2010-04-24 Sat
長崎では御馳走を目の前に4日間,辛抱となった旅行であったが当然のように,このリバウンドは今週に増幅されて繰り越されるのであった.っということでいつもの強引な理由で今日も会社を早々に切り上げ,雑賀崎を訪れるのであった.夜9時過ぎに到着するも釣り人は5,6人程度で釣れている様子はない.お気に入りのポジションに陣取り,今日はサビキメインで開始するも,掛かってくるのは10センチ前後のチンタメバルばかり,時折,小さいイワシが混じるもお持ち帰りには少し申し訳ないサイズである.忘れた頃に当たりがありアジをゲットするも後が続かない.根気よく手返すが,やはり魚は回遊してこないようで,結局,夜1時まで粘りアジは2匹だけという寂しい結果であった.青岸で20mぐらい投げてアジが釣れているという情報があったので,行ってみると駐車は1台もなく,テトラ側にも人気はない.どうやら夜が明けてからの地合いであるようだ.続いて万トンを覗くも,ここも人気はない.仕方なく雑賀崎に戻り朝まで仮眠することとなった.4時半ぐらいからは簡易カゴで再開するも,アジは2匹のみの追加となった.妻がスタバのスコーンを買ってこいと言うので,まあ,開店の10時まで(後で調べたら開店は9時でした)は暇つぶしに手返していた矢先,見事なウキスポン!一瞬ボラかと思いきや平べったい抵抗感で手ごたえ十分.ドラグを調整しながらのやり取りで見えたのはチヌであったが,肝心なタモを持っていない...ハリス1.5号なら抜けるかな?っと思いきや,様子を見ていた隣のお兄さんがタモ入れしてくれて,無事にネットイン!(あれ?この光景って,長崎でも?)上がってきたのは,39 cmのチヌ(♀)であった.「また掛かったら,声掛けてください」っと嬉しいお言葉を頂き,まさか次は掛からないだろうと思いきや,30分も経たないうちにまたもやウキスポン!しかも今度のやつは,なかなか浮いてこない.引きからしてまたチヌであることは解ったのであるが,なんとなくバレそうな予感.しかし,また,隣のお兄さんに助けてもらい,無事にチヌ(♀)43 cmを回収することができた(ホントありがとうございます!).周りはと言えば,イワシのノマセでハネ,ヒラメ,シラサの撒き釣りでハネ(ヒラスズキかな~?)が,釣れている様子であった.私はと言えば,そんなこんなで,終わってみれば,アジ4匹,チヌ2匹と充実した釣果となった.小さい方のチヌとアジは刺身にし(それでもすごい量!),チヌの卵は煮付けにして今日も美味しく頂きました!大きいチヌは近所のQちゃんがホクホク顔で丸々1匹持って帰って今晩のおかずになるとのことであった(食い切れるのかな~?).以前のボラといい,私のジンクスとして,タモを準備していると,そのサイズの魚は釣れないということがあるのだが,今回のチヌといい,タモ入れで助けてもらいっぱなしなので,次回からは,きちんと用意しなければなりませんね.
