2011-02-05 Sat
今年もやって来ましたフィッシングショー大阪2011,毎年のことながら凄い人が予想されたため,コンビニで前売り券を購入し,準備万端.小春日和との予報であったことから,ここは実釣優先と思ったのだが,オイヤンからの朗報は入電せず,妻と一緒に,また,ここに来てしまうのであった.今回は開場10分前に到着したものの,既に車は一杯で臨時駐車場に回される有様.解ってはいたものの,ホント凄い人に驚かされる.入場券を購入するのにも50m程の列があり,前売りを買っておいて良かったと思うのであった.着くなり早速,抽選会に参加するもののお決まりのクレラップ4つゲットとなり,意気消沈.即売会では欲しい竿達が60%オフと思わず買ってしまおうかと思ったのだが,同じようなのは既に持っているし,ここは我慢で即売会場を去るのであった.実はサビキ用に安い鮎竿を狙っていたのであったが,先日,型落ちであるが,オークションでダイワの「アモルファスウイスカーThe鮎・中調硬81」定価89800円を4300円でゲットすることができ,しかもこれが,ほぼ新品!替穂も付いていたのだ.しかし,鮎竿なんて触ったこともないので,新作とどれ程,違うのか確かめたかったので,次は鮎竿の会場へと足を運ぶのであった.とにかく凄い人のため,竿を触るのにも順番待ちっと言うか,少し割り込まないと触れない状態.シマノ会場では最高級の鮎竿の感触を味わうことができた.近年のモデルは,少し重たいかなっと感じるものの,やはり張りがあり,高密度カーボンの技術が格段に向上していることが手に取ると解る.ダイワ,がまかつの鮎竿も触ってきたが,各メーカー味付けが異なり,単純に比較はできないが,個人的には,昔のHi-Power X程ではないが,Spiral X仕様のシマノが張りの点で,ほんの少しだけ良かったのではないかと感じた.まあ,サビキ釣りするのに40万円の竿は,もったいないですね...ピュアフィッシングでは遠投カゴユーザーを意識したのか6500CSが3台も展示してあり,これも良い出来だったので,欲しい1台であるのだが,両軸はルアーしか使ったことがなく,5500C3を転用してからになるかな?ざっくり一通り見て回るだけでも3時間はかかり,ヘトヘトなってしまったが,今年は,どうだろう?特に目玉と言うものがなかった(気付かなかった)のではないかな?気になったと言えば,コンパニオンのお姉さんの露出度が高くグレードアップしたことかな~?(おいおい,丘釣りかよ~)っということで,実釣に向けて準備開始です~
2010-10-17 Sun
週末になっても天候は崩れずに心地よい時間が過ぎるも,最近,忙しくて和歌山釣行の体力がなく,土曜も昼近くまで爆睡状態であるが,流石にモチベーションは益々高くなり,昼飯を食ってから遊びがてらに妻と淀川に遊びに行くことにした.ちょっと2時間ぐらいのつもりで餌も300円分のゴカイを購入し,延べ竿片手に自転車で現地に着くと,結構人が多い.5,6人は釣っていただろうか,ベストポジションには3人の常連さんが陣取っていたのであるが,私は釣っても食べるわけでもなく,釣り糸を垂らすだけなので,足場の良い適当な場所を選択した.仕掛けを投じてから10分ぐらいで1匹目をゲットしたものの,魚の顔を見てから妻は早速,釣りに飽きてしまい,暑かったせいもあるが30分も経たないうちに一人帰宅してしまった.私と言えばもちろん釣り続行で,まあまあの天婦羅サイズがポツポツ釣れてくる.常連さんは既に20匹以上釣っていただろうか,持って帰って天婦羅にして食べるようだ...一時期に比較して綺麗になったとはいえ,あちこちにゴミは落ちているし,異臭も漂っているのだが,大丈夫かな~?あげようかとも思ったが,場所が少し離れて面倒だったので,そのままリリースとなった.先週はハゼ釣り大会があったらしいが,見ていると結構,持って帰る人が多く,みんな食べているんですね~結局4時間粘って6匹をゲットし,良い気晴らしにはなったが,少し面白身に欠けるかな~っということで,タチウオ,アジも良くなってきたようだし,次はどこに行こうかな~?
