なにがなんでもくちマウス::2022年08月
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入魂完了
ブルズアイ 北の国から無事に帰宅したものの夏の締め括りをこれで終わらすわけにはいかない.例によってあの国からの輸入も正常に戻りつつあるということで,実はずっと気になっていたあの竿が,入荷し始めたのであった.マックス,BUNBUN,エイトの店舗に加えて通販サイトとどこでも入荷したということで,どうしようか迷った挙句,割引券のあった梅田BUNBUNでシマノのブルズアイ遠投4-520Pをゲットするのであった.3万5000円以上で2500円の値引きだったので,約3万2500円で購入できたのだから御の字であろう.実はコロナ前にはポイントを使ったりすれば3万を切るところもあったようだが,今となっては相場以下でゲットできたのではないだろうか.店員さんにお願いしてお店で伸ばさせてもらった感じは,旧型遠投EVより確実に重たい.30 g程度しか変わらないのに,こんなに重く感じるのだろうか?きっとテレスピンガイドよりKガイドの方が重いため,竿先の数グラムが手元にズッシリ圧し掛かるのであろう.それと,Hi-PowerXで巻いているため,少し太い感じもする.Hi-PowerX Proselect磯に比較すれば,Xテーパーはかなり薄いのだが,それでもEVより太く重たいので持ち重りしそうな予感である.お店なので思いっきり振れないが,振った感触からはEVと変わらず,お釣りが来るし腰のない感じである.もしかして外れ企画かなと思うも此処は実際に投げてみなくては解らない.一瞬3号とも迷ったが,4号と決めていたので即購入し,爆釣を夢見ながら帰宅するのであった.帰宅してからも一度,伸ばしたが,やはり投げてみなくては解らない,っということで,仕事を早々に切り上げて,今日もまた例の此処に来るのであった.19時過ぎに現地に到着すると,すでに2名が遠投サビキでアジを狙っている様子である.岸辺に近づくと風もないのに波が高い.まあ,風がないだけラッキーと思うしかないのだが,やりにくい状況が続く.せめてデビュー戦は好条件にさせてあげたかったのだが,自然相手ということもあり,身を任せるしかない.糸ふけもあるので1投目は,様子を見ながらであるが,スピンジョイがさらに重く感じる.持ち重りの予感は的中したようだが,バットの強さは流石,シマノさんの宣伝文句通りでブレずに真っすぐ飛んでいく.結構良い竿何ではないかという思い込みとともに開始したのだが,何せ当たりがない.豆アジと中アジを釣り上げるも23時過ぎに波高も収まらないので,なんか仮眠したくなってきた.竿の良さを実感したかったので,此処は体調第一優先で,車内で仮眠し,3時前に再開である.波も少しだけ収まっただろうか,若干追い風でかなり投げやすい.持ち上げるスタイルでも捻じれで竿が折れる素振りもないし,追い風ではオーバースローでかなり飛距離が出るので,正にこの2センチ長い仕様が利いているのだろう.弱風にもかかわらず,90 m弱の自己新記録に近い飛距離を連発してくれる.朝マズメに25センチクラスの中アジをゲットし,これで納竿かなっと思った9時過ぎに帰宅しようと思ったら,小ぶりながらサバラッシュ.これも30 cmにも満たない小鯖なのだが,引きだけは十分である.途中でズッシリと大きい当たりがあり,格闘も間もなく痛恨のバラシである.ハリス切れかなと思いきや,なんと針が伸びている.3号ハリスなのに針が伸びるって,竿が強すぎでハリスは切れなくとも針の方に力が集中してしまったのだろう.この様子からしてバットはかなり強く,正直言って4.5号クラスである.中アジでも魚がすぐに寄ってきてしまうし,これなら3号を買えばよかったのではないかと思うが,飛距離は出ないかもしれない.これはブルズアイスペシャルMADAIの3.5号を購入せよというシマノの戦略に違いない.持ち重りもするし,リールを変えなければ,丸一日の手返しがきついかもしれないが,あとは体力をつけるしかない.