2019-12-01 Sun

2011-03-05 Sat
晴れて自由の身となったこの週末,どこに行って何を狙おうか迷うところだが,今日も早々に会社を切り上げて,南の海へと繰り出すのである.オール下道でトボトボと車を走らせ,着いてみれば,夜10時には御坊に到着となるのであった.日の出までまだ時間もあるし,ここはしっかり睡眠を取ることとした.朝5時に起床し,支度をした後に,僅かな情報を頼りにハマチ狙いで煙樹ヶ浜に到着するも,本の脇で5,6人ぐらいが手返しているが,キャンプ場前は誰もいない.迷った挙句,今日もシステムを色々と試したかったので,○ウズ覚悟で,キャンプ場前を選択することにした.追い風を味方に今日も2色ちょっとと気分の良い出だしだが,実はカゴ錘を6号から12号,10号と色々と変えてみると,6号で振り切るよりも,12号で7歩ぐらいの力で投げた方が横風にも強く,最も安定した飛距離が出ることが分かってきた.ウキも遠投ウキではなく,マルニシの24円ウキでも充分な飛距離である.欠点と言えば,羽が付いていないので3色も出るとウキを見失ってしまうところだろか.そんな,飛んでいるウキばかりに見とれていてはいけない.小魚のボイルはあちらこちらに見えるものの,肝心の捕食魚の気配はなく,地曳網もあまり芳しくない収穫のようだ.今日はお気に入りの眺めで楽しい時間を過ごしているのだから,仕方がないと自分に言い聞かせるが,ウキが無反応はちと寂しい.そんな時,ウキが不自然な動き,しゃくるが,なんとも微妙,回収すると,10cmにも満たないガシラが喰らい付いているではないか!なんとこれが,今年の初釣果!実はウキ止めが外れてしまい棚ボケし,刺餌が底を突き,掛かってきたのであろう.こんなマッタリとした時間が過ぎたのだが,散歩に来ていたオイヤン2人から釣果以上の色々な情報をゲットすることができ,今日は,まあ,こんなところで許してあげよう(完全痩せ我慢)っと言うことですっかり日焼けし,帰りにカワのパンとよってって市場でポンカン,デコポンを購入し,渋滞も満喫しつつ無事に帰宅するのであった.次回はオイヤン情報もとに,爆釣しますよー!...多分...
2010-01-04 Mon

2009-12-23 Wed
忘年会シーズンとなり,何かと土曜日に釣行し難い12月であるが,前回のハマチの記憶が冷めやらぬ中,先週は寒波が押し寄せて海水温は随分下がってしまったのだろうか気になり,今日もまたまたまた,煙樹にやってきてしまった.現地に到着後,冷凍アミエビを解凍するため最初にするのが海水汲みなのだが,やはり水温はかなり下がってしまったようだ.それでも,2年前の2月までソーダの釣れた水温に比較したら,5℃は高いと思う.朝7時の日の出とともに仕掛けを投じるも当然のごとく無反応.昨日まで出ていたシラス船も今日は休業と嫌な予感が頭を過る.それでも,凪に加えて北風と遠投には好条件であり,コンスタントに心地良く70 m付近に仕掛けを投じることができた.ところが,粘り強く手返しても一向に当たりがない.棚も色々変えるが,餌もそのまま帰還する状態で,まさに生体反応なしの煙樹である.本の脇では人がズラッと並んでいるものの,曲がった竿を見ることはできなかった.満潮近くなると,予報とは裏腹に波が高くなり,さらに南西の風で遠投もできず,悪条件に加え,相変わらず当たりがない.お昼過ぎて,釣り人の往来があるものの,結局,私も含め,魚を釣り上げた人を確認することはできずにボウ○で終わった一日であり,収穫も特にないまま帰宅となってしまった.今回の仕掛けはハマチ用に4号ハリス(3号にしておけば良かったかなーでも前回,切られたし...)に,土佐カブラを2本,チヌ針1本で最初臨んだのであったが,やはり3本針では,仕掛けが絡む回数が圧倒的に多く,私の投げ方,システムでは2本針がベストのようだ.これで今年の釣り納めでは悲しいので,次回は煙樹でリベンジ+釣納めという,ハイリスク,ローリターンか?堅実に万トン,日高港でアジサビキでもしようかと思う今日この頃であった.っということで,写真なしです...
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2009-12-12 Sat

あいにく金曜日の夕方までは雨であったが,先週のリベンジを図るべく,今日もまた,煙樹ヶ浜にやってきてしまうのであった.現地に着くと,潮の色は若干,緑色をしていて,どうやら雨の影響もなさそうだ.水温はだいぶ低くなってきたが,12月のこの時期にしては,まだ,高いのだろう.早速,仕掛けを投じると,ウキが消しこんだのであったが,せっかくの貴重な当たりをバラシてしまい幸先の悪いスターとなった.今日もシラス漁は2回出船しており,特に沿岸に網を仕掛けていたのだが,オバサンの話では,雨上がりはシラスが岸に寄るので,網を遠くに置かなくても良いとのことであった.これはいい話を聞いたと思い,50m付近に投げ込んでみると,また,当たりがあったのだが2回目のバラシ...そして,3回連続のバラシの後にやっとソーダを1匹ゲットすることができた.PEラインであるためか,竿捌きの下手さがダイレクトに魚に伝わってしまうみたいだ.その後もバラシを連続させ,なんとかソーダを2匹釣りあげて夕飯分をゲットしたところで,遠投の練習をしてみることにした.今日は,朝のうちは,北西,南西と風向きが何度も変わったのだが,11時も過ぎたころから北西の風が一定して吹くようになり,なんとか風に乗せて70mぐらいをコンスタントに飛ばすことができた.離岸流に乗せて80mぐらい出したところで,ガツンと強烈な当たり!しかも,全然,寄ってこない.大きいボラでもかかったのかな?っと思ったのだが,良く走り,ドラグを調節しながらのやり取りとなった.バレないでくれと思いながら,岸に上げてみると,なんとハマチ(家に帰ってから測定したら45センチありました)ではないか!これは嬉しい収穫である!早く帰ってお刺身で食べたかったので,今日は13時で納竿し,早々の帰宅となった.ハマチは脂も乗っており,とても美味しく,ソーダとハマチの刺身を交互に口に入れながら,2度おいしい至福の時間を堪能するのであった.結果的に良い釣果であったのだが,実は7,8回バラシており,うち2回はハマチで3号仕掛けが2回とも飛んでしまった(スピンジョイのドラグ調節が急に緩むので難しい...1回はフグか小さいボラ?,あとはソーダ).本来だったら爆釣だったはずなのだが,クッションゴムなどを入れるなどして,対策を練らなくてはならない.まあ,腕を磨けば良いのであるが...課題もできたことで,またまた,次回に続くのであった.
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