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2010-04-10 Sat
前回は,なんとかリベンジを果たしたのだろうか?2週間ぶりと久々?の釣行であったが,連荘で確証と行きたいものだ!ということで毎回,適当な理由とともに今日もまた会社を早々に切り上げ,雑賀崎に来てしまうのであった.夜9時に到着するも,釣れている様子はなく,釣り人も3組と非常にさみしい状況であったが,うち1組は非常にマナーが悪く,ゴミ出し放題!その感覚が分からない...そこからは離れたところに着座し,仕掛けを投じると何故か幸先良くアジがヒットしてくる.今回はサビキと簡易カゴ仕掛けの2刀流で臨んだのだが,歩があったのはサビキの方であった.自作ならではの欲張り仕様で,畜港スキン,白スキン,白ウイリーの3種盛りが見事に的中した出だしとなった.この中で喰いが良かったのは,畜港スキン,ウイリーで白スキンは1匹に終わった.このままの調子で行けば爆釣であったのだが,現実はそう甘くないっというか,そういうものです.夜0時を過ぎたあたりから,ぴったり当りもなくなったので,場所を転々と移動するも状況は変わらなかった.明るくなって,魚が回遊していないことを知っている常連さんたちがいないお陰なのだろうか?例のベストポジション近くに着座することができたのだが,朝のこれとない地合いでも掛かるのはフグばかりである.ここは諦め,万トンに移動することにした.今日の万トンは水が済んでいて,殆どの人がチヌ狙いであった.前回は,アジ,ママカリが良く釣れていたのだが,水温が低いのだろうか?小魚の反応が全くなく,餌も無傷の生還である.隣の老夫婦に入れたてのコーヒーを頂きながらの(ありがとうございます!)マッタリとした時間が流れたのであるが,これだけ無反応だと徐々に眠気が増してきて,敢無く納竿となった.釣果は15~20cmのアジ10匹,メバル1匹であり,全てお刺身にして頂いた.メバルは大きさの割に意外と身が厚く(お皿の左側),味は良い意味で淡白である.1週間前から,アジの回遊が止まってしまったらしい,青岸,マリーナでも朝方,ポツポツ上がっているらしい.気温も徐々に上がってきて,寒さについては釣りやすい季節なのであるが,4月だというのに蚊が既に飛んでいて,3か所ぐらい刺されてしまった.GW付近にはどうなるか分からないが,虫も人も多くなり,これで魚も多くなれば,言うことなしなのにな~っと次回リベンジに燃えるのであった.
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2010-03-27 Sat
このところ釣果が上がらず朗報を発信していない,3月も末だというのに大寒波が到来して,気温もぐっと低下するとのことであったが,ここはめげずに梅干し持参でリベンジを図るしかないということで,有力なアジの回遊情報が濃い雑賀崎に行ってみることにした.夜10時過ぎに到着し,早速サビキを投じると,いつもであれば全く当たりがないものの,今日は状況が異なり,幸先良く当たりのあるスタートである.15~20cmと型は小さいものの前半だけで10匹はゲットしただろうか,午前0時を過ぎた辺りから全く当たりもなくなり,少し仮眠となったのだが,とにかく寒く,うたたね状態のまま辺りも騒がしくなり,気が付けば朝5時30分と後半戦に移行するのであった.後半戦もサビキに15分に1匹とコンスタントに掛かってくる.しかし,日の出とともにアジも遠のき,天秤カゴをチョイ投げで釣れ出したため,私も見様見真似でオイヤン仕掛けを速攻で作り(ハリスは短い[60 cmぐらいの2本針に挿餌]方がいいです),投じてみるとこれがビンゴ!ウキスポンを見ながらの楽しい釣りとなった.後半も10匹ぐらいゲットしただろうか,梅干しと釣果はやはり関係がなさそうで,終わってみればアジ23匹のお持ち帰りとなった.外道はフグ,スズメダイ,超小イワシ,超小サバと当りはあるので,退屈しないのであったが,もう少し型が大きいと嬉しいかなー?でも,贅沢は言えないですね.今日はこれで良しとし,11時に納竿となった.帰り万トンを覗いてみたが,数は少ないもも,良型があがっていた.水質がイマイチなので,お刺身では躊躇するかもしれないが,底の方は水軒同様に綺麗という噂である.25cm前後のコハダ(ママカリ)も釣れており,酢で〆る系であれば,問題なく持ち帰りとなるのではないであろうか?お持ち帰りのアジは全て南蛮漬けにして今日も大変美味しく頂きました!次も雑賀崎かなー?
