2019-10-14 Mon
先週のサンマのお刺身は秋の味覚として私の舌を刺激したのだが,これがまた海へと足を運ばせる駆動力にもなる.っということで毎回,理由はさておき単なる釣りに行きたい病ということで今日も和歌山港へと向かうのであった.今日はマッタリと夕マズメから仕込むのであるが,台風の通過後ということで海は濁っている.今日もサビキで明るい内から楽しんでいると,1時間に1匹ペースでトツカアジが掛かってくる.地合いには豆アジ連発なのだが,なんか水面がおかしい.っということでアジの切り身を餌にちょっと試していると,いました太刀魚!何回か攻防しながら先ず先ずのサイズを1本ゲット.っと,余所見をしているとサビキの竿が大きく撓っている.何かなと重い感触でゴミかと思いきや,これまた太刀魚である.なんと,スレで針掛しており,ラッキーな追加となった.きっとサビキのアジに飛びついたのであろうが,これではアジも掛かってこない.明るくなってからの地合いは短かったが,大好物のメッキも1匹追加でき,今日もクーラーを満たし帰宅するのであった.途中,夜中にも拘らずオイヤンに捕まり30分ぐらい話し込んでいたのだが,何故か毎回のようにオイヤンに捕まる.夜中で顔も見えないのに何が話しかけられやすいポイントなのか?さっぱり解らないが,猫も寄ってくるし,集人性が高いのかな~商売でもやったら儲かるかな?なんて思いながら釣り糸を垂れるのであった.終わってみればトツカアジ10匹以上,メッキ1匹,太刀魚3本,豆アジ20匹以上であり,豆アジは南蛮漬けにし,あとは全部お刺身にしてみたら,お皿3枚分と毎日お刺身三昧である.お店で食べたらいくらやねんっと思うぐらい,朝夕は毎日お刺身であったが,いや~美味しいので止められまへんな~っということで,またまた行ってしまいそうな週末になると思う.今日は写真がないが,てんこ盛りが3枚っということで想像してもらうとしましょう~っと上から目線で締めくくるのであった.
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2019-09-29 Sun
前回のメッキのお刺身の美味しさが忘れられず,来月早々には台風と増税のダブルパンチが予想される週末となれば,今週が釣行の好機と言えよう.っということで今日も和歌山港に来てしまうのであった.天気は台風からの南風の影響もあり,芳しくないものの,レーダーの予想では,何とか土砂降りは避けられる模様.一応,雨河童を装備しながら今日もサビキを手返すのであった.現地に到着したのが11時過ぎであるが,仕掛け投入とほぼ同時にチャリコやメッキが掛かってくる.チャリコでお刺身にできそうなサイズはクーラー行となるが,なかなか良いサイズのチャリコが釣れない.こんな時は豆アジで時間潰しができるハズであるが,どうやら隣の家族に豆アジの大群が寄ってしまい,私の方は無反応である.そんな時ガツンと大きな当りと共に左右に走る味わったことのない感覚.何かなとそっと揚げてみると,両型のアイゴではないか!タモ入れしようか迷ったが2号ハリスだったので,まあ,何とかなるだろうとそっと抜いて何とかゲット.臭いと言われるアイゴだが,しっかり血抜きをすれば大丈夫に違いないということで,血抜き完了.そして,例の毒針をハサミで処理し,今日のおかずには十分な状態となった.夕方になり隣が撤収すると豆アジの大群がこちらに向かってくる.入れ食い状態で手返していると,これまたガツンと良い当り.慎重に揚げてみると25㎝ぐらいだろうか中々のサイズのアジが掛かっているではないか.しかも連続ヒットでこれまたお刺身分を確保しつつ今日はクーラー一杯となるのであった.途中で小鯖もかかってくるが味噌煮サイズで,これもまたGood!暗くなるとゴンズイの猛攻に遭うが毒針を回避し,リリースし,今日も無事に帰宅するのであった.美味しいと言われるゴンズイだが,まだ手を出すのは止めておこう.太刀魚を入れて五目釣りとしたかったのだが,周りでは1人のみと,今シーズンは終わりなのかな,っと思うぐらい電気ウキが無反応のようだ.結局,豆アジ大量,中アジ5匹,小鯖5匹,メッキ4匹,チャリコ4匹,アイゴ1匹とお持ち帰りとして5種をプチコンプリートすることができた.小鯖以外はお刺身して食べ比べと試みたが,う~ん,メッキが一番美味しいかな~アイゴは巷で言われているような臭みは全くないのであるが,何だろう,コクのない真鯛?臭みのないボラ?癖が全くない淡白で何とも言えない味であった.少し冷蔵庫で寝かせてみると身が絞まり旨味も出てくるが,個人的にはハラス周りの硬い触感が美味しいと感じた.磯ではよく捨てている人がいるようだが,決して捨てるような魚ではなく,普通のお持ち帰りの魚としては十分であると思う.まあ,アジの方が美味しいかな~っと言うことで次回はどこにしようか,増税後の状況を見ながら思案したいところである.
