2011-12-31 Sat


釣れた大量のマルソーダであるが,料理方法を思案したところ,火を通した後の歯応えがなんとなくマグロに似ていることから,マグロの甘辛煮付けをそのままソーダでやってみてはどうかということで,正月用のお節の一品として作ることにしてみた.普通の鍋と圧力鍋とで比較してみたが,食感はあまり変わらない.捌くときに横着しているため小骨が時々あるので,圧力鍋で料理した方が骨まで食べられるので良いかもしれない.っということで,適当レシピ!
① 四角く切り身にしたソーダに,熱湯を掛けて湯通ししておく
(一気に白く濁った出汁と灰汁が出てくるが,これをやると臭みは少なくなる.魚臭さが好きな私にとっては,ちょっとやりたくないのであるが,まあ,万人受けするのは,きっと湯通しした方なのであろう.出汁は灰汁を濾した後に使っても良いと思う程,濃厚な出汁が得られるので,他の料理にも使えないかと思案中である.)
② 鍋に酒100 mL,醤油大さじ5杯を入れて一度,沸騰させる
③ 砂糖大さじ8杯(もっと入れてもいいかも),水100 mL,みりん大さじ3杯を入れる
④ 沸騰したところでソーダ1000 gを入れる(入れすぎました...500 gぐらいが丁度いいかも)
⑤ 圧力鍋で15分間煮込む
⑥ 自然減圧したら出来上がり!
実を言うと,12月28日に作ったのであるが,なかなか美味しく,明日にはもうなくなってしまいそうだ.フレーク状に解してから,ふりかけにして温かいご飯に乗せても美味しいのではないだろうか?マルソーダも赤身を除いてきちんと処理すれば美味しく頂けることが解ってきた.酢漬けにしても美味しいのだが,釣った後は,直ぐに血抜き,腹の処理を行い,血合いは落とすなどをやらないと,臭みやヒスタミン中毒を起こすのでお料理は自己責任で~
っということで,今年も色々とありがとうございました!
また,来年もよろしくお願いいたしますと同時に,皆さんも良い爆釣り年でありますように~
2011-12-24 Sat
2011-12-10 Sat
2011-12-01 Thu
和歌山まで釣行できない週末にちょっと近所でっと思い,大阪湾を色々と見学してみるも,海の色にゲンナリして帰宅するのであるが,タチウオが釣れているとなれば,夜だし水の色は関係ない?っということで,鳴尾浜の釣り公園から伸びている堤防で,結構な人が釣りを楽しんでいるではないか!どうやって行くのかな?っと思いつつ,近寄って見ると,どうやら,関係者以外,立ち入り禁止の模様...関係者って微妙な表現だな~(清掃したらOKとか?無理過ぎ?)っと思いつつ,ちょっと見学することにした.埠頭近辺では,車を横付けでき,サビキでアジ,イワシを狙っているファミリーやサヨリ狙いのオイヤン,タチウオ狙いの常連さんっといった感じであった.サヨリを捌いているオイヤンに色々聞きたかったのだが,なんとも返事がない...話しかけるなオーラが出ている人が結構多く,ここの人達は,あまり情報交換をしないように見える.先端に伸びる波止でもみんな自分の釣りに集中している感じで,うーん,結構バラバラで波長を合わせるのが大変そう...夜になればタチウオのみになるかな?それでも,ルアー,テンヤ,ウキ釣り,飛ばしサビキ,ぶっ込みと,この状況でお祭りを回避しながら釣りをするには,かなりの腕が必要なようだが,意外にもお祭りをしている人は少ない,みんな上手いな~.また,干潮にもかかわらず,潮位が高く60cm位だったろうか?満潮になったら波を相当被るのではないだろうか?っというか,水没するんじゃないかな~肝心の水の色は河口に近いせいか少しは綺麗な感じであった.夜にもう一度,見学に行きたいものだが,ここで釣りをすることがあるのかな~っと思いつつ帰宅するのであった.でも,なんか見学しに行ってしまうんですよね~