2023-10-28 Sat

2023-10-07 Sat


今年も猛暑となった夏は過ぎ,10月ともなれば急に秋になってしまったこの季節と言えば,ソーダガツオ!っということで,連絡のつかないニャンコ先生を他所に今日は妻と例の浜へと繰り出すのであった.3連休に加えて,日曜日からは雨模様ともあり,朝はルアー達で混雑するだろうという予想の下,現地に着いたのは13時,早速,辺りでは小ぶりながら,ソーダガツオやサバが釣れている模様である.ちょっと離れた場所に陣取り,と言ってもいつものポジションをゲットすることができた.最初の棚が良く解らず,下から攻めるも何んとも無反応.ナブラがあちらこちらで沸いているが,コロニーは小さめである.妻はと言えば,デカいデッキチェアーに鎮座し,スマホでゲーム全開モードであるが,この全天候型の解放感の下で行うゲームもまた良いのであろうか?そんな,妻マウスのことは,放っておき,コマセを丁寧に手返していると,待望のウキスポン!4号竿でハリスも4号ということで,小サバかな~っという感触ではあるが,岸に寄せるに連れて魚信はしっかりと手元に伝わってくる.1発目はというと,ソーダガツオであるのだが,今年のサイズは何とも小さく30㎝には満たないのではないだろうか?ここは数で勝負ということで,棚もわかったことだし,遅ればせながら本腰で遠投ぴゅーっと沖に向かってウキを飛ばすのである.北の追い風ということもあり,調子に乗って力を入れると110mの糸が出きってしまうので,8割ぐらいの力と離岸流に乗せて,70mをキープ.コンスタントに数を重ねて,夕方までに4本をゲットできた.まあ,数やサイズには,満足していないが,今回は何と言っても内容が良い.全てがヒラソーダというか,お腹のところにお灸の跡のあるヤイトガツオである.家に帰ってから捌いても,血合いも少なく,身が透き通っている.血生臭いのが好きな人にはマルソーダの方が良いのだが,何せヤイトガツオが釣れる確率は低く,マルとヤイトであれば10:1ぐらいの割合であろう.それだけでも来た価値があるというものだ.夜も暮れてからは少しアジでもと思い,欲張るのだが,こちらも渋い状況である.お隣さんは入れ食いのように見えるが,寄ってしまうとこういう状況となってしまうから,辛い時間だけが過ぎてゆく.電気ウキが次々に消し込む姿を横目にこちらは,奮闘努力の甲斐もなく,今日も涙の~っという状態.まあ,それでも,デカアジ1匹と中アジをゲットできたので良しとしよう.実はここのアジ釣りはちょっとコツが必要なのだが,それに気付くのに時間がかかってしまった.そう言えばそうこうだったんだよね~っということで,妻がマックシェークを飲みたいということで閉店の24時に間に合うように22時にゲームセットし,お片付けタイムとなった.終わってみれば,アジ2匹,ヤイトガツオ4本で,全てお刺身にして,もうてんこ盛り!アニサキスが気になるが,老眼チェックで見えないものは,いないものとして,良く噛んで秋の味覚を味わうのであった.ヤイトは小さいためか脂の乗りがイマイチであるが臭みもなく,2,3日はお刺身三昧とできそうだ.っということで,次回は大潮だけど天気は大丈夫かな~っと,ニャンコ先生の髭の下がり具合で釣行を判断しようか迷うのであった.
ソーダガツオは,10号遠投シャトル天秤に,チヌ針3号1本でハリスは2ヒロの4号,棚は1ヒロで,餌は冷凍焼けした自家製オキアミボイルである.
アジはというと同じく10号遠投シャトル天秤に,グレ針6号1本でハリスは1ヒロの4号,棚は2ヒロで,餌はこちらも冷凍焼けした自家製オキアミボイルである.冷凍焼けがイマイチだったのか,食いはあまり良くないが,小潮周りの潮止まりの時は,こちらからアクションを掛けると食ってくるので,魚影自体は濃いのであろう.どちらも50~70m付近が魚道になっているので,コンスタントにアミエビバンドを作るのが良い.このデータを次回まで覚えていられるかが不安であるが,次回こそはと欲張りな爆釣を夢見るのであった.