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2019-09-23 Mon
台風17号に付随した寒冷前線も通り過ぎ,風も強い南風から弱い北風に一気に変わるに違いないっという,都合の良い理由をつけて今日もまた此処に来てしまうのであった.実は昨日の朝に帰宅するものの,隣でメッキや小アジが爆釣りしているパーティーを横目に太刀魚を集中しなければならず,うーん,やっぱり行ってしまおうということで,どうせポケモンGoがお目当ての妻と一緒に短時間の夕マズメ狙いということにした.14時30分に現地に到着すると,台風明けのせいか人は4組ほどと空いている.海水も一昨日とは異なり澄んでいて,何か良い感じで,サビキを落とすと早速,豆アジが釣れてくる.時折,デカイ当りがあるが,ドラグは緩めているものの1.5号のハリスが一気に切れてしまう.針3本を損失したところで,ハリスを2号に変更し,正体を突き詰めるのであった.早速デカイ当りと共に揚がってきたのは,20センチぐらいのメッキちゃんである.1.5号-4 mのサビキ用の竿なので,結構,面白い.お目当てのデカサバも狙いたかったのであるが,何せ豆アジが沸いてしまい,仕掛けが着底する前に針に掛かってしまう.まあ,それでも,釣れない訳ではないので,良しとしよう.明日も仕事なので17時には切り上げて帰宅しなければならず,アミエビの1ブロックの半分も使わずに,お裁きの時間を考えつつ,16時20分にゲームオーバーとすることにした.30分で全部捌いて,道具を片付け,17時に予定通りに帰宅するのであった.メッキ6匹,小鯖2匹,豆~小鯵が70匹ぐらい短時間で釣れたので,食べる分だけだが中身の濃い時間を過ごすことができた.メッキは一番大きいのをお試しでお刺身したのだが,これがめちゃめちゃ美味しい.身も甘くて真鯵とは似て非なる美味しさである.あとは圧力鍋で炊いて,明日からのおかずにするのであった.きっと,来週も行っちゃうんだろうな~しかも長時間でクーラー一杯に釣るぞーっと!
