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初ソーダはいかに
戦艦?アジフライとお刺身
 先週は都合により釣行できなかったフラストレーションをモチベーションに,今日こそはと北風を味方に,またもや此処に会社を早々に切り上げ来てしまうのであった.,が,しかし,世はそんなに甘くないというか,17時の渋滞と来たらプチ都会なのに,するんか~いって感じで,折角の懸命に時短した自行を解消してくれるのであった.しかも,HIROで美味しい夕飯でもと画策していたのだが,あれ?バッグが軽い.まさかと思い中を探していると,あるものがない...なんと,財布を家に置き忘れてしまったのであった.幸い,小銭は持っていたし,ガソリンも満タンだったので,何とかなるのだが,お金って大事だな~っとつくづく思うのである.そんなこんなで,やきもきしながら,現地に到着したのは19時半,すっかり辺りも暗くなり,アジ狙いの猛者が鎮座しており,出遅れモードである.準備を終え,何とか前半に2匹の中アジをゲットしたものの,仕掛け絡みを頻発し,釣りにならない.ハリスを十分に伸ばすも,システムが悪いのか,あれこれの試行錯誤に時間を取られてしまう.そんな中,指サックが道糸に絡み,すっぽ抜けてしまった.痛恨のバックラッシュとはいかなかったものの,お気に入りのMISAKIの指サックが飛んで行ってしまった.無くしてしまったと思っていたのだが,奇跡的にガイドに引っ掛かっていて,無事に回収することができた.指サックの糸の解れを取り除いて,裂けていたカラマンボウも交換,棚ボケ防止にウキ止めをしっかり結び,初心に戻ってシステムを再起動.すると,面白いようにアジが掛かって来る.何事も丁寧にすれば,これが一番の近道だと思い知らされるのだが,それに気づいたのは0時前.まあ,気付かずに1日を終えるよりは遥かにマシであろうっと自分に言い聞かせ,1時を過ぎた辺りから潮止まりと無反応の時間.餌を購入するため,6時前に起床したせいか睡魔が襲ってきた.今日もクーラーは一杯になったので,こういう時は寝てしまおうっと一旦,竿を断たんで仮眠を取ることにした.1時間ぐらい寝たのだが,10月末の朝方の気温は一桁ということもあり,あまりの寒さに起きてしまった.持ってきていた防寒着を着れば良かったのだが,起きたついでに再開することにした.すると,今日がこの場所のデビュー戦だというルアーマンがやってきて,「こんばんは~,この時間は何が釣れますか?」っと仕掛けを見ればタチウオテンヤ.う~ん,此処でテンヤですか...確かにタチウオはいるのだが,此処の場所では表層にいることが多いし,スローリトリーブでないと食ってくれない.それに時期が違う.別の仕掛けでキスも狙うそうだが,砂利地だしな~いないこともなさそうだが,浜ノ瀬の方が良いだろう.朝方はルアーマンが多いので,青物がたまに掛かると説明し,夜明けまで体力を温存するのが良いのだろうと判断したようだ.私はと言えば,狙いを何にしようか迷いつつ,この時期だし,ソーダに挨拶をして帰りたいところである.しかし,当たりは一回で,今日は餌取のフグもいないようだ.本の脇ではポツポツとソーダが上がっているので,こっちにも周ってくるに違いない.粘り強く手返すも無反応の時間だけが過ぎていき,11時の終わりのチャイムが迫ってくる.自衛隊フェアで来航している護衛艦あぶくまの雄姿を見ながら少しづつ後片付けをしていると,あれ?ウキがない...見てないときに限ってあいつは食ってくる正に釣りあるあるである.バレたかなと思いつつも仕掛けを回収すると走る走るソーダの手応え.久しぶりだな~この感触と楽しみながら引き寄せると,マルソーダちゃんがこんにちは~.ヒラやヤイトが欲しかったが贅沢は言ってられない.1匹でもゲットできたのだから,感謝しなければならない.粘ればもっと釣れたのだろうが,お刺身で食べたかったのでお昼前に納竿し,マルソーダ1匹と中アジ18匹とともに今日も無事に帰宅するのであった.マルソーダちゃんはお刺身に,アジはフライとお刺身にして,美味しい週末を迎えるのであった.ソーダのお刺身は,アニサキスとヒスタミンのダブルパンチなのだが,血合いも除かずに食べるものの当たったこともないし,本鰹ほど血生臭くなく,美味しくと感じる.個人差もあるし,そのうち痛い目に遭うのだろうが,それまでお刺身を止められそうにはない.っということで,今度はソーダ一筋で挑戦しようかと思うのであった.