終わってみれば,中アジ8匹,小鯖6匹,小シオ1匹で,サバは味噌煮にして,あとは全部お刺身てんこ盛りにしてみた.まあ,デビュー戦でこれだけ入魂できたのは良かったのだろうが,痛恨のバラシだけが心残りである.感触からして鯔かエイか真鯛っと思うがウキが,かなりゆっくり沈んだので,鯔かな~っと自分に言い聞かせ(鯔なら針は伸びないが,真鯛だろうね...),カワのパンとともに無事に帰宅するのであった.軽量リールと言えばヴァンキッシュの4000番が軽くて気になるのだが,スプール系が小さくPEラインとの相性も気になるところである.カルディア5000を持っているのだが,何せあのメーカー達は,リールシートが微妙に合わないように作っている気がするし,北の国に置いて来てしまった.凪の日であったら竿を持っていることも少ないだろうし,しばらくはスピンジョイとお付き合いするのであるが,ブルズアイ遠投の仕上がりは,お値段以上の価値があるのだろう.利点は,バットが強く,どんな投げ方でも,力を入れれば,しっかり飛距離がでるし,捻じりも強い,魚も容易に寄ってくる,そして,KガイドはPEラインでも糸絡みをしないし,この部分はマジですごいと思う.欠点は,竿が強すぎるので魚信を感じ難く,負担が針に集中してしまうことと,KガイドのせいかXテーパーのせいかは不明だが持ち重りをする.力が強くないと飛ばないので,今後,衰えていく体力は気になるところである.あと,強いて言えば例の国で組み立てているので,ちょっと雑である.例えば,目印通りにガイドを合わせても微妙にずれている.まあ自分で合わせればいいし,針はチヌ針では完全に役不足で真鯛針が良いだろう.持ち重りはリールを変えるか,体力を付けるか,であるが天候を鑑みて竿は持たないのがベストであろう.これからソーダのシーズンにも突入するので,実はもう一本同じものを新調し,紫電,EV,潮島は売ってしまおうかとも考えている.絡まないわけでもないがKガイドは凄いことが分かったので,今のEVもKガイド仕様なので,持ち重りは不明だが,かなり使いやすいのではないかと思う.パターンも掴めてきたので,次回はどこにしようかなって,此処でしょ!っということで,妄想だけが膨らむのであった.でも,いつも思うのだがこの長文を読む人はいるのかな~

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此処でも玉砕
ゴーカートイトウちゃんです
 年に数回の長遠征,とは言いつつも実家に帰省するとなり北の大地へと向かうであった.例の流行り病もあることから,渡航前日には陰性証明をゲットし,その場凌ぎのお守りとともに現地に到着するとやはり涼しい.気温差は10℃以上あるだろうか,日差しは強いものの空気も美味しく,まあ,例の肥料の臭いは置いておき,明らかに汚染はされていない.お盆ということもあり,その期間の殺生はせずに何かとマッタリと過ごすのであるが,今回は義理兄ぃがゴーカートに連れて行ってくれた.若い時は,NSR250R改(直キャブ,大メインジェット,Jhaのチャンバーにポート研磨でも湿式クラッチが残念なのだが)に乗っていたので,少しの自信と〇ビート狂(今でも?)ということもあり,あまり恐怖心はないのだが,何せ1週目はオーナーの判断で危険行為とみなされると退場させられるという王様ルールがあるため,1週目は我慢でマッタリと終えるのであるが,抜いても良い合図とともにアクセルを少し強めるのであった.何せコーナーの3か所は気を付けるようにとのことだったので,そんなに攻めることもなかったが,1クール7週(1000円)を終えて,まあ,かなりゆっくり走ったのではないかと思う.そして迎えた第二クールではメンバーが男性のみということもあり少し攻めてみたが,さすがにスピンはカッコ悪いので,コーナーではそこまで強くアクセルを踏むことはできなかった.第三クールをすれば,きっと,コツは掴めただろうが,歳のせいもあり握力が低下する始末.これでは危険と判断し,敢え無く取りやめることとした.そう考えるとなん10週もするF1レーサーってやはり化け物である.