2018-08-07 Tue
今年もやってきました北海道!大阪北部地震の影響で船の予約をうっかり忘れてしまい,何だかんだで長期滞在となってしまうのだが,その分,釣りをする機会も増えるということで良しとしよう.早速,実家に到着すると次の日は知床第一に宿泊!ここの夕ご飯は何時も豪勢で,お刺身,カニも食べ放題!そんな中でもホッケの飯寿司,数の子とアイスクリームは何回もお替りして,お腹がはち切れんばかりである.
翌日は社長さんの船に乗せてもらい,知床半島の先端まで行き,カラフトマス釣りを堪能するのであった.地合いともなれば,ほぼ入れ食い状態で,釣りというよりは漁感覚なのだが,そんな中でも腕の差は出てしまう.もともと口の弱いカラフトマスは,やはりハリスもドラグも緩めの設定が良いのだが,あまり走らせると,隣やアンカーロープに絡んだりとこの辺りがやり取りの難しいところなのだろう.エサ取りのガヤと攻防しながら,昼まで目一杯釣り上げ,何とか2桁本数といったところだろうか?思いっきりお世話になりっぱなしで,いつも悪いと思いつつ魚をゲットして帰宅するのであった.その後はお捌きタイムである.切り身は軽く塩を塗し,筋子は醤油漬け,粗は三平汁とで分別した後に冷凍し,宅急便で大阪まで送るのであった.2日後は甥っ子が釣りに行きたいというので,カレイでも釣ろうかと網走港まで足を運んでみた.禁漁区が多いので,釣具屋の人に色々と聞きながら,ハッチ釣りができそうな場所の波止に陣取り,ゴカイを付けて投げて待つ.お子様なので集中力がイマイチだが,それでも,ガヤなど小さい魚が釣れるだけでも嬉しいようである.少し遠くに投げてやりしばらくすると,やや大きなアタリ!これは何かなと思いきや,氷下魚がダブルヒット,おお,ビギナーズラックか?っと結構なペースで氷下魚を釣り上げていく,途中で小さいながら鰈もゲットして,気が付けば,1時間程で氷下魚7匹,鰈1匹である.途中,カラフトマスが跳ねていたので,ルアーで狙おうかと仕掛けを投じていたのだが,氷下魚の釣果に周りから人が集まってくるではないか.氷下魚を処理している間に,俺の釣り座が,なくなってしまうのであった.まあ,鱒は鱈腹釣ったので,この辺にしておこうと,帰宅し,氷下魚は物置に2日間干して美味しくいただくのであった.
3日目も常呂港にシッポリと釣り糸を垂らすのであるが,何せ寒い,最高気温13℃と大阪の真夏とは20℃以上の温度差を痛感するのであった.これで釣果が伴えば良いのだが,ポキッっという音と共に心が折れ,釣果なしで帰宅するのであった.今回は雨が多く,気温も低い夏休みであったが,釣果としては,満足のいくものであった.また,来年と思いながら無事に大阪に到着するのであった.また,様子を見ながら,次回は和歌山方面にしてみようかな~
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