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2匹目のアジはいかに?
アジとバリコでサバは味噌煮中 先週のアジ爆釣の記憶が冷めやらぬまま,冷蔵庫にはあの量のアジフライがまだ2枚残っているものの,お刺身は完食したし,ここは補充しなければならないだろうっという,単に釣行したいだけの欲求に今日も従い,また此処に来てしまうのであった.会社を定時で切り上げ,現地に到着したのが20時過ぎ,驚くことに入る場所が1か所しかない.渋々とマイポジからズレたところ移動し,今日は此処に座して粘ることにした.実は,ボイルオキアミを自作して,その効果は如何程かと試してみたいのであったが,最初は市販の鉄板刺餌で何とか1匹の中アジをゲット,その後も30分に1匹ずつポツポツと当たりがあるが,食いが浅いのか,最初のアタリで合わせてはダメなようだ.棚を浅くするとサバが掛かって来るのが分かり,サバの味噌煮でもと手返しを急ぎ欲張ったのが,悪かったのだろ.回収時と遠投時にスプールチェックを怠っていたため,糸ふけに気づかず痛恨のスピニングでPEバックラッシュである.ああ,今日は終わったと思いながら,解けるかなとも思ったが,あちこちキンクしまくりで,とても解けるような状態ではない.紫電3号+バイオマスターの予備セットもあったのだが,ちょっと悩んだ末,予備糸を持っていたので,糸をすべて捨ててグラップラー3号を100m巻くことにした.ちょっと潮噛みして解れがあったので,替えようと思っていたところにこのタイミング,高切れしてウキとカゴをなくさなかったのが幸いだったのだろうと超ポジティブシンキング!TANATORU 4号の力糸と連結し,さあ再開と思いきや予想通りサバラッシュは通り過ぎてしまうのであるが,アジの棚に合わせるとポツポツとは回収できるし,今日は型が少し大きいようだ.3時も過ぎれば,無反応の時間だけが過ぎ去るのであるが,此処まで先週までとはいかないものの,まずますの釣果はゲットできた.まあ,30㎝近くとアジの型が大きいので,数が少なくとも良いだろう.夜も明けると,ルアーマンが密集するのであるが,釣れたことはあまり見たことないし,何情報で終結しているのかが不思議である.夜明けに隣がダツをバラシたのを見たが,それ以外は無反応である.青物が来るときもあるが,カゴの方が圧倒的に釣れるんですけどね...そう思いつつ,ふと隣を見ると退散状態である.入れ替わりで両軸カゴ師がやってきたが,潮の流れは私が上のためコマセ効果は期待できない.そんな無反応な時間,朝飯を取りつつ,ウキを眺めていると,綺麗なウキスポン到来!合わせようとしたがスプールに糸が絡み,此処は冷静にゆっくり解いてからフッキング,久しぶりの強い引きを楽しむも鯔かな~なんだろう,鯛のような不思議な引きである.上げてみれば,30㎝位のバリコちゃんであった.皆臭いと敬遠するのだが,〆たてのお刺身は臭みもなく美味しい.毒針に刺されないように処理してから早速クーラーに納めるのであった.その後も,北風と離岸流で気持ちの良い遠投タイムが継続するが肝心のアタリがない.本の脇ではソーダが上がっているようだが,何せ2人のコマセでは,回遊を引き寄せるのは無理があるのだろう.コンディションは良いのだが,中アジ11匹,中サバ5匹,バリコ1匹とクーラーも一杯になったことだし,遠くのソーダを他所眼に11時のチャイムを耳に納めて納竿し,例のパターンでカワのパンと共に今日も無事に帰宅するのであった.バリコとアジは全部お刺身用に捌いて,てんこ盛り,サバは圧力鍋で味噌煮とし,おかず沢山の日は続く.11/15~25が高速道路が通行止めなので,さーて,次はどこに行こうかな~