帰りは温根湯の山の水族館(ちょっと高くない?っと思いつつも)で淡水魚観察し,そんな楽しい時間を過ごしつつもお盆中は連日の大雨で,なかなか釣行できない日々が続く.こんな日は鮮魚店にドライブと斎藤商店や漁師の店に連れて行ってもらい,ホタテや塩辛などを購入してもらうのだが,なんとサクラマスが小ぶりながら1匹150円で売られている.まさに戦意消失の破格プライスである.これは,今後を予兆するサインであるのだが,こういう時に限って的中するのが世の常である.雨上がりの合間を縫って夜中の2時に実家を飛び出し北の漁港へと向かうものの道中は霧で全く先が見えない.海岸に近づくにつれて霧も晴れてくるのだが,漁港には釣り人がほとんどいない.いつもであれば隙間がないぐらい一杯であるものの10人ぐらいだろうか?潮もやっぱり濁っていて生体反応を全く感じないのである.ウキにケミホタルを付けて手返すも無反応の時間だけが通り過ぎていく.しかし,北の大地,夜中にもかかわらず,ほとんどの人が暗い中,顔も見えないのに挨拶をしてくれる.夜も明け明るくなれば,5,6人に普通に話しかけられ,情報交換である.雨のせいかと思ったのだが,どうやらお盆前からも釣れていない様子で,漁師の網にも800匹とのこと.1000匹を超えないと漁港にまで魚が入ってこないそうだ.結局,昼間で粘ったものの当たりなし,エサ取り1回で完全試合を食らってしまうのであった.それでも,都会?っと違って皆さん挨拶はするし,基本的に優しいオーラが漂っているし,やっぱり,釣れなくともこういう環境で1日を過ごすことは気分がリフレッシュするものである.釣れなかったのだが,くるくるやトリトンで寿司をお腹いっぱい食べられたし,スーパーでは塩辛やこの時期には珍しい大好きなホッケの飯寿司もゲットすることができた.早速,宅急便で自宅に送付して,結果良ければすべて良しということで,無事に帰宅するのであった.さーって,次は太平洋だぞーっと

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マジ玉砕!
 やってきましたお盆休み,殺生はダメとは言いつつも,すでに死んでいる餌を使うのであれば問題ないと,釣れた後のことは考えずに,いつものごとく都合のいい言い訳とともに,今日もここにきてしまうのであった.お盆前の例の場所に繰り出してはみたものの,台風の子供が上昇ということで波も高く,なかなか厳しい手返しが続くが,辛抱強く手返すことにした.例の欲しい竿がロックアウト後の輸入の関係だろうか,急に入荷してきたので,思わず買ってしまいたくなったが,ここは,EV4号で試してからだろう.先折れの竿に向かい風にもかかわらず,結構遠投できるのだが,何せ時折の凪でも無反応.会社を早々に切り上げて,21時に到着するも,これでは早速の準備が台無しであるのだが,これも想定内というのだろう,それにしても全くもって当たりがない.手返していくうちに心が折れそうになるのだが,いやいや,大海原で釣りができる,それだけで贅沢ではないか,っと思い込むのだが,前日までが荒天だったのだろうか,辺りにはかなりのゴミが沢山打ち上げられている.朝マズメに数回,当たりがあったのだが,20㎝のシオのお遊びにお付き合いと地合いもチャリコの猛攻となかなか厳しい手返しである.日も登れば,当たりもなく毎回のエサ取りに遭う始末.きっとフグかカワハギなのだろう,全くもって無抵抗のまま餌を取っていくのだから,こちらもなす術がない.マゼも強くなり飛距離も出なくなったところで心も折れて,敢え無く納竿し帰路に着くのであった.帰りはカワのパンで何とか毒マウスの機嫌を取るのであるが,お刺身がシオ1匹では何とも寂しい.帰宅後にスーパーでお刺身盛りを購入し,捌きたてとの味比べ,まあ,比べるもなくシオの方が断然に美味しいのだから,良しとしよう.さーって,次は遠征しちゃいますよ~

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久ぶりに爆なのか?