2010-08-28 Sat
帰省準備も忙しくなり,貴重な週末となったのであるが,青物の釣果情報はここのところ激減である.最近の釣果について巨匠に電話で尋ねると,やはり芳しくない模様で,22日に爆釣であったサバ,ソーダも即刻,網が入り次の日から閑古鳥が鳴く状況だそうだ.まあ,期待薄なら気も楽であるということで,巨匠と日の出に水軒で待ち合わせることにした.午前3時に水軒に到着するとタチウオ組が5人ぐらい手返しているが,一人2,3本は竿を出しているものの外道であるカマスの当りでさえもなく,日の出まで竿を曲げる人を見ることはできなかった.近くにタチウオ釣りの人が捨てて行ったと思われるケミホタルが,まだ光って2つも落ちていたので早速ゲット(セコ過ぎ!)サビキにセットすることにした.今回は天秤カゴとサビキの2刀流で攻めてみるのであるが,暗いうちはサビキとタチウオもいるのかなと思い,ルアーで攻める当りすらない...そうこうしているうちに当りも明るくなり,ルアーから天秤カゴにスイッチするのであるが,こちらも全く当たりがなく,サビキに小アジが1匹掛かるのみである.6時に巨匠が現れたものの,今日は竿を出さないとのことで,やはり釣れていないのであろう.こういう時,巨匠は気を使ってか,「釣れないから竿を出さない」とは言わない.常連のオイヤン達も殆どいない状態である.巨匠が他の場所も見てくると言い残し,しばらくすると携帯に電話があり,万トンでイワシが沸いているので来てみたらどうか?っということで,イワシが沸いているならサバも追ってくるだろう?と巨匠と意見も一致し,早速,万トンに行ってみると,オイヤン達が集結しているではないか!っとは言うものの良く見るとカワハギ釣りで一人10匹ぐらいではないだろうか.イワシは確かに何かに追われている様であるが,恐らくスズキだろう.駄目もとでサビキに天秤カゴを手返すが,掛かるのはウリボウ,チャリコばかりである.日も高くなり,巨匠,オイヤン達も帰っていく中,ひたすら遠投練習ということになった.サビキではウリボウがコンスタントに掛かってくるものの即リリースしていると,良く見かける老夫婦が欲しいとのことだったので,チャリコ,ウリボウをあげていると,帰り際にサイダーや黒酢飴などを頂きました(毎度ありがとうございます,断りきれないですね~).半年前ぐらいも寒い中,ホットコーヒーを頂いたのだが,向こうは私のことは覚えていないのであろう.釣り場にはホントいろんな人がいるもので,常連のオイヤンでも平気でゴミを捨てて行く人もいれば,奈良から来ている夫婦は,来るなり掃除を始めて,周りを綺麗にしてから釣りを始める.聞いたところ,折角,奈良から来ているのに汚い所で釣りをしたくないとのことであった.言っていることは理解できるのだが,なかなか行動に移すのは難く,あの域に達するのは,いつのことだろうか?っということで14時に納竿し,今日はお持ち帰りなしでした...青岸も駄目なようだし,次はどこにしようかな~?
2010-04-21 Wed
超久しぶりに海に囲まれた長崎に行く機会に恵まれ,心も体もハイテンションっと行きたいところだが,今回,釣りは一切なしという,目の前にニンジン状態の旅行なのであった.しかし,血管を流れる海水は足取りを港へと向かわせるのであった.早速,長崎港を覗いてみると,数人がエギでイカを狙っているようだ.港と言っても観光地に面しているので,そう簡単には釣れないだろうと見物して間もなく,なんと,ラフな格好で初心者のような兄ちゃんの竿にズッシリ良いシナリが目に入るではないか!早速,近づいて見ると丸々と太ったコウイカがかかっている.当然のようにタモを持っているわけでもなく,隣のオイヤンに救助を求め,タモ入れしてもらい,難なくゲット!クーラーも持っていなのに,兄ちゃんは,まだ釣りたいらしく活かしたコウイカをオイヤンのスカリにネットインすることとなった.既にオイヤンがゲットしたコウイカは1匹入っていたのだが,兄ちゃんの方が一回りは大きく,なんともビギナーズラック?こんな調子で1時間に1匹ぐらいは釣れているのではないだろうか?この辺の人たちは,1,2匹ゲットしてはビニール袋に入れて,帰宅すると言った感じで,ホントおかずを取りに行っている感覚なのだろう.私と言えば,羨ましくなり,すかさず中華街近くの釣具屋に足を運ぶと,やはりエギ関連の品揃えが多い.コマセも売っているが,イカはいるのにアジを狙う人は少ないようだ.一式買おうか迷ったのだが,釣れたとしてもホテルで捌いて食べるというわけにもいかなず,道具を持って帰るのも大変だろうと思い,そのまま,中華街へと観光することになるのであった.その後はグラバー園,大浦天主堂,夢彩都,出島,軍艦島(上陸が,お勧め!),浜の町,眼鏡橋,稲佐山,オランダ坂,孔子廟(入館せず),平和記念公園,原爆資料館,浦上天主堂(休館),長崎大学,長崎県立博物館(山下清展)と修学旅行生のようなビジーなスケジュールをこなし,4日間の長崎の旅を終えるのであった...まあ,毎日,長崎港での釣りを見学はしたけど,今度来るときは,ゆっくり釣りでもしたいものだな~
2010-02-06 Sat
寒さも一段と増し朝方は雪がちらつき,釣りに行っていたら厳しい状況だったろうな~っと思いつつ,こんな日は家でノンビリ?っとはいかず,年に一度の大イベントである大阪フィッシングショーに妻と一緒に参加するのであった.9時開門であるが,近所ということもあり車で10時過ぎに会場に近付くと,なにやら,異様なオーラを感じる.なんと,昨年に増して渋滞しているではないか!昨年入れた第1臨時駐車場は既に満車で会場から遠い第2臨時駐車場に回され,寒空の中,歩いていかねばならなくなった.これも高速1000円効果なのだろうか?とにかく遠方からもドンドン人がやってきて,会場は人で溢れかえっていた.大半は若い世代のルアー関係のブースであるが,講演会などに人が集まり,みんな熱心に聴講していた.私はと言えば,波止,磯関係のブースだけ回っていき,カタログを収集し,それでも4時間はかかった.このイベントの良いところは,天井が高いので竿を縦で調子を比較することができたり,普段は高くて手の届かない竿にも触れることができる点である.