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予想通りのアジ爆釣
アジちゃんBeforeアジちゃんAfter
 先週は中アジ5匹としょっぱい釣果であったが,お刺身には十分のオカズをゲットしていた.今週末となれば寒冷前線も通過したことだし,凪を妄想しながら,この日しかないと勝手な判断のもとに今日もまた此処に来てしまうのであった.夜からアジ狙いと決めていたので現地に着いたのは21時30分,辺りには誰もいなく貸し切り状態であるが,無風のベタ凪と正に予想通りの状況である.焦る気持ちを抑えながら仕掛けを準備し,第1投目,再起良くアタリが来るが,どうも食いが浅いらしい.バラシを何度も繰り返しながら今日のパターンが掴みきれない.ちょっと追い風で飛距離も十分,目を離していてもラインが潮噛みすることもなく,何ともマッタリとした時間が続く.30分に1匹のペースでゲットしつつもバラシが半分でフラストレーションが溜まる.アタリの後に即合わせがいけないのだろうか?海が荒れていれば消し込むまで解らないのだが,凪ともなれば最初の餌アタックでウキに変化が出てしまうため,この状態で合わせるのは良くないのであろう.じっくり観察してみると,エサを触ってから,本食いして走るようだ.走ってから合わせも軽くで良い.竿が4号に加えてHi-PowerXとやはり硬すぎるのも原因だろう.飛距離は出るのだがアジの口には優しくない.バラシは合わせ始めと取り込みの時に多かったのだが,取り込み時は波との同調と竿を横に寝かせると針外れを起こし難いことが分かってきた.こうなれば,こっちのもの.面白いように中アジがゲットできる.挿餌もオキアミボイルのLLにしたので半分に切って,ケチケチモードで使うことにより餌食いも良くなってきた.4時過ぎにアタリが薄れてきて,最後にメアジが来たところでアジタイムは終了である.決まってメアジが来るとその後は続かなくなる.きっと群れの最後尾に座しているのだろう.かなり釣れたな~っと思いつつも,最後のデザートに鰹の顔を拝みたいということで,夜も明けてから色々と試すも全くの無反応っというか,針がない.投げる⇒針がないの連続パターンで,どの棚にしても針がない,ハリスを5号にしても針がない...10本は切られただろうか,河豚の猛攻に遭い昼間は敢え無く撃沈するのである.餌もそろそろ最後のブロックに突入し,北西風が強くなってきたところで,クーラーも一杯だし納竿することにした.帰りにはカワのパンを購入し,湯浅吉備PAで仮眠ついでに海老煎餅を購入して,今日も無事に帰宅するのであった.アジは捌くのに3時間もかかってしまったが,お刺身とてんこ盛りのアジフライで,今日も美味しく頂くのであった.いや~釣りたて,揚げたてのアジフライはめちゃ美味しいです!っということで次はどこにしようかな~っというか鰹が来ないかな~

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秋の収穫はいかに