平鯛ちゃんコバンザメちゃん
今日も美味しく ここのところ,豆物ばっかりなので夏となれば大海原を目の前に優雅に釣りをしたい,となれば例の場所,っということで,お盆の殺生自粛前と勝手な思い込みのもと,今日は,妻マウスと一緒に此処に来るのであった.華金(死語?)ともあり早々に仕事を終わらせて到着したのが21時,早速仕掛けを投じるも,最初のアジ1匹は早々にゲットできたものの,その後が全く続かない.小潮周りなのに潮が速く,全くもって釣りにならなかったが,潮止まりになり,23時頃に,ようやく当たりが出始めた.しかし,これも単発で,中アジを数匹回収しつつ,辛抱の時間が続く.今日はアジが爆釣の妄想で,やって来たのだが,その妄想っというのは,やはり妄想に終わるのである.夜が明ければ両隣はルアーマンで,何とも手狭な手返しが続く.「釣れてますか~」って,こっちが聞きたいところであり,ルアーで何が釣れているのだろうか?20㎝ぐらいのシオを釣っているのは見かけたが,それを目当てに他県(私も)から来るわけでもない,あれだけの人数で餌も撒かずにバシャバシャしたら,魚も逃げていくという勝手な思いで,マッタリっとカゴ釣りをするなら本の脇がベストであろう.それでも今日は着水が上手いお隣だったので,逆にウキをどこまで流して良いかわからなかったのだが,正面までは良いだろうと,流させてもらうのであった.彼達は数時間もすれば当たりもなく飽きてお昼寝タイムなので,地道に餌を撒きこっちは手返すしかない.そんな中,潮流が変わりベタ凪状態.これはダメかと思いきや,思いの外,地合いタイムに突入である.まずは,6時にウキスポン,竿を叩く手応えからして,鯛系なのは間違いない.あとは黒か赤なのだが,格闘の末,上がってきたのは中間色のヘダイである.40㎝ぐらいだろうか,早速,血抜きをしてクーラーの肥やしとなるのであった.その後も凪は続き,棚を変えつつ試行錯誤しているうちに,またもやウキスポン.この瞬間が堪らないと思い仕掛けを回収すると,上がってきたのは20㎝ぐらいのチャリコであった.これはリリースとしても,その後の25㎝ぐらいチャリコちゃんは,まあ,針も飲まれていたしお刺身サイズということで,ここもまたクーラーに入れ,無風ということもあり面白い時間が続く.日も登り8時になれば,とても釣をしている状況ではなくなるぐらい暑さを感じてくるのだが,凪面のウキが消し込む瞬間はいつ見ても堪らない.80 mをコンスタントに投げて,コマセを集中させると,ウキスポンは幻だったか,引くような引かないような,これまで味わったことのない薄い手応えである.そんな中,上がってきたのは,人生初のコバンザメちゃんである.歯は鋭くないものの,針を飲まれていたので回収?でも,見るからに不味そうだし,此処は針ごとリリース.後で調べたら,脂も乗っていて美味らしいのだが,次回はそうするにしても,きっと人生で,これが最初で最後なのであろう.暑さも耐え難い状況になってきたので最後の一投と投じると,やっぱりウキスポンである.竿を叩きながら最後の最後で上がってきたのは,30㎝ぐらいの赤い奴であった.サイズ的には,もう少しっと言いたいところだが,これぐらいが一番美味しいと,偵察のお隣さんからも言われ,まあ,目の上も青いし,タイノエも入ってなかったし,良かったのであろう.今日はとにかく暑く,このままでは倒れそうなので朝9時に納竿し,車に戻ると,Jakery+扇風機では,車内は暑すぎると,妻(毒)マウスが車の日陰で,チェアーに頓挫し,過ごしているので,岐路を急ぐのであった.妻(毒)マウスの我儘で,道中,りんくうアウトレットモールに寄り道を余儀なくされたが,今日も無事に帰還し,アジ,ヘダイ,シオ,マダイの4種盛りのお刺身を早速,盛り付けて,今日の一日を終えるのであった.しみじみ,あの海は予期せぬ事態が多いし良いよね~,今日の反省点と言えば,他人のゴミを回収しなかったことかな~俺はまだその域には,達していないと帰宅して反省するのであった.そうそう今日の釣果は,中アジ5匹,小シオ1匹,真鯛2匹,ヘダイ1匹とクーラーいっぱいの一日であった.さーって,次はどこに出没しようかな~久しぶりにあそこか...

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