がまかつ
今回,私の中では一番の好印象であったメーカーで,新製品としてカゴスペⅢを発表し,持った感じは,ちょっと無理している感があるが,張りはそのままで,とにかく軽い!負荷をかけ過ぎると折れてしまうのではないかと思うぐらいである.実釣でどれぐらい強いのかが気になるところであるが,これで頑丈であれば,かなりの完成度であろう.RXRクラスでも,完成度は高く,益々1本欲しくなってきてしまった(その分,値は張るのだが...).カタログも他のメーカーより紙質が良く,妻が聞いた話では,「昨年よりページ数が同じですが,紙質を変更したら分厚くなってしまいました」とのことであり,業績も良いのではないだろうか?
グローブライド(ダイワ精工)
昨年から社名がグローブライドに変更になり,ロゴなども若者向けのソリッドな感じなり,個人的には昔の方が良かったのではないかと思う.カタログの紙質は昨年より薄く,商品説明のロゴも全て消されていて解りにくい.さらに文字も小さく,老眼のオイヤンには見難いのではないだろうか.値段も300円に値上げされていて,業績が悪いのかなー?肝心の道具の方では,エアローター,マグシールド,カーボンテクノロジーなど次々と新技術が導入されており,こちらは心配なさそうだ.リールではウインドキャストの出来が良く,ドラグリリースもスムーズであり,重ささえ気にしなければ,トーナメントISO遠投に近い上,値段も13000円と手頃である.竿では紫電ハイパーの4号が展示してあったが,こちらは旧紫電の方が良かったか,ほとんど同じといった感じである.今回も持って一番良かったのはDXRである.この竿の完成度はかなり高く,先調子なのだが,先が柔らかいというのではなく,胴に張りがある結果,先調子になっている様に思えた.値段は6万円前後であるの実売は4万円ぐらいではないだろうか?これも1本欲しいのだが,これでアジ,カマスでは,竿がもったいないかな?
シマノ
磯竿の半分近くがズーム仕様ということもあり,ズームを使いこなせない私にとっては,興味も半減,昔のハイパワーXプロセレクトのような硬い竿が手ごろな値段で出ないかなー?最近の流行りなのか,全体的に柔らかい印象があり,胴に力を乗せるタイプのようだ(こちらの方が食い込みは良いのかもしれない).リールではアルブリードが480gという軽量でありながら,ドラグ付きの遠投スピニングで,価格は25000円,これでベイルがワンピースであれば,理想的である.形はスピンジョイと一緒なのでドラグが簡易式なのかもしれない.(っというかこの辺りから人ゴミに疲れ始めてます~)
ピュアフィッシング
遠投カゴ釣り師の間では絶大の人気を誇る6500CS Rocketであるが,今回は,Gunnerモデル,Factory-Tunedモデルの展示があり,思わず手に取ってしまった.今までのCS Rocketとは異なり,Factory-Tunedモデルはボールベアリングを6個も使用しており,スプール回転の抵抗はかなり軽減されていて,まさに遠投向きなのだろうか?それとも,クラッシュしやすくなるのであろうか?オイヤン達はボールベアリング2個の6500CS Rocket Chromeを使用している人が多いようなので,こちらの方が良いのか,実釣で試したいものである(お金ないので,できませんが...).Gunnerモデルはギヤ比が5.3:1から6.3:1の高速仕様であるので,手返し重視の人向けなのだろう.ルアーでは2500C,XLT1 Syncro,5500C3と使っていたのだが,まずは手持ちの5500C3をカゴ釣りで使いこなしてから両軸へも守備範囲を広げたいものである.