綺麗な煙樹 このところ台風が遠い南の海上に発生し,その影響でうねりを伴う日が続いているが,今週は大丈夫という勝手な予想をもとに今日もまた此処に来てしまうのであった.昼間にマッタリ釣りたかったので,吉備湯浅PAで仮眠してから日の出でも拝もうと思ってはみたものの,寝心地の悪い車内と頭の中は釣りのことで満たされた状態で,とても熟睡には至らない.っとうことで1時には出発し,到着したのは1時30分ぐらい.当然の如く辺りは真っ暗で,釣り人もいない.北風なのでやり易いのであるが,岸辺に近づくと,もうすぐ干潮にも拘らず20 mぐらい手前から砂利浜が濡れている.台風は遠くにあるので,そんなに大きな波が来たのだろうか?っと思いつつ準備をしていると,波自体は小さいが,時折,うねりが押し寄せてくる.少し釣りにくい状況ではあるが,まあ,手始めに仕掛けを投じることにした.潮流はそれほど速くもないし,夜にしては飛距離もあるので,波打ち際から距離を取っての手返しとなった.投げること数回,電気ウキが大きな波とともに消し込むが,浮いてこない.当たりかな,っと空合わせしてみると,竿を叩く感触がある.あがってきたのは幸先よく中アジちゃんである.産卵もすっかり終わって,これから餌食いの時期になるのだろうか,体高もあり脂が載っていそうな姿をしている.波に飲まれない様に慎重な手返しだが,飽きの来ない程度にポツポツと当たりがある.食いが浅いのか,単に下手なだけなのだろうが,波が強く,取り込み時にバラシを繰り返してしまう.釣り上げられるのは針を飲まれた個体ばかりであるが,それでもゲットできるのだから贅沢は言えない.明るくなってくるとアジの当たりも全くなくなり,針が取られる時間帯に突入である.ダツが釣れているとの情報からハリスを5号にすると正体は白サバフグである.美味しいらしいのだが,免許を持っていないので,此処はリリース.3匹ぐらいは釣り上げただろうか,5号ハリスでもスッパリと切られること数回,棚を変えて試行錯誤も虚しく,沈黙の時間だけが過ぎてゆく.久しぶりの秋空で海も青いし,良い風景なのだが,何せ両隣のルアーマン達や遠くに見える遠投カゴ師達の竿を曲げている場面を見ることはできなかった.少し暑かったのだが今日は景色が良いので,贅沢は言えない.途中で針を飲まれたためリリースを諦めたイトヒキアジを1匹だけ追加したところで,うねりのせいか潮が徐々に濁り始めてくる.イトヒキアジとアジのお刺身こうなると魚が逃げてしまうため,釣りにならないのがこの場所の特徴である.それでも,自分に言い聞かせながら我慢強く手返していたのだが,うねりも納まらず,さっきまでの北風から強い南西風に変わり,せっかくの飛距離が台無しである.12時過ぎまで粘ったが,まあ,そこそこの収穫もあったので,そろそろ帰ろうと思い,しっぽりと納竿するのであった.結局,終わってみれば25 ㎝ぐらいの中アジ5匹と胴体が15 ㎝ぐらいのイトヒキアジ1匹をお持ち帰りとし,すべてお刺身にして今日も美味しく頂くのであった.実は行く前からエンジンの調子がおかしく,黄色いランプが点いていたが,恐らくO2センサーだろうということで,そのまま放置していると,いつの間にかランプが消えて,大丈夫だったのだろうか?それでも,振動がなんか大きい気もするので,イグニッションコイルかもしれないし,17万キロ近い18年落ちの車なので,買わないんか~い,っという突込みはさておき,そろそろ入院させた方がいいかな~っということで3連休を前にどうしようか迷うのであった.


