓に指を突っ込んで頸椎脱臼で頸動脈から海水バケツの中で2,3分放血させた後,クーラーの中で冷やします.手返しに余裕がある時は,この段階で頭と腸を取り除いて,クーラーに入れ,地合いで忙しい時は,帰り際など後で捌きます.家に帰った後にソーダの場合は背鰭周辺に鱗があるので削ぎ落とし,3枚に下した後(血合いは取らない,血の塊はしっかり取り除きます)で,塩をたっぷり塗し,ジッパー付きの冷凍保存袋に入れ,30分間,冷蔵庫で塩〆します(水分が結構出てきます).身を取り出し,水で軽く塩を流し(本当は酢で流すのだが,もったいないので),冷凍保存袋も水洗して再利用します.再び身を冷凍保存袋に入れ,そこに身が軽く全体的に浸るようにお酢を入れていきます.お好みで昆布,生姜など入れてもよいでしょう.再び冷蔵庫で30分〆たら完成ですが,この段階では酢が浸み込んでいない状態ですので,身が酸で変性した濃い味が好みであれば,冷蔵庫で3日間は熟成させてください.〆サバの場合1週間は冷蔵庫で持ちます.3日間漬け込んでから,冷凍保存しても良いです.ソーダの場合は酢の浸み込み具合がサバより遅い気がします.3日間冷蔵庫で漬け込みましたが,お腹の弱い私の場合でも今のところ自覚症状がありませんので食中毒にはなっていないようです.ソーダの場合,意外と血合いの部分も美味しいですが,血抜きが甘いとヒスタミン中毒を起こすかもしれませんので,何事も自己責任で宜しくお願いいたします~あと,アニサキスにも気をつけてね!そんなこんなで,今日も美味しく頂きました!〆ソーダは冷蔵庫で何日持つか?ただいま実験中です!食べた感じでは1週間は持ちそうですね~多分...中毒起こしたらアップいたします~