2023-08-20 Sun
2023-06-24 Sat
先週のプチ爆釣に続き,今週は小潮周りとは言えどもニャンコ先生に餌を投じてみたら10分もしないうちに入れ食い状態!っということで今週もニャンコ先生と共に例のアマルフィーに繰り出すのであった.道中珍しくエネルギーである炭化水素を購入せずに現地に直行したのだが,ゲートのオイヤンが気付いてくれない.まあ,地元だしのんびりしているんだろうな~っと思いつつ料金を支払い,関所を通過して今日もいつものような場所に陣取るのであった.直行ということもあり到着したのが15時頃でサビキ仕掛けを投じるとスズメダイの猛攻に直面してしまう.スズメダイも身は美味しいというので持ち帰ろうと思うが,何せ型が小さく,これでは骨ばかりであろうとリリースである.時折,そのスズメダイでもいいから分けてくれと頭上をトンビが舞っているが,1匹試しに上げたら最後,ずーっとはりついてその場を離れないので,これも困ったものである.そんな,明るいうちはお遊びモードということで,暗くなるのを待ちつつ,ニャンコ先生は出来上がっている状態である.まあ,暇だし仕方ないかな~っと思いながら私と言えばスズメダイを躱しながら,小イワシを量産体制である.ホント,明るいうちはカゴを落とす前にスズメダイが寄って来るので釣りにならないし,外海に堤防に行けば釣れるのだろうが,人混みが苦手な,アスペチックな私とニャンコ先生は,しっぽりと釣り糸を垂れるのであった.日没も過ぎて小潮の潮止まりにも拘らず,いつもの様に豆アジ,小サバ,小イワシの量産体制に入る.今回はニャンコ先生も小物にも拘らず少しはやる気を出してくれて,釣果を積んでくれている.コツコツと手返しては,捌いて,お持ち帰りをゲットする漁スタイルから労働モードへと突入するも潮止まりとなると何故かこの場所は全く当たりがなくなるのが不思議である.途中で浮気してタコやらヒラメやらを狙うも全くの無反応で,地道にサビキをしていた方が釣果は上がったのであろう.底物をやっていたニャンコ先生は,当然の如くデカサビキなので豆アジは掛かりにくいのだが,時折,料理には困る中途半端なサイズの小アジをゲットしてくれる.まあ,それでもじっくり揚げて南蛮にしたら美味しいので,嬉しい釣果なのである.まあ,そろそろ,先生の酔いも回ってきたし,当たりも少なくなってきただろうということで,今夜も0時に納竿し,無事に帰宅するのであった.終わってみれば,匹数は数えていないが,豆アジ,小サバ,小イワシで捌いて500gずつぐらいなので,200匹弱と言ったところではないだろうか.小サバと小イワシは冷凍にし,豆アジは南蛮がそろそろ食べつくそうと思って料理したかったのだが,ご近所の猛者叔母やんに持っていかれるのであった.どうやら今年も待っていたらしく,まあ,期待されるということは良いことであるという,お花畑を他所に来週は雨だし,次はどうしようかな~っとめっちゃポジティブモードなのであった.
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2023-06-17 Sat
此処のところ週末となれば雨続き,なかなか釣行できない日々が続く中,久しぶりに天気予報を見れば晴れマーク!っということで,運動させないと寝たきりになりそうなニャンコ先生を外に連れだすべく,今回は和歌山港へと足を運ぶのであった.道中に釣り場を色々と見学しながら現地に着いたのは15時過ぎ.ゲートで清掃料金を支払いつつも,東洋のアマルフィっと誰が付けたこの場所に豆アジ狙いで参上するのであった.流石アマルフィというだけあってか,知らぬ間にオシャレなカフェが2軒もできているし,例のマリンも少し小綺麗になっている.とはいうものの例の発砲事件で地元民は少しピリピリしているのではないだろうか?久しぶりの晴天ともあって,釣り場は家族連れで賑わっているが,例のベストポジションも陣取られていて,渋々と空いているところに親父2名が鎮座する.マッタリと開始するも小イワシばかりが掛かってきて,豆アジは姿を見せない.ハッチ釣りをしている家族は,飛ばしサビキで爆釣モード全開である.こればかりは寄せてしまったら,その場に停滞するので,こちらに回遊するのを待つしかないだろう.まあ,暗くなってからが勝負と思っていたので,小イワシが釣れるだけでも御の字であろう.4号針に0.8号ハリスと少し太めの仕掛けでも,少し大きいやつが掛かると仕掛けが飛んでしまう.豆アジしか釣れないだろうと思いきや暗くなれば小アジや小サバと勢い良く食い込んでいくので手返していくうちに針は2本だけになってしまった.イワシは足が速いのでこまめに内臓を取り出さないと自己消化してしまい,身がボロボロになってしまうため,ある程度釣っては捌いての時間が過ぎていく.ニャンコ先生と言えば,デカアジ仕様の1発勝負で,う~ん,いつもデカい奴しか狙わないんだよね~でも釣れた豆アジでノマセは,可哀想ということであまりやりたがらないというこだわり玄人である.そんなことも気にせずにノマセも手返しているものの,一向に当たりはない.根掛りしない棚なのにウキも固定で根にへばりつくので例のやつが喰っているに違いない.今日はそんな仕掛けを持ってきていなかったので,断念することとし,夜中にやってきた猫ちゃんに菓子パンをあげては,手返して捌くの重労働モードに突入するのであった.腰も痛いけど,豆アジのアジ南蛮は美味しいので気張るしかないだろう.っということで,終わってみれば豆アジ,小サバ,小イワシともに60匹ぐらいと今日はこの辺にしてあげようということで0時過ぎに納竿することになった.トイレまで少し遠いこの場所は,ビールをいっぱい飲むニャンコ先生にとっては良い運動になったのではないだろうか?っと勝手な妄想と共に,アジは例の如く南蛮漬けにし,小サバは味噌煮用に冷凍庫,小イワシは,フライかすり身でもしようかということで冷凍庫行となるのであったが,アジだけでもかなりの量となり,来週末までのおかずには十分である.次回はカマスまで待てるだろうか~ニャンコ先生も色々と改修する点が多く見いだせたらしいので,次回もサビキかな~何より無事に帰宅し,美味しく頂けることに感謝である!
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