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南の地でやりたい放題
沖縄そば阿良派海岸
 この季節は大きな台風がやってくるのだが,そうもなると何時ものこの聖地も波は高く,加えてソーダの到来も遅れている状況である.この夏は海に入っていないな~っと思いつつも,聖地では波を被り,長靴の中まで海水で満たされる始末だが,そうではなくて,海中で生態観察を行わなければならないだろう.予報では12号の到来で毎日が雨模様であったため,旅行の予約はしたものの水族館などインドアプランばかりを設定してみた.暑いと思いきや那覇空港に到着すると大阪よりは全然蒸し暑くない.レンタカー待ちの人々やバスなどで熱気むんむんであるが雰囲気はやはりリゾート感万歳である.昼前にレンタカーの手配を終えて,キューブで,いざ国際通りへと出発と思ったのだが,天気予報では最初の2日間のみが晴れ模様.っということで,初日は海のドライブとなるのであった.まずは腹ごしらえで,高洲江で沖縄料理でもとっ急遽予定変更.ヤクルトファンのこの店ではキャンプの選手も常連客となっているようで,あちらこちらに写真やサインが飾られている.お昼時ということもあり,少し待ったが,流石,地元の人にも人気で回転も速い.早速,メニューを見て色々と頼みたかったのだが,すぐにお腹もいっぱいなってしまうので,此処は鉄板の沖縄そばを注文するのであった.ちょっと物足りないような量に見えるのだが,最初は鰹出汁を素直に啜ってみると,沖縄に来るのは8年ぶりだろうか,期待を裏切らない思い通りの懐かしい味である.2,3口味わってから,次は紅ショウガで味変,そして,土留めのコーレーグースで〆るのであった.大阪でもコーレーグースは手に入るのだが,何せ値段がちょっと高く,なかなか買う気になれなかったというケチケチ精神.でもやっぱり美味しいね~すっかりお腹を満たして,次に向かったのは阿良派海岸,まあ,ショアは釣り場以外に興味はないのだが,此処は毒マウスにお付き合い.青の洞窟その後に残波岬に向かうのであったが,毒マウスの気まぐれ行動により,晴れが少ないと聞いて急遽ダイビングショップに向かうのであった.しかし,すでにショップの人は海に出ていて不在らしい.またまた,違うショップにアポを取り,予約を入れたのが,Sealsというショップである.例の団体とは異なるようだが,まあ,4年ぶりのダイビングということもあり,早々にホテルにチェックインして,早速海で泳いでみるのであった.ところが,以外と波が怖い.このまま泳げるのだろうかっと思うほど,慣れていないということは恐怖心が溢れてくる.ライセンスを取ったときは,マスククリアや毒マウスにマウスを蹴られて外されても落ち着いていたのだが,なんか不安万歳である.取り敢えず死なない程度に泳ぐ練習をして,ホテルの温泉を堪能後にビュッフェに向かうのであった.沖縄で最大級のリザンであるが,前回来た時には,あまり美味しいイメージはなかったものの,沖縄料理もあって,どれも結構,美味しいじゃないか!結局次の日に潜るのも忘れてお腹いっぱい鱈腹食べて早々にご就寝となるのであった.そして迎えた早朝である.朝のビュッフェも美味しかったのだが,まあ,そこは我慢で8分目,そこにお腹を満たして10時に綺麗なお姉さんからのお出迎えでピックアップ.恩納漁港に向かいそこからボートエントリーである.お姉さんの丁寧な案内の元,2本目で青の洞窟へと向かうのであったが,何ともマスクから水が漏ってくる.マスクを手で押さえつつ,水深も浅いことから,此処は精神論で乗り越えてみることにした.まあ,こんなもんでしょうということで,毒マウスの要望である生態観察を無事に終えるのであったが,泳いだ後はお腹が減るのが常である.
古宇利島沖縄ビュッフェ
ランチビュッフェの券も1枚付いていたので,早速,行ってみると人でいっぱいである.それもそのハズ?ランチが終わった後は自動的にスイーツビュッフェが継続となる.とは言えども,お腹の容量はすでにフル状態なので,此処も早々に切り上げて,古宇利島へとドライブするのであった.例の橋も晴天となれば期待通りのナイスヴューであり,30分もすれば回ることのできるこの島を1周回った後に,古宇利オーシャンタワーに吸い込まれるのであった.ここでも,何かと煙は高いところに昇るということで,展望台からの綺麗な景色を心に焼き付けて,貝の博物館を堪能し,夜はまたまたビュッフェでお腹いっぱいで1日を終えるのであった.