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2010-03-22 Mon
金曜日の玉砕記憶が冷めやらぬ中,連休最終日の朝,目覚めてみれば8時30分,気温も低く釣れる予感は全くと言っていいほどない.しかも,○ウズの定番と言われている梅干しを朝食から食べてしまい,験担ぎもここまでか?どうせ釣れぬなら気が楽ということで,天気も良いことだし,ドライブ気分で妻と和歌山周辺に出かけることにした.餌を少しだけ購入し,まずは青岸を覗いてみる.20人ぐらいはいただろうか,それでも釣れている様子はない.続いて万トンに行ったのだが,祝日ということもあり閉門している.3人ほどアジを狙っているものの,ここでも釣れている様子はない.どこも水質が悪いので,結局,雑賀崎に行き,サビキでアジを狙うことにした.14時前から開始するも,当りは一向にない.堤防ではコンスタントに20cm前後のアジをゲットしているようだが,内側にはなかなか回遊してこないようで,アジを釣り上げている人の姿を目にしない.早々に飽きたのか妻は車内で爆睡となったのだが,決まってといい程,こういう時に限って大きな当たりがある.ドラグを緩めて数分の魚とのやり取りも,なんとも雑な引きである.タモが欲しいところで隣の家族連れに助けてもらい,なんとかボラをゲットすることができた.姿は青く綺麗だったので,食べられないことはなかったのだが,周りに聞いても受け取り手がなく,ここはリリースすることにした.10分もしないうちに,また大きな当たりがあり,これまたボラがヒット.今度のも青く美味しそうな体つきである.こっちの方は欲しいと言ってきた人がいたので,引き取ってもらったのだが,続いて3匹目もヒット!なんともボラばかりである.しかも,大きく手ごたえ十分.3匹とも隣の家族にタモ入れしてもらい,ホント助かりました(ありがとうございます).3匹目はデカ過ぎて黄色み帯びた体つきで(60㎝ぐらいかな~),こちらはまずそうだったので,引き取り手もなくリリースとなった.その後は,アジを2匹釣り,明日は仕事ということもあり17時に納竿となった.2匹だけだったのでアジは隣のオイヤンにあげて,お持ち帰りはなかったのだが,久しぶりに大きな引きを楽しむことができた.梅干しのジンクスも覆った結果となり,次回からは紀州梅のおにぎりも視野に入れての釣行になりそうだ.
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2010-03-20 Sat
今日は会社をサボって5年も使ったカーバッテリーが弱ってきたので,ここは最大容量と言われているパナソニックのカオスに取り替え作業となった.まだ使えたのだが,釣り用に転用しようと思い,早々の交換とした.心も車もボルテージが上がってきたところで,ちょっとドライブでもっと言うわけにもいかず,結局,またまた,日高港に来るのであった.気温は11℃と3月の日中にしては寒いだろうか,海水温も随分下がってしまったようだ.そんな状況では,釣り人も少なく,3,4人程度である.サビキを投じても,掛かるのはフグ,小さいガシラぐらいで,狙いのアジは全く掛かってこない.偵察のオイヤンと話しながらの釣りであるが,太刀魚も朝方,少し釣れる程度で竿頭でも2,3本だそうだ.5月になれば,アジがまたやって来るとのことであった.ここは諦め,アジが釣れているとう噂の雑賀崎を覗いて見ることにした.稚魚がボイルしているものの捕食魚が回遊している様子はなく,こちらでもアジの反応はない.釣れてくるのは小鰯とフグばかりで,ドンドン心が折れていく.先日のオイヤンからの情報では万トンで良型のアジが釣れているとのことであったが,万トンは開門が7時~17時らしく,夜中に様子を伺うと釣り人が誰もいない.水軒でもルアーが1人いるぐらいで,とにかく魚も釣り人もいない状況である.青岸でも車が1台となんとも寂しい状況である.雑賀崎に再び戻るもやはり小鰯,フグばかりで,クラゲも湧き出し思うように釣りができない.気分的に体調も段々悪くなってきて,眠気も増したところで,早々の納竿となった.毎年のことではあるものの,GWが明けるまでは,釣りものに困る.ありがたいことに和歌山のオイヤンから不定期に連絡は入るものの,1週間も過ぎれば状況は一転する.これがまた釣りの面白いところなのであろう.次回はオイヤンとのコラボでなんとか釣果に繋げたいものである.っということで,今日も写真なしのお持ち帰りなしという結果となった...(以下,言い訳...それでも,良型フグ5匹,小ガシラ20匹ぐらい,小鰯3匹は,釣れたけどね...)
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