2009-03-21 Sat
そろそろ暖かくなり春ももう直ぐそこっ!という感じだが,移動性の気圧配置で天候は変わり易く,ここのところ週末になると低気圧が近づき,日頃の行いが悪いのかな~?っと勝手な妄想にふけっている.まあ,それはさて置き,結局,3月の3連休であるからして,当然のように,またまた日高港に来てしまった.2週間ぶりの日高港であるが,前日の雨の影響で少し濁りがあり,水温もだいぶ下がってしまったようだ.海も荒れたようで,海藻があちこちに漂っていて,置き竿ではやり難い状況だ.到着は16時頃であったが,強い北風のせいか?釣り人は2,3人で釣果もイマイチ.それでも真冬のような冷たい風ではないので,なんとか我慢できるレベルなので,早速,ほぼ貸し切り状態の日高港と遊ぶことにした.18時までは,当たりはなかったが,潮が動きだし,小アジであったものの,なんとか夕マヅメに乗ることができた.香川から来たというトラッカーのお兄さんと話しながら22時過ぎまでにアジを20匹ぐらいゲットし,仮眠を取り再び1時から仕掛けを投じると,なんと,強烈な当たり!竿が,何をどうしでも引きずり込まれていく!船にでも引っかかったのではないかという,一方的な幕切れで,痛恨のバラシであったが,恐らくエイか何かにでも,食われたのだろうか?アジも合わせを遅れると,お腹を食われる始末で,間違いなくアジを捕食とする魚?がいる.ノマセをしても餌だけが取られてしまい,アオリでもいるのだろうか?イカ仕掛けは持ってきてなかったので,ここは諦め,朝マズメの準備に取り掛かった.6時ぐらいから自作サビキに当たり出すとともに,続々とオイヤン達が登場してくる.以前に駅長さんから貰った仕掛けは,朝マズメに効果的で40匹ぐらいはゲットできただろうか?しかし,地合いが過ぎてからも,どう見てもオイヤン達はコンスタントに釣り上げている!ここは仕掛けを教えて貰おうっと伺うと,やはり針が違っていて,スキン針に夜光チューブを付けているらしい.ハゲ皮は地合いと良型には効果的であるが,やはり数を釣ろうと思ったら,畜光,白スキンが良いようだ.しかも御坊では「ふじさき」釣具店しか置いていなく,この店はオイヤン達のたまり場になっているらしい.チモトに赤が入っていると食いが悪く,色々と勉強になった.結局,25センチぐらいのアジを数匹と小アジ,チャリコ含めて69匹であったが,まだまだ,課題の多いサビキ釣りとなった.
2009-03-17 Tue
【材料】
┏ にら・・・・・・・・・・1束
A┃ にんじん・・・・・・・・1本
┃ 鷹の爪・・・・・・・・・細切れ1つまみ
┗ 白ゴマ・・・・・・・・・適量
┏ 小麦粉・・・・・・・・・1.5カップ
┃ たくり粉・・・・・・・・1.5カップ
B┃ 水・・・・・・・・・・・・1.5カップ
┃ 卵・・・・・・・・・・・・1個
┗ しょうゆ・・・・・・・・小匙1杯
ごま油
ポン酢(タレ)
1.にらは適当なサイズに細切れ、にんじんは千切りに、鷹の爪は細かく刻んでおく。
2.Bを混ぜ合わせる。
(1:1:1だか1:1:2と聞いたのですが記憶が定かでない・・・ので水は2.5カップ入れたかもしれません・・・とろみを見て各自で判断してください。後日訂正します。)
3.BにAを入れて混ぜ合わせる。
4.フライパンにごま油を入れて焼く。
5.ポン酢にラー油を混ぜるなどお好みのタレで。
(本格的なチジミのタレって何なのかわかりませんので適当に)
2009-03-08 Sun
今週は絶好の良い天気であったが,ちょっと野暮用があり,家で大人しくビールでも飲んで,竿の修理とサビキ仕掛けを作ることにした.随分前から紫電の1番は届いていたものの青物の情報が相変わらず乏しく,なかなか登場する機会もない.プレッサの方も撥水処理をしている時に,先が取れてしまい,またまたエポキシで固定することにした.アジ用のサビキ仕掛けだが,これはオイヤンのを参考に自作することにし,今回は,これを紹介したいと思う.準備するものは,幹糸フロロの2.5号,枝素フロロ1.5号(癖が付かないのが好きで,道糸もフロロ2号である.特にインナーロッドとの相性は抜群である!),針は平打ちのアジ針7号で,ハゲ皮のオーロラ3センチを菱形にカットする.ハゲ皮とアジ針をバイスを使って枝素で8~10回程度針にくくりつけ,針から3センチのところにマジックで印を付け,枝素8センチ位でカットし,5本作製する.幹糸は1.4m取り,前後10センチを残して,20センチずつ,マジックで7ヶ所印を付ける.マジックの印が合うように8の字結びで枝素と幹糸を繋いで行き,前後は8の字結びでチワワを作っておく.カゴの方は,蓋の部分をゴムで強化し,ナイロンはPE6号に変更し,下の部分はペンチでカットしておく.これで,1式完成となる.慣れてくると1式作るのに30分ぐらいで出来るのだが,材料費はカゴも入れて1式で200円ぐらいで,手間を考えたら圧倒的に買ってきた方が楽だし,人件費なんて考えたら自作は相当高い!しかし,自作の良い所は,好きなように枝素などを組み合わせられるところであり,また,自作の仕掛けで周りより爆釣した時の満足感は堪らないものがある!まあ,自分だけ釣れないと,かなり凹むのだが...これを段ボールの切れ端に巻いて現地に持っていくのである!オイヤン達は,風呂のスポンジマットをカットして使っているようで,確かにスポンジマットの方が使い勝手は良い.たかがサビキなのだが,懲りだしたら,やはり奥が深い.何気ない,カゴの細工なども釣果に効いてくる時があるので,オイヤンの仕掛けは,今後も良く見せてもらうことにしますーといって来週こそは釣る気満々の今日この頃であった...