クイナちゃん辺戸岬でラップ
 台風も横に逸れて行くのが分かり,3日目は「ちむどんどん」に感化されてヤンバル地域を1周することにしてみた.「道の駅サンライズひがし」では激ウマのホワイトココパイナップルを試食し,泡盛も激安の660円の低価格に惹かれ即行で購入するのであった.道中はヤンバルクイナ出没の看板に感化されたのか?ヤンバルクイナ生態展示学習施設で俺にとってはただの鶏なのだが,毒マウスにとっては珍しいのだろう,ガン見状態にしばしお付き合いし,先端の辺戸岬に到着したのは昼をとうに回った始末.辺戸岬の美景観を目下に,どでかいラップをシェアして昼食としてから,大石林山でガジュマル林を散策っと,もう時間的に無理があるんじゃないっというぐらいのフルコース.その上,道中では車内で居眠りとドライバーのことなど考えていないのだろうか?道の駅についても土産をゆっくり見るも,シュノーケルがしたいという始末でホテルのデスクは18時で締め切るのだから,行き当りばったりの無計画によりアクセルを強めなくてはならない.結局,時間的に予約も諦め,ご利用は計画的にと小1時間説教したのちに,就寝するのであった.
辺戸岬 生憎なのか晴れ男パワーなのかは知らないが,次の日も海は凪状態であり結局,また開店受付と同時に朝に電話してみれば予約可能ということで,再びSealsさんにお世話になるのであった.意外にもサンゴが綺麗だった青の洞窟周辺で,洞窟ではないところでおすすめの場所を選択することにした.早速,泳いでいると船長さんがウミガメがいるとのことで急遽ルートを変更し,深い方へと導いてくれると,小さいながらもウミガメ発見!それも,サービス精神旺盛で距離を取っていたせいか,海面まで呼吸してくれるではないか!なかなか,遭遇しないシチュエーションに運が良いのか,きっと普段の行いが良いのであろうっと思いこむことにした.綺麗なサンゴとニモ達を見た時間はあっという間に過ぎ去り,それでも,少し時間を延長してくれたのだろう,ドリフトシュノーケルだったので船でお迎えしてくれて楽しい時間を過ごすことができた.大石林山朝ごはんは一杯食べていたので,午後は,お腹を空かせにアメリカンビレッジに向かうことにし,色々と散策してみることにしたのだが,何せ8年前と大違い!以前はハンバーガーを食べるのにさえ並んで大変だったのに,今となっては,ホテルは隣接しているし,飲食店もあちらこちらに乱立している.もはやカオス状態の建物群に圧倒され,案内Mapを片手にするも,やはり老体には無理な状況である.グランドエリアをザーッと散策しても圧倒的に店の方が多い.こんな状態でいいのかな~っと思いつつも,若年層相手の商売なので老人に理解できないのは仕方がない.前日に小1時間説教した後ろめたい気分を払拭すべく,トイレに行くといって宮古島ブルーのネックレスをサプライズで購入し,お風呂に間に合うようにホテルに到着したかったのだが,またもや欲張りコースでラストサムライは万座毛っと沖縄の骨の髄までしゃぶりつき,最後の夕ご飯を堪能するのであった.
リザンのビーチアメリカンビレッジ
万座毛 いよいよ,この地も発たなくてはならない朝を迎えるのであるが,やはりビュッフェではこれぞとばかり欲張り腹いっぱいとし,気にしすぎかと思いつつ早めに出発すると,やはり那覇市内は渋滞となり,予定より前に,ゆったりと空港でお土産を物色する時間を取ることができたのだが,この時間は完全に毒マウスの時間である.重たい手荷物をカートで廻りつつ,まあ,5日ぶりに台風も回避で無事に大阪に戻ることができた.っということで,全然,釣りじゃないじゃんなので次回こそは釣りネタをアップしたいのである.


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