その他
パナソニックの簡易式魚探がオープン価格で発売されるとのことで,実売は13000円前後とのことで,波止の釣りでは,かなりの戦力になるかもしれない.仕掛けがメインのハヤブサのカタログは,自分で仕掛けを作る際に,大変参考になるため,これはお勧めです!(仕掛け買わないのかよ~)
とにかく,人の多かった今年のフィッシングショーであったが,竿も振れたし,かなりの収穫があった.気に入った道具は長年付き合うものだし,今後は値段に囚われずに購入していきたい!多分...
がまかつ
今回,私の中では一番の好印象であったメーカーで,新製品としてカゴスペⅢを発表し,持った感じは,ちょっと無理している感があるが,張りはそのままで,とにかく軽い!負荷をかけ過ぎると折れてしまうのではないかと思うぐらいである.実釣でどれぐらい強いのかが気になるところであるが,これで頑丈であれば,かなりの完成度であろう.RXRクラスでも,完成度は高く,益々1本欲しくなってきてしまった(その分,値は張るのだが...).カタログも他のメーカーより紙質が良く,妻が聞いた話では,「昨年よりページ数が同じですが,紙質を変更したら分厚くなってしまいました」とのことであり,業績も良いのではないだろうか?
グローブライド(ダイワ精工)
昨年から社名がグローブライドに変更になり,ロゴなども若者向けのソリッドな感じなり,個人的には昔の方が良かったのではないかと思う.カタログの紙質は昨年より薄く,商品説明のロゴも全て消されていて解りにくい.さらに文字も小さく,老眼のオイヤンには見難いのではないだろうか.値段も300円に値上げされていて,業績が悪いのかなー?肝心の道具の方では,エアローター,マグシールド,カーボンテクノロジーなど次々と新技術が導入されており,こちらは心配なさそうだ.リールではウインドキャストの出来が良く,ドラグリリースもスムーズであり,重ささえ気にしなければ,トーナメントISO遠投に近い上,値段も13000円と手頃である.竿では紫電ハイパーの4号が展示してあったが,こちらは旧紫電の方が良かったか,ほとんど同じといった感じである.今回も持って一番良かったのはDXRである.この竿の完成度はかなり高く,先調子なのだが,先が柔らかいというのではなく,胴に張りがある結果,先調子になっている様に思えた.値段は6万円前後であるの実売は4万円ぐらいではないだろうか?これも1本欲しいのだが,これでアジ,カマスでは,竿がもったいないかな?
シマノ
磯竿の半分近くがズーム仕様ということもあり,ズームを使いこなせない私にとっては,興味も半減,昔のハイパワーXプロセレクトのような硬い竿が手ごろな値段で出ないかなー?最近の流行りなのか,全体的に柔らかい印象があり,胴に力を乗せるタイプのようだ(こちらの方が食い込みは良いのかもしれない).リールではアルブリードが480gという軽量でありながら,ドラグ付きの遠投スピニングで,価格は25000円,これでベイルがワンピースであれば,理想的である.形はスピンジョイと一緒なのでドラグが簡易式なのかもしれない.(っというかこの辺りから人ゴミに疲れ始めてます~)
ピュアフィッシング
遠投カゴ釣り師の間では絶大の人気を誇る6500CS Rocketであるが,今回は,Gunnerモデル,Factory-Tunedモデルの展示があり,思わず手に取ってしまった.今までのCS Rocketとは異なり,Factory-Tunedモデルはボールベアリングを6個も使用しており,スプール回転の抵抗はかなり軽減されていて,まさに遠投向きなのだろうか?それとも,クラッシュしやすくなるのであろうか?オイヤン達はボールベアリング2個の6500CS Rocket Chromeを使用している人が多いようなので,こちらの方が良いのか,実釣で試したいものである(お金ないので,できませんが...).Gunnerモデルはギヤ比が5.3:1から6.3:1の高速仕様であるので,手返し重視の人向けなのだろう.ルアーでは2500C,XLT1 Syncro,5500C3と使っていたのだが,まずは手持ちの5500C3をカゴ釣りで使いこなしてから両軸へも守備範囲を広げたいものである.
その他
パナソニックの簡易式魚探がオープン価格で発売されるとのことで,実売は13000円前後とのことで,波止の釣りでは,かなりの戦力になるかもしれない.仕掛けがメインのハヤブサのカタログは,自分で仕掛けを作る際に,大変参考になるため,これはお勧めです!(仕掛け買わないのかよ~)
とにかく,人の多かった今年のフィッシングショーであったが,竿も振れたし,かなりの収穫があった.気に入った道具は長年付き合うものだし,今後は値段に囚われずに購入していきたい!多分...