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2019-09-21 Sat
今年の9月は何と3連休が2回もあるし,ここは何とか調整して海に向かわなくてはならない.近所のお姉さんが太刀魚のお刺身が食べたいという声を耳にしたからには,もう,向かう先は和歌山港である.15時過ぎに現地に到着すると先着が9組,この場所はなかなか人が少ないのであるが,もうネットか何かで知れ渡ってしまったのだろうか?この調子であれば,夜になれば人で一杯になるに違いない.っということで,人のいなさそうな場所に陣取り,明るい内からエサとルアーで調査開始とした.最近,歳のせいか,ルアーにアクションをつけるためのシャクリが辛い.若いころは1日中やっていても平気だったので3時間もすれば長腕がパンパンである.結局,明るい内は無反応であったが,夕マズメもなく,人だけが増えていく.台風も接近しているとのことであり,うねりも大きく,満潮と重なれば堤防を越えてくるのではないかと,少し警戒しながらの釣りとなった.19時も回ったころだろうか,ウキがじわーっとゆっくり沈んでいき,特徴的な奴の当りである.誘いをかけても,なかなか本食いせずに餌を直ぐに離してしまう.まあ,小さいんだろうな~っと思いつつ,何とか口先に針を掛けて1本目をゲット!周りは釣れていない様子だったので,とりあえず,良い方なのであろう.また,1時間もすると,じわーっと沈み,バラシを繰り返しながら2本目をゲットすることができた.トイレに行ってから帰ってくると,あれ?ウキがない.大抵トイレとか座位を外しているときに限って,当りがあるもので,きっと海の中から見ているに違いない.遠投気味での当りだったので,大きく合わせると痛恨の高切れ!ヤバい,仕掛け一式が沖に向かっていく.もう本の竿で何とか糸を引っ掛けて回収すると,指4本のなかなかのサイズを釣り上げることができた.結局,朝まで粘ったが,指3本5匹,指4本1匹と合計で6匹をゲットすることができた.周りは殆どが0匹で,見かけた範囲では1匹が4人だった気がする.遠くまでは見えなかったが.きっと餌が良かったに違いない.お姉さんにお刺身を1皿造り何とか面子は保たれただろうか?実は1度も食べたことがないというので,少し驚いたが,初めて食べてどう感じるか後で聞くことにしよう.っということで,次回も此処に来てしまうんだろうな~
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2019-08-11 Sun
今年もやって来ました北海道!毎年のイベントとは言え,まあ,お盆の帰省なんだから仕方ないことに便乗し,釣り三昧を目論む悪巧みを計画し,今年もやりたい放題を臨むのであった.今回も社長の粋な計らいでカラフトマス釣行に乗船させてもらうのだが,何せ天候が気になる始末.往路の台風8号を交わし何とか,北海道に上陸するも,降雨に見舞われ,テンションはちょい下がり.知床の第一ホテルも事前予約を何とか滑り込ませて,前夜祭はマルスコイでお海産物を腹一杯に満たし,早朝の決戦へと挑むのであった.朝4時30分に漁港に待ち合わせて乗船し,知床半島を北上するも既に猛者達が絶好のポイントへと陣取っている.河口に6艇も張り込んでいては,マスも散ってしまい勝負にならない.っということで,社長判断で着いた釣り場がかなり良い雰囲気!流石,読みが深いというか社長の判断に毎年,感心するも,いざ,着座となれば一心不乱である.早速のヒットをゲットしつつ,効率の良い手返しが続く,やっぱり浮きスポンはすっごく気持ちが良い.私はエギロッドでマスの口が切れないように慎重なランディングだが,どうも地元民はフロンティア精神で,大胆なやり取りが好きなようだ.竿も硬調子だし,ドラグは締め付け完全固定である.私はと言えば,10ポンドぐらいでリリースするような設定で,なんか釣れるけど,大阪っぽいセコイ釣りとなっている.セッパリのマスも回収しつつ,終わってみれば15匹ぐらいは釣っただろうか.社長様様である.そのうち5匹を持って帰ることにし,甥っ子が食べたいというのでメンタはマスのイクラを作り,身は塩焼きで食べるようにカットして大阪に送付.頭と白子は三平汁とやっぱり釣りっていいな~っと思うのであった.2日後も単独釣行で漁港に出向き何とかオンタのマスをゲットしたのだが,粘っても1匹のみの始末.それでも周囲は釣れていないし良かったのではないだろうか.甥っ子に釣りを教えるべく,投げ釣りに網走港にも出かけたが,釣れるのはウグイばかり...まあ,骨は多いけど,そんなに不味い魚じゃないけどね.夏休みの宿題に魚拓を取るというので,異種を狙いつつゲットしたちんまいカレイがせめてもの救いか.宿題のスペックを満たしたかどうかは解らないが,まあ,持っていることは間違いない.台風10号のせいで船が欠航し,無理やりブッキングで1日前倒しの大阪復路となったが,旭川では「いってつ」,小樽でいつもの「さんぱち」ラーメンも食べられたことだし無事に帰ってこれたことを感謝するしかないだろう.マジでよく予約変更できたと思う.無事が何よりということで,次回はどこに行くのかな~なんって思いつつも冷凍庫は魚で一杯なので,頃合いを見ながら出陣